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“かっこう”など鳥の協奏曲が聞こえる遊水池の森

2009年06月23日 | Weblog
写真は越谷市の洪水予防の遊水池の森です。最近、この森の鳥の協奏曲が賑やかことに気づきました。

耳を澄ますと“カッコー、カッコー”と少し間延びした“かっこう”の独特の鳴き声が聞こえ、一気に軽井沢の森に行ったような感じです。同時に、“すずめ“などの慌しいさえずりが聞こえ多くの鳥が生息しているのがわかります。

“かっこう”は元々、原産はユーラシア大陸やアフリカで5月頃飛来するとか。山や森林に生息が多く、雛を育てるのに、他の鳥の巣を使って育てる「托卵」という独特の育て方が有名だとか。

日本の万葉集にも登場し、江戸の芭蕉の句にも「憂きわれをさびしがらせよ閑古鳥」と読まれています。ヨーロッパでもわかりやすい泣き声は歌にも登場し、「おもちゃの交響曲」「ベートーベンの「第六交響曲」など有名です。

ウォーキングで森を通りすぎるとき、今日は聞こえるかなと"ワクワク"する楽しみがあります。