日記10月27日(日)
昨日、羽曳野の友人に聞かれた
「貸切を英語で何というの?」
まず、
なぜ、記憶から飛んでいたかについて、
いろいろ考えみたところ、
どうやら、業界引退を決めた瞬間に
重荷になっていた言葉を無意識のうちに
どさっと捨ててしまったようです.
そのひとつが「貸切」.
これをバス会社やタクシー会社と契約を結ぶと
お客様からのキャンセルがこわいのだ.
心の叫びだったのだ.
「バスタクシーの貸切注文は受けたくない」
日本人観光客なら、予約金をご送金下さい、
タクシー・チャーター料金100%分になります、
と言っておけば、あとは当日キャンセルでも
全然平気!
あ、そう、そうでした.貸切は英語でいうときは
タクシーならチャータード・タクシー、
バスならチャータード・バス
でした.
(ドをつけなくてもOK!、チャーターバスでもOK!)
旅行会社はこの予約を受けるときは手数料を
取りますが、旅行業登録のないガイドは
ここは無料サービスで行います.
つまり、危険を伴う無料の業務を強いられるわけです.
これが、記憶から消し去りたい、と心が叫んでいた.
そのために「思い出せなかった」
そういうことでした.
やっとスッキリ.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます