ビタミンちょっぴり ときどき日記

ラジオビタミンのとりこだった暇人 
100%自己中心 す~と、風のように
お通りいただけたらうれしいです。

村上信夫さんと思いもかけない ムフフ(^^ゞ

2018-06-09 22:08:02 | おでかけ

2018.6.9(土)曇り

いよいよ、本日が憧れの君に会える日。早めに起きたので落ち着いて行動できた。予約時間よりも早めに美容室に到着して、駐車場で待っていた。あら・・雨がポツリポツリ。昨日、洗車したばかりなのに汚れたらどうしましょ。

美容室でカットをしてもらって、巻髪にセットもしてもらった。その後、同級生ののーちゃんのお店へ行ってメイクをしてもらった。

村上さんにお会いするのは、初めてだし、もしかしたら、もう会えないかもしれないからと気合を入れていた。

真称寺様の駐車場に12時過ぎに到着。車は3台ほど駐車していた。やったわ、1番前に座られるわぁとニンマリ。

山門にいらっしゃるイベントのスタッフさんに、声をかけて村上さんのことを尋ねると

「レンタカーで11:45頃に到着されて、今、昼食をとっているところです」と。食べ終わるまで待ちましょう。すると山門のスタッフさんの椅子をすすめられて待っていた。スタッフさんは立ちっぱなしだったので、私が椅子を借りて申し訳なかった。とその時は舞い上がっていて、そこまで気が回らなかった。ごめんなさい、スタッフさん、ボランティアさん。

スタッフさんが

「まだ講演会の椅子も並べていないので、番取りはできませんが・・」と。あらそうなのね。

しばらくスタッフさんとおしゃべり。この「寺びらき」のイベントの話、主催者の話、村上さんをどうして新発田市に呼ぶことになったのかなどなど。なるほどねぇ、新発田の町を愛する気持ちがひしひしと伝わってきた。

しばらくして、椅子を並べるとのことで、スタッフさんは誰もいなくなったので、私は境内に入って写真を撮っていた。カメラを中腰でかまえていたら、お寺の方からソフトな声で声をかけられた

 

「はなさん」と。声の方に顔を向けると、村上さんが笑顔で「私」に向かって歩いていらっしゃった。

ふいのことだったので、びっくりする私に、村上さんは両手を広げてハグ。そのまま身をまかせて私もハグ。ムフフ。握手だけでもできたらいいと思っていたのに、ハグをしてくださるなんて、もううれしくて舞い上がってしまった。

これが思いもかけないできごとだったのだ(^^ゞ

講演開始時間には、まだ少し間があったので、村上さんとスタッフさんの後ろについて歩いて寺巡り。村上さんの後姿もステキ~♪

スタッフさんに村上さんとのツーショット写真を撮ってもらった。村上さんに

「ブログに載せてもいいですか」と尋ねられたので

「私は顔に修正をかけてくれたら載せてもいいです」と返事。

 

寺巡りから戻ってきたら「講演会の席を取っておきました」とスタッフさんのうれしい配慮。

一番前の席だった。ありがとうございました。

講演会の始まり始まり。

言葉は武器になる。攻撃することば、バカ、くそばばあ、最低、最悪などなどは口にすれば自分に返ってくる。言われた方も言った方もいやな気持ちになる。

その武器を楽器に変えることで、優しい気持ちになる。おはよう、ありがとう(有難う)、おかげさま、良かったネ、大丈夫、おやすみなどなど。

これらは、心で思っていただけでは伝わらない。口に出して何ども繰り返す出すことによって、身についてきて、自分も優しい気持ちになれる。

村上さんのお話は心に沁みる。時折り冗談もまじえても言葉の1つ1つが心に沁みる。

村上さんは、お母様への接し方への後悔のこともお話になられた。

人間は一人一人考え方が違う。

晴れだと多くの人は「良い天気ですね」と言うが、そう思っていない人もいるということだと。絵本「パチパチのほし」(小山薫堂・大垣友紀惠)朗読。両手の大きな宇宙人が世界を征服する話。いい内容だった。

村上さんの朗読をこうして聴くことができるなんて、なんて幸せなんでしょうとうっとり。

村上さんが作詞された「ひらながの生き方」のCD、あいうえお、かきくけこ・・・で始まるうれしい言葉を並べてある。美しい歌声で聞き惚れていたが、長いので途中までと。

「もっと聞きたい方は、CDをお買いもとめください」と冗談っぽく(^^ゞ

他にも1時間半の中でたくさんのうれしい事を話てくださったのだが、書ききれないのと忘れてしまったのと・・両隣の男性はしっかりとメモをとっていらっしゃったので感心する。

講演会が終わってから女性の方がサインをくださいと。列になっていたが、私は車につんである荷物を持ってきてから、サインをしてもらうつもりだったが、忘れてしまった。

でも村上さんの「あの日あの時」の絵本のサインがしてあったような気がしたが、思い違いだったようだ。村上さんが「新発田市のはなさん」と私をちらっと紹介してくれた。講演が終わってから、左隣の隣の女性から声をかけられて

「新発田市のはなさん、思っていた通りの人でした」と。喜んでいいのか悪いのか(^^ゞ

 

村上さんにプレゼントを渡して、またおしゃべりができた。フェイスブックの話にもなり

「今度は、新発田市のはなさんでなくて、○○(本名)さんとのお付き合いをしまよう」おっしゃった。早速夜、友達申請とメッセージを送信。

村上さんは村上市まで行って、村上市で宿泊する予定だそうで、私は一緒に村上市に行きたかったが・・・

「また会えるから」と村上さんに諭された。

「また会える・・もうお会いできないかもしれない」と私が言うと

「そう思うから会えないですよ。また会えると思えば会えます」と笑顔でおっしゃった。なんだか納得したようなしないような・・・まぁ、私がこんなにたくさん、おしゃべりしてもらえただけでも、喜ばなければいけないのに、これ以上欲張ってはいけないなぁと・・・思うようにした。

握手をしてお別れした。来年またいらっしゃるような話もあるらしい。またお会いできるのね。そうしたら、お友達を誘って行こうかな。村上さんのうれしくなるお話をみんなで一緒に聞きたいから。

 

夕方、ホームセンターでピートモスを見ていたら、同級生のみーちゃんとばったり。外のお花の前で2時間ほどおしゃべり。

「寒くなってきたのでまたね」と言って別れた。

夜はラーメン。帰ってきてから水やり。

 

村上信夫さんが講演なさった真称寺さま

あじさい紅(くれない)がほんのり色づいてきた。私の今日の心のように。

村上さんとのツーショット写真は、村上さんに掲載の許可を得たかどうか忘れてしまって・・・

掲載したとしても私の顔にはモザイクをかけますが・・ 

とってもうれしい日だった。興奮して眠られないかもしれない。

 

【ぼやき川柳】はせっつんさんと、伊藤石英さんが入選なさったとぼや卵さんのブログで拝見しました。良かったですね。

 

※追記

村上さんとのツーショット。私のデジタルカメラで撮ってもらったものだが、ピントがボケていたので良かった。うれしそうな様子が伝わるかしら(^_^;)

コメント (10)
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