横浜中央市場 まぐろ問屋【八清】

まぐろ問屋八清は
「本当においしいもの」にこだわり、
新鮮な最高級の鮪を皆様にお届けしています。

日本人が鮪を食べ始めたのはいつ?

2008年07月12日 | 鮪のあれこれ
おはようございます!横浜市場、マグロの八清です!!

今日の横浜は暑いです
夏はマグロの色がすぐ変わってしまうので、
持ち歩きにはドライアイスをお勧めします

さて皆さん、暑いとすぐに腐ってしまうような生ものを、
日本人はいつから食べていたんでしょう
今日は、マグロがいつ頃から食べられていたかのお話です

まず、日本人とマグロの付き合いがいつ頃からか
ということについてお話しすると、なんと縄文時代からのようです
縄文時代のゴミ捨て場である【貝塚】から、マグロの骨が発見されています。

しかしこれだけでは、マグロを生で食べていたかどうかはわかりませんね
マグロ漁が始まったのは江戸時代と言われていますが、
その頃には、日本沿岸でとれた鮪をそのままさばいて、
ヅケにして食べていたようなんです
確かに、江戸前寿司などには、この名残が残っていますよね

――と考えると、もう既に江戸時代には、日本人は生ものを食べる方法を
開発していた……ということになりますよね
それも、近くに海がある(海に囲まれている)という風土が成せる業ですね

ちなみに現在では、マグロと言えばトロが好まれる風潮がありますが、
昭和前期までは赤身が高級品として珍重されていたようですよ

私は、お刺身は勿論のこと、馬刺し・レバ刺し・ユッケなど……
生ものを食べると幸せだな~と思うんですよね
それだけ新鮮なものを美味しくいただける環境にあることを、
とてもありがたく感じます
皆さんも刺身を食べた時、おのずと『おいしいな』『幸せだな
と感じる人も多いのではないかと思います。
いい色、いい味、をそのままに、新鮮な幸せのマグロを、
八清は今日もご提供させていただいております


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