嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

伝わるだろうか?

2004年04月18日 08時53分14秒 | 駄文(詩とは呼べない)
深く、もっと深く、茂みの奥へ
遠く、もっと遠く、空の彼方へ
広く、もっと広く、宇宙の果てまで

心を解放する
自由を確かめる

どこへでもいける
どこへもいかない

一点だけを見つめ
そして八方目

気持ちの揺らぎ
風の匂いに
心を溶かし出す

どこへでもいける
どこへもいかない

ここからここへ
きみからぼくへ
ぼくからきみへ

何かが伝わる
言葉が伝わる
心が伝わる

どこへでもいける
どこへもいかない

ほら、
確かに触れた
何かに触れた
心が時を超えた

どこへでもつたわる
だれにでもつたわる

遠く、もっと遠くへ

倒木

2004年04月18日 06時57分08秒 | 駄文(詩とは呼べない)
生きる意志のない倒木
誰も見向きもしない倒木
どこにでもある倒木

僕はそれをジッとみつめて
触れないように 気付かれないように 応援した

雨が降りすぎた日には傘をさした
風が強すぎた日にはテントを張った

誰も気付かなくていい
誰も気付かない方がいい

倒れていても それは命の樹だから。

星への恋

2004年04月18日 06時46分29秒 | 駄文(詩とは呼べない)
星を眺めながら 僕は思いを馳せる
星を眺めながら 君に思いを馳せる

遠い遠い輝きに 君への思いを重ねる

もしも願いがかなうなら
伝えたい言葉は星の数ほどある

もしも想いが届くなら
伝えたい心は一つだけある

たくさんの輝きから
一つの君を見つけたように

たくさんの星達から
一つの僕を見つけて欲しい

遠い遠い星の輝きへ
遠い遠い君の心へ

僕は今 誰かに恋している。