𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼
さすらいの青春(237)
—————————【237】————————————————
Autour des pieds de la bête, on entendait comme
un clapotis d'eau. Un ruisseau coupait le chemin.
En été, ce devait être un gué. Mais à cette
époque le courant était si fort que la glace
n'avait pas pris et qu'il eût été dangereux de
pousser plus avant.
——————————(訳)—————————————————
馬の脚回りで水の流れる音がしていました.小川が道を
分断していたのです.夏にはこの小川は浅瀬に違いなか
った.しかしこの時期は流れがあまりにも速いので、氷
も張らなくて、これ以上前に押し進んでいくのは危険だ
った.
..—————————⦅語句》—————————————————
clapotis:(m)[クラポティ] (波などの)ひたひたいう音
(波などの)ざあざあいう音
ruisseau:(m)[リュイソー] 小川
coupait:(半過去3単) <couper (他)
gué:(m)[ゲ] 浅瀬
époque:(f) 時代、時期、~頃
à cette époque / その頃は
courant:(m) (水や空気などの)流れ
pousser:(他) 押す;(仕事などを)押し進める、推進する
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