さてさて、高雄から台湾を北上してきたワタクシ達はいよいよ台北の街にやって来ました。
台北は言うまでもなく台湾の首都であり、アジアを代表する国際都市です。
市内はMRTと呼ばれる地下鉄でどこにでも移動できるし、治安もいいですし、安心して旅できる街ですな。
台北に来る観光客の多くが訪ねるのがこの中正記念堂ではないでしょうか。
中正紀念堂は台湾の初代総統である蒋介石を顕彰し1980年に竣工されました。
ちなみに中正紀念堂の「中正」とは蒋介石の本名なんですよね。
蒋介石という人物についての評価は分かれるところでありますが
どうもワタクシが話をした台湾の人達からは、あまりいい評価を聞くことはありませんでした。
とりわけ蒋介石が戒厳令を敷いた時の話になると、誰もが「あの時代は最悪だった」「思い出したくもない」と言うんですよね。
そんな蒋介石ではありますが、ここ中正記念堂で観光客に人気なのが儀仗隊の交代儀式なんですよ。
一日に8回行われるのですが、そのたびに多くの観光客がカメラを構えます。ワタクシもですが…。
(この写真は前年に訪れたときのものです)
台北の街にも当然のごとく多くの廟や寺院があるのですが、ここは龍山寺というお寺です。
龍山寺は台北市内では最古の寺院で、仏教だけではなく道教や儒教などとも習合しておりまして
本尊である観世音菩薩だけではなく、孔子や三国志で知られる関羽、媽祖など、祀られている神は大小合わせて100以上もあるそうです。
こういう装飾を見ていると「あぁ、台湾だなぁ」とつくづく思います。
日本のお寺との違いが面白いですよねぇ。
龍山寺は信仰深い台湾の人達でごった返しておりました。老若男女を問わず、次々と参拝客が押し寄せます。
誰もが熱心にお祈りを捧げ、何度も何度も頭を下げ、お供え物を捧げています。
ワタクシのように信心深くない人間には、そういう光景が不思議にも思えたりするのですが
心から信仰できる宗教を持つということは、心の豊かさにもつながるのかもしれないですね。
次にワタクシは迪化街という地域に向かいました。迪化街は台湾最大の漢方、乾物、布などの問屋街なんですよ。
通りには古い重厚な建物が立ち並び、多くの人達が買い物に来ておりました。
このお店は乾燥させたクラゲのお店ですな。いろんな種類があるものですねぇ。
ここはお菓子のお店ですが真っ赤な色彩がいかにも台湾らしいですねぇ。
下町歩きが好きなワタクシには、楽しい街でありました。
けっこう歩いてお腹も空いてまいりました。
どーですか。「猪脚飯」でございます。「猪」というのは「豚」のことなんですよ。
したがって日本語で言うなら「煮込み豚足ぶっかけ丼」というところでしょうか。
豚足が美味しいのは言うまでもありませんが、横の空芯菜がムッチャ美味しかったんです。
50元(約180円)ですが、ワタクシは安いものしか食べませんなぁ。
使用したカメラ:Canon EOS40D
台北の繁華街を歩いていると、東京や大阪を歩いているような錯覚すら感じるくらいの大都会なんですよ。
ただ、看板がすべて漢字で書かれていることと、ちょっと裏通りに入ると生活感あふれる露店がいっぱいあることで
「あぁ、ここは日本じゃないんだ」ということを思い出します。
もし初めて海外旅行に行ってみようと思う人がいたら(ツアーではなく自分で行く海外旅行ですが)
一番安心して行けるのが台北の街かなぁと思います。
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台北は言うまでもなく台湾の首都であり、アジアを代表する国際都市です。
市内はMRTと呼ばれる地下鉄でどこにでも移動できるし、治安もいいですし、安心して旅できる街ですな。
台北に来る観光客の多くが訪ねるのがこの中正記念堂ではないでしょうか。
中正紀念堂は台湾の初代総統である蒋介石を顕彰し1980年に竣工されました。
ちなみに中正紀念堂の「中正」とは蒋介石の本名なんですよね。
蒋介石という人物についての評価は分かれるところでありますが
どうもワタクシが話をした台湾の人達からは、あまりいい評価を聞くことはありませんでした。
とりわけ蒋介石が戒厳令を敷いた時の話になると、誰もが「あの時代は最悪だった」「思い出したくもない」と言うんですよね。
そんな蒋介石ではありますが、ここ中正記念堂で観光客に人気なのが儀仗隊の交代儀式なんですよ。
一日に8回行われるのですが、そのたびに多くの観光客がカメラを構えます。ワタクシもですが…。
(この写真は前年に訪れたときのものです)
台北の街にも当然のごとく多くの廟や寺院があるのですが、ここは龍山寺というお寺です。
龍山寺は台北市内では最古の寺院で、仏教だけではなく道教や儒教などとも習合しておりまして
本尊である観世音菩薩だけではなく、孔子や三国志で知られる関羽、媽祖など、祀られている神は大小合わせて100以上もあるそうです。
こういう装飾を見ていると「あぁ、台湾だなぁ」とつくづく思います。
日本のお寺との違いが面白いですよねぇ。
龍山寺は信仰深い台湾の人達でごった返しておりました。老若男女を問わず、次々と参拝客が押し寄せます。
誰もが熱心にお祈りを捧げ、何度も何度も頭を下げ、お供え物を捧げています。
ワタクシのように信心深くない人間には、そういう光景が不思議にも思えたりするのですが
心から信仰できる宗教を持つということは、心の豊かさにもつながるのかもしれないですね。
次にワタクシは迪化街という地域に向かいました。迪化街は台湾最大の漢方、乾物、布などの問屋街なんですよ。
通りには古い重厚な建物が立ち並び、多くの人達が買い物に来ておりました。
このお店は乾燥させたクラゲのお店ですな。いろんな種類があるものですねぇ。
ここはお菓子のお店ですが真っ赤な色彩がいかにも台湾らしいですねぇ。
下町歩きが好きなワタクシには、楽しい街でありました。
けっこう歩いてお腹も空いてまいりました。
どーですか。「猪脚飯」でございます。「猪」というのは「豚」のことなんですよ。
したがって日本語で言うなら「煮込み豚足ぶっかけ丼」というところでしょうか。
豚足が美味しいのは言うまでもありませんが、横の空芯菜がムッチャ美味しかったんです。
50元(約180円)ですが、ワタクシは安いものしか食べませんなぁ。
使用したカメラ:Canon EOS40D
台北の繁華街を歩いていると、東京や大阪を歩いているような錯覚すら感じるくらいの大都会なんですよ。
ただ、看板がすべて漢字で書かれていることと、ちょっと裏通りに入ると生活感あふれる露店がいっぱいあることで
「あぁ、ここは日本じゃないんだ」ということを思い出します。
もし初めて海外旅行に行ってみようと思う人がいたら(ツアーではなく自分で行く海外旅行ですが)
一番安心して行けるのが台北の街かなぁと思います。
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色鮮やかな装飾も
カラフルなお菓子も
見ているだけでワクワクしてしまいます。
応援☆~
漢字大好きなので(なんとなくお分かりいただけると思いますが。。)
行ってみたいです。
結婚前、夫はサイクリングで台湾を回ったんですけど。。
そのとき、私は、友人とケルトをたずねてアイルランドをまわっていました。。(ホントはU2とギネスをもとめてパブめぐり(笑))
夫にくっついていっとけばよかった。。台湾。。
ちょっと後悔しました。
応援ポチ。
私も2回ほど見ました。
背丈も高く同じくらいの兵隊さん・・・
ここ2~3日寒さが続いています。
山岳遭難もあり、あわただしい年末の12月です・・・
この寒さは記録的だそうです(1月の終わりころの寒さ?)
お互い風邪なぞ引かないよう頑張りましよう。
応援に☆
台北は一度しか行ったことはないですが、食事も良かったし適当に観光もできてビールも美味しかったです。
しかし、よっちんは、ありふれた観光地ではなく、自分の足であちこち行く気合と言うか、とても積極的ですね。
おかげでいろんなところを楽しませていただいております。
台湾の食事は美味しいですね。
日本人にあいます。
お参りをしてる姿、
浅草寺を思い出しました。
やっぱり、御線香の煙を体に付けるのかな~?
台湾の方は本当に信心深いのですね。
なんかいい風景です。
懐かしく感じました。
信心深い方たちですね。
屋台のお料理は美味しかったですか。
お菓子のお店の赤色なんだかつい買ってしまいそうです。
おはようございます。
すごい!!カラフル!
龍山寺と漢方!
気になります♪
そして、毎回登場する
食事も気になる~~(笑)
良い1日を☆P☆
屋台での朝食 美味しかったです。
応援 ポチ ☆
益々台湾へ行ってみたくなりました。
歴史もちょっと勉強してみようかなぁ♪