2018.2.16(金)曇り
今日も朝からぎーくんのお世話のために三男宅へ。玄関にお嫁さんとぎーくんが迎えてくれた。
お嫁さんが「ぎーくん、今日は早く起きたんですよ。起きてから○(私)おばあちゃんは?」と。あら、うれしい言葉。
ぎーくんと一緒にお嫁さんが作った朝食をいただいた。ほどなくパパとママは出勤なので、玄関でお見送り。
サンマーメンさんからいただいた、チョコレートを一緒に食べた。
ぎーくんは「動物チョコだね」と。お互いに好きな物を選んで2個ずつ食べた。
今日もレゴブロックで遊ぶ。一人で色んな物を作って遊べるようになったのねぇ。
フィギュア男子のショートプログラムをぎーくんと見ていた。私が転倒した選手に思わず「あっ!」と声をあげてしまったら、ぎーくんがびっくりして、「痛いの?」と。「そうだね。痛いよねぇ」と。ぎーくんは、その次から耳をふさいで見ていた。
ぎーくんとの昨日の約束で、パソコンの画像を見るために、私のパソコンを持って行った。
「特急いなほが見たい」と。私が撮った特急いなほの画像を検索して見ていた。あらまぁ、「地上の星」や、「コンドルがは飛んで行く」などの動画もあった。それを見ていたら、ぎーくんが眠くなったのかとろんとしてきて、昼ごはんも食べていないのに、寝られては困ると。
「お昼ご飯食べようか?」と言うと「ご飯食べない!もっと見る!」と・・しまった眠たいサインが出てしまった。
なだめて、なんとか少しだけ食べさせて、ベッドへ連れて行こうとすると「ムー!ムー!ムー!」と口をとんがらせ抵抗する。抱っこしようにもすごい抵抗にあった。眠たいモード全開。
「お昼寝して起きたら、おやつを食べようね」と言っても、「いやだ!おやつ食べない!」と。
無理におんぶして階段をゆっくりとのぼって行った。「いやだ!寝ない!」と言い張るので、抱っこしてぺったんこ。部屋の中を回りながら、
「お昼寝して起きたら何をして遊ぼうかぁ?そうだ。お外行こうか?」と、甘い言葉。
そこで、「お外行く。スノーウェアーを着て」とちょっと笑顔に。
「お外で遊んだあとは何をして遊ぼうか?」と聞くと
「お外で遊んだあとはレゴブロック」
「レゴブロックのあとは何して遊ぼうか?」
「トーマスの録画見る」と。
などの会話でベッドに置いて、トントンするといびきをかいて寝た。
フィギュア男子のショートプログラムの羽生選手の6分練習の所で「ウェーン」と泣く声。あらまぁ、早く起きたのねぇ・・これからいい所だったのに、と二階に上がって行くとぎーくんが「汗かいた」と。
「タオル持ってくるね」と言ってタオルで頭を拭いて、もう一度トントンすると寝てくれた。ぎりぎり羽生選手の演技を見ることができた。ぎーくんと一緒に見たかったのだが。
起きてからぎーくんの熱もさがったし、約束もしたことだし、外遊び。「はて?スノーウェアーはどこにあるのかしら?」
ぎーくんは片付けてある場所を知っていて「ここにあるよ」出して自分で着ていた。
ぎーくんは私の除雪の手伝い。その後、「かまくら」と言って横になっていた。その後、玄関前の雪山に登ってすべり台。「もうお家に入ろうよ」「いやだ!入らない!もっと遊ぶ!ムー!ムー!ムー!」と抵抗。
「じゃあ、すべり台を何回滑ったらおしまいにする?」と聞くとにこっと笑って「5回!」と答えたので数えながら滑っていた。5回終わっても「まだ滑る!」と言うので、おまけのおまけの・・♪と歌って滑ったが・・・それでも終わらないで、泣きわめいたので、おかまいなしに抱きかかえて玄関に入れた。だだをこねて泣いていたが、スノーウェアーを寝たまま脱がせて、足をばたつかせて抵抗していたまま、抱っこしてリビングへつれて行った。
「おやつ何食べようか?」とまた甘い言葉。大粒の涙をつけたまま、朝の残りのチョコレートを食べた。にっこり♪チョコレートはにっこりさせる食べ物なのねぇ。
その後、約束通りにトーマスの録画を見ていたら、ほどなくママが帰ってきたので、ぎーくんに「またね」と言って帰ってきた。お嫁さんは「おかあさん、お茶して行きますか?」と優しい言葉。ありがたかったが、丁寧にお断りした。
朝出て夕方帰ってくるので、勤めている時と同じような時間になる。3日間の楽な仕事に出たような気持ちだった。
朝の庭 雪も少し解けた

吹き抜けのリビングからの空

チョコレートを選んでいるぎーくん



あら、おもしろい物ができたねぇ。ソフトクリーム屋さんらしい。「いらっしゃいませ!」と


カーポート脇の除雪



雪山をのぼるところ

かまくら と

いつもの夕景

※追記
カーポートの除雪の時に、私がスノーダンプを押しながらほんのちょっと道路に出たら、「おばあちゃん、あぶないから、道路に出ちゃダメだよ。」と、優しく言われてしまった。
フィギュアスケート男子の外国人選手が、滑り終わった後の得点を待っているのを見ていたぎーくんが、両手を口にあてて離した。最初??だったが、テレビを見てあぁ~そうか!
選手が投げキッスをしているのを見て、自分も真似をしてみたんだ。私はぎーくんに投げキッスをしてもらってうれしかった(^^ゞ
私が「ママにもしてあげると、喜ぶかもね」と。さぁ、ママにしてあげたのだろうか?今度お嫁さんに聞いてみましょう。