嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

孤独は自殺しない、人が自殺する。

2004年11月05日 05時48分52秒 | 駄文(詩とは呼べない)
孤独な時間に孤独が孤独を呼び寄せ
孤独はより一層孤独に昇華していく
だけど僕は孤独じゃない
僕はまだ、孤独が何かわからない

友達の知人が二人ほど自殺しました
つい最近、立て続けだったようです

友達は特に悲しんではいない様子でした
僕も特に悲しくはありませんでした

ただ、どうしていいのかはわからない

「僕は僕に出来る事を僕なりにやるしかない。」

はたして本当にそうだろうか?

届かないから声って言うんだよ

2004年11月05日 05時15分21秒 | 駄文(詩とは呼べない)
「助けてくれ…」
「助けてくれよ!」
「だれかたすけてくれ!」

君はこの言葉を憶えておいた方がいい
何故ならこの言葉は決して届かないからだ

3人の男が立っていた
一人目の男には正義が
二人目の男には愛が
三人目の男には勇気が宿っていた

俺がここに居る事は決して誰にも言わないでくれ
もし言ったら…

3人の男が立っていた
ギリギリギリ
ぶごーぶごごーごぼぐぼぼー
バチャバチャブシュー

ヤツラが近づいてくる足音が聞こえる

3人の男が立っていた
一人目は銃を
二人目は手紙を
三人目はナイフを持っていた

目隠し鬼が居た
鈍感な自分が居た
世界の事なんかどうでもよかった

ヤツラはいつも俺を見張っている

わかったよ…
俺、ちょっとだけ、頑張ってみるよ
だけど…
今はまだ、君の力になれない。