嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

不純な動機による、どうでもいい人のための、くだらない言葉

2004年04月24日 05時28分29秒 | 駄文(詩とは呼べない)
僕にはエゴイズムが必要だ。
今以上に誰にも何も譲らない洗練された刃が必要だ。
もっと深く潜らないといけない。
まだまだ表層しか見えてない。
誰にも語り得ない、何も生み出さない、利己的な毒が必要だ。

少しばかり人について考えすぎたのかもしれない。
自分についてもっともっと知ろうとしなくては。
こんな義務感っぽい言葉じゃ駄目だ。
もっと強欲な方がいい。

深く、深く自分を知りたい。
汚い自分をさらけ出す勇気が足りないのか・・・?
何かが、怖い??
醜さを路程するのが怖い・・・???

もう少し、潜ってみる。
退屈さと暇つぶしのための堕落への道標
俺は、お前の時間を盗むよ。

理想

2004年04月24日 03時01分16秒 | 駄文(詩とは呼べない)
理想ってなによ
と君は聞いたね

そんなこと僕にだって簡単には答えられない
簡単に口にすれば
たちまち それは理想とは呼べなくなる

とてもとても高いところにあって
すごくすごく遠いところにあって
いつかいつか届きそうなんだけど
必死で手を伸ばさないと駄目なんだ。

やりたい放題やって生きること
そんなのは理想とは言えないだろう
完全な自分を作ること
それだって理想かどうかあやしいもんだ

今一つだけわかったのは
僕の理想は一人では実現できないって事
世界平和を願ってるわけじゃない
不可能を語ってるわけでもない
僕の理想はいつも追い続けてるヴィジョンだから
いつも僕の目の前で輝いてて
それでいて心の奥底にあって
時々ハッキリとした形になるんだけど
見つめすぎるとぼやけてしまうんだ

わからないんじゃない
見えないんじゃない
手に入らないんじゃない
手に入れたい、理想なんだ。

僕が語る言葉の先にあって
僕が見つめる視線の先にあって
僕が手を伸ばすと かすかに触れそうで触れないところにある
それが理想なんだ

だから君は理想が何なのか、考えたり聞いたりしちゃ駄目だ。
もっと必死で追いかけて。
もっともっと手を伸ばして。
もっともっと、今よりももっと。

きっと掴めるから
きっといつかわかるから
だから今は 語らずに 目を瞑って
理想を夢見る僕らの生き方。