嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

親友と言い切るために。

2004年04月21日 19時18分59秒 | 駄文(詩とは呼べない)
信用とか救いとか誠意とか
なんだろうそれ?
って時々思う

果たして僕は相手を信じてるか?
信じ切れているか?
少しくらいは疑ってるんじゃないか?

僕は相手を救えるのか?
救いを求めてるのは僕自身の方じゃないのか?
何が相手に必要なのか見えているか?

誠実であればいいのか?
誠意があれば間違っててもいいのか?
本当にそうなのか?

相手が僕を見ているのは感じる
僕も相手をちゃんと見ている

だけど・・・
それ以上の事は・・・
僕だけの独り相撲なのか?

親切心は迷惑か?
応援するのも迷惑か?

自分ならどうか。
相手の言葉がうざいんじゃないか?
相手の期待が重いんじゃないか?

そんなこと 始める前のルールと一緒だ。
そんなのは前提条件なんだ。

この伝えたい気持ち
半分だけでも伝わればいいな、と思う

君を見ている事
ほんのわずかでも気付いてくれたら、と思う

僕はいつも自分の事ばかり言ってるかもしれないけど
僕の地球儀はいつも自分中心に回ってるかもしれないけど

僕はこれを通して君を見てるよ
くるくる回って君を笑わせるよ

君は気付いてるはずだよ
今のままでは居られないって事に

君は気付いてるはずだよ
ちょっと手を伸ばせば触れられる何かがそこにあるって

僕の言葉
こんなつまらない言葉
もう見なくていい

だから 本物を見て
その先を見て
そしてちょっとだけ思って。

「なんだろう?」って。
それだけで、
それだけでいいよ
それだけですごくいいよ

そういうのが大事なんだよ
そういうのが大切なんだよ

だってそれが心だもの
わからないのが心だもの
わからないから、「心」だもの。

切磋琢磨

2004年04月21日 11時57分47秒 | 駄文(詩とは呼べない)
自分を追い込む事
努力しない事
自分をあざ笑う事

他者を見下す事
褒め言葉を疑う事
余計なお世話と受け取る事

触れ合わない事
見失わない事
忘れない事

明日を見ない事
人を見ない事
明後日を向く事

寝ない事
鍛えない事
自分を削る事

やりきれない事
やりぬかない事
せせらわらう事

前を見ない事
投げ出さない事
後ろを振り返らない事

壊す事
治す事
作り続ける事

素直にならない事
見透かされない事
騙し続ける事

逃げる事
呆れる事
誰にも知られない事

近すぎる事
見えない事
離れすぎない事

信じない事
信じられない事
嘘を吐き続ける事


─死神がすぐそこまで来ている
──ちょっと首を傾けてごらん?
───この形が、俺の電波曲線※

見た事のある言葉ばかり

2004年04月21日 00時19分32秒 | 駄文(詩とは呼べない)
馴れ合いにいらだちを憶える
最初は気分が良かった
褒められるだけで嬉しかった
だけど今は 冷酷さが欲しい
残酷さが欲しい

傷の舐め合いがしたいんじゃない
癒しが欲しいんじゃない
もっともっと言葉で俺を貫いてくれ
刺し殺してくれ

鋭く尖ったナイフを求めて
俺は他者を批判する事にした

我が侭だって事は知ってる
甘えだって事も知ってる
理屈なんかどうだっていいんだ

もっと言葉をくれ
新しい言葉をくれ
そこらに転がっている石ころみたいな
ありふれた言葉は要らない

誰も見た事無い言葉をくれ
魂を振るわせる言葉を出せ

出さないつもりか
まだ本気になれないのか
まだ逃げるのか

快楽殺人のような言葉を求めて
俺は全てを否定する事にした

お前らはみんな敵だ
目に映る物は全て敵だ

かかってこい
脳味噌振り絞って死ぬ気でかかってこい

お前らの言葉は
相手に届く前に消えちまう
それくらい色褪せて薄まりすぎている

偽物ばかりだ
三流品ばかりだ
模造品ばかりだ

踏み付けられ ねじ曲がり 気が狂った先に
俺は本物の言葉を見つけ出す

触れれば気が狂う
受け止めれば心が壊れる
それくらい鋭い真実の言葉を───俺はいつも探している。