さてさて、台中に泊まった翌日、ワタクシ達は台北を目指したのでありますが
台北に行く前に途中の新竹に立ち寄りました。
これが台湾国鉄の新竹駅です。この新竹駅もそうなのですが、台湾では日本統治時代の建築物が数多く残っているんですよね。
若い人たちに統治時代の建物は人気があるようで、よくカップルやグループで記念写真を撮っている姿を見かけます。
ここ新竹駅でそうでした。
新竹駅から15分ほど歩けば城隍廟という廟に到着します。
「台湾では旧正月が本番だからお正月はたいして祝わないよ」と聞いていましたがやっぱり元旦は特別なのでしょう。
すさまじい銅鑼の音、猛烈な煙、異国の正月は興味深いです。そしてそして、ワタクシの目をひいたのはお供え物でありました。
何十羽も供えられていた丸ごとの鶏。口にくわえた柑橘類が何を意味するのかはワタクシにはわかりません。
そういえば前日の大晦日、鶏のお店ですごい数の鶏が買い求められていたのを思い出しました。
台湾では元旦に鶏を献上する習わしがあるのでしょうか。日本の鯛のようなものなのですかねぇ。
さらにさらに、ワタクシの目をひいたお供え物はまるまる一頭の豚(台湾では猪と書くけど)。
そり残した毛、にじんだ血が何ともリアルですなぁ。でもワタクシは気持ち悪いとは思いません。
むしろ、日本とは違う文化に興味津々でありました。
炎というものに神々しさや畏怖を感じるのは洋の東西を問わないのでしょうね。
そういえばゾロアスター教は「拝火教」という名前だったなぁ…などと下らぬことを思うワタクシでした。
そしてそして、ここ城隍廟にはもう一つの大きな楽しみがありましてね…。
ここは廟前と廟の周囲が大きな屋台エリアになってしまっているのですね。ということは…
美味しいお店があるのに決まっているではありませんか。
ワタクシ達は有名な「阿城號」というお店に行きました。
ここ新竹は台湾で一番ビーフンの美味しい街だと言われており、その中でもここ「阿城號」は新竹一美味しい店だそうです。
ということは、ここは台湾一、いや世界一美味しいビーフンが食べられる店ということですがな。
どーですか。右は「炒米粉」…すなわち焼ビーフンでございます。
うーん、シコシコした麺にピリッと辛いたれ。ワタクシ好みではあーりませんか。
どーですか。左は「貢丸湯」…すなわち肉団子のスープでございます。
あっさりしたスープにプリプリの肉団子、あー美味しい。
両方とも30元(110円)ですから、なんとも安いものですなぁ。なんとも庶民的で美味な名店でございました。
使用したカメラ:Canon EOS40D
「台湾は中国と同じで旧正月に大騒ぎをするけど、普通の正月はたいしたことないよ」と言われていました。
まぁ、そんなものだろうなぁ…と思っていたのですが、大みそかのカウントダウンも賑やかですし元旦の廟は大勢の参拝客でいっぱいでした。
じゃあ旧正月はどんな騒ぎなんだろう、一度は行ってみたいなぁと思わずにはいられませんでしたよ。
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これが台湾国鉄の新竹駅です。この新竹駅もそうなのですが、台湾では日本統治時代の建築物が数多く残っているんですよね。
若い人たちに統治時代の建物は人気があるようで、よくカップルやグループで記念写真を撮っている姿を見かけます。
ここ新竹駅でそうでした。
新竹駅から15分ほど歩けば城隍廟という廟に到着します。
「台湾では旧正月が本番だからお正月はたいして祝わないよ」と聞いていましたがやっぱり元旦は特別なのでしょう。
すさまじい銅鑼の音、猛烈な煙、異国の正月は興味深いです。そしてそして、ワタクシの目をひいたのはお供え物でありました。
何十羽も供えられていた丸ごとの鶏。口にくわえた柑橘類が何を意味するのかはワタクシにはわかりません。
そういえば前日の大晦日、鶏のお店ですごい数の鶏が買い求められていたのを思い出しました。
台湾では元旦に鶏を献上する習わしがあるのでしょうか。日本の鯛のようなものなのですかねぇ。
さらにさらに、ワタクシの目をひいたお供え物はまるまる一頭の豚(台湾では猪と書くけど)。
そり残した毛、にじんだ血が何ともリアルですなぁ。でもワタクシは気持ち悪いとは思いません。
むしろ、日本とは違う文化に興味津々でありました。
炎というものに神々しさや畏怖を感じるのは洋の東西を問わないのでしょうね。
そういえばゾロアスター教は「拝火教」という名前だったなぁ…などと下らぬことを思うワタクシでした。
そしてそして、ここ城隍廟にはもう一つの大きな楽しみがありましてね…。
ここは廟前と廟の周囲が大きな屋台エリアになってしまっているのですね。ということは…
美味しいお店があるのに決まっているではありませんか。
ワタクシ達は有名な「阿城號」というお店に行きました。
ここ新竹は台湾で一番ビーフンの美味しい街だと言われており、その中でもここ「阿城號」は新竹一美味しい店だそうです。
ということは、ここは台湾一、いや世界一美味しいビーフンが食べられる店ということですがな。
どーですか。右は「炒米粉」…すなわち焼ビーフンでございます。
うーん、シコシコした麺にピリッと辛いたれ。ワタクシ好みではあーりませんか。
どーですか。左は「貢丸湯」…すなわち肉団子のスープでございます。
あっさりしたスープにプリプリの肉団子、あー美味しい。
両方とも30元(110円)ですから、なんとも安いものですなぁ。なんとも庶民的で美味な名店でございました。
使用したカメラ:Canon EOS40D
「台湾は中国と同じで旧正月に大騒ぎをするけど、普通の正月はたいしたことないよ」と言われていました。
まぁ、そんなものだろうなぁ…と思っていたのですが、大みそかのカウントダウンも賑やかですし元旦の廟は大勢の参拝客でいっぱいでした。
じゃあ旧正月はどんな騒ぎなんだろう、一度は行ってみたいなぁと思わずにはいられませんでしたよ。
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小学校の給食で食べたビーフンが不味かったので
それ以来食べず嫌いでした。
ここでビーフンを食べて以来
ビーフンが大好きになったのですよ。
それくらいに美味しいビーフンでした。
具もほとんど入っていないシンプルなビーフンなんですがねぇ。
黒光りする玉を噛ませたシーンがあったように記憶しております
民族的、宗教的な発想なのでしょうね
子どもの頃、よくチャイナマーブルを噛み割りましたが・・・
ポチッ
私は食べ物については
残念ながらついて行けません。
鐚とか、鶏とか
日本でも馴染みのある食材ですが
台湾では料理方法が違うのですよね。
よっちんさんは食欲が出たのでしょうが
私は食欲が出なくなりました。
年末年始を海外で
憧れます~~~
しかし美味しいものが
こんなに安いとは・・
たまりせんね。
午後からも良い時を☆P☆
あぁ~びっくり!
お供えがリアルすぎ、凄い文化なのですね。。。
いつも、美味しそうに撮られるのですね。
ここしばらくいただいておりませんでしたので、
ほんとに!世界一のビーフンをいただきたいです。
旅なれていらっしゃあるよっちんさまの旅はステキです。
今日は晴れていますが寒さは筋入り、いつもありがとうございます~♪
その時、余り美味しいとは思いませんでしたが
世界一美味しいビーフンを食べてみたいです^^
イイですなぁ♪
駅の写真見て
台湾が親日なのが
ちょっぴり解った気がしました(^^)/
何とも凄い食材の様子ですね。
うん、と思うこともありです。
旧正月といういい時期に行かれたのですね。
いろんなところを奥まで楽しまれる姿に
感動です!!
新竹駅って、感じが東京駅に似てると思いました。
沖縄の市場で、サングラスをした、ブタさんの首を見たことがあります。
南国の感覚なんでしょうか?
旧正月は、どんななんでしょうか?
行ってみたいですね!
鶏も豚もすごい!!
ヨーロッパに行くと、全く文化がちがうので、本当に外国にきたーという気になります。
それに比べるとアジアは、なんだか日本と似ているから、それほどの開放感がないのですが、でも、やっぱり違いますね。
よっちんは、とことん、その国の文化を見る旅をされるんですね。
しかし、迫力がありますね。
食材の口にかんきつ類を食べさせるってのは。
それぞれに文化なんですね。びっくりしました。
私も美味しそうなお料理に
目が釘付けです^^;
リアルな鶏と豚の姿にちょっとビックリ!!
応援☆~
近くて、美味しくて、安く 「きんみあん」とゆうんですねて、
5000点以上の作品の中から選ばれた素晴らしい
投稿作品ばかりです。
この撮影地はすべて長野県です。
こんな写真を撮ってみたいものです。
応援に☆
何時も美味しい料理upですね
焼きビーフン美味しそう。。
安人も良く作りました
最近は作って無いのでレシピを見ないと駄目かも~(笑)・
(o^-^o) ポチ
ホントおいしそう♪。
ぽち♪