11月14日(月)、2週間前から肋骨骨折と脳内出血の可能性で入院している父の見舞いに母と二人でNTT関東病院に行ってきた。最初の1週間はグッタリとしていて話もままならなかったが、今日は時々ハッキリと自分の気持ちを言葉で表したり、眼を見開いたりする場面もあった。食事も流動食から刻みの固形食に変ったし、スプーンも自分で口まで運べるようになったのは、食べて早く良くなり家に帰りたいという意志の表れと、何とかしようという頑張りが伺えるようで、心強くも思えた。母は、思ったより症状が芳しくないことと家で独りきりになる寂しさから、しばしば泣き出してしまう場面もあったが、現実を認識できてある意味良かったかなとも思う。
病室からは、東京タワーが良く見える。右側は帰り道に桜田通りから見えるタワー。