桜が咲きました。
青空の下、綺麗です。
川沿いは、満開まで、もう少し。
凛と花開く。
タンポポや、
ヒメオドリコソウかな。
イヌノフグリかな。
コブシかな。
春ですね。
桜が咲きました。
青空の下、綺麗です。
川沿いは、満開まで、もう少し。
凛と花開く。
タンポポや、
ヒメオドリコソウかな。
イヌノフグリかな。
コブシかな。
春ですね。
六月に入り、あちこちで紫陽花が咲き始めてきましたね。
色々な彩りで目を楽しませてくれます。
紫陽花は、『万葉集』でも歌われている、歴史の長い鑑賞花です。
あぢさゐの やへさくごとく やつよにを いませわがせこ みつつしぬばむ
もとは「味狭藍」と書かれています。
またの名を、「八仙花」、「綉球花」とも言い、あまり知られていませんが、薬として使われることがあります。
中医学的に、抗虐薬や心臓病などに用いられることがあります。(『現代実用中薬』)
成分としては、
Febrifugine, Skimmin, Lunularic acid, Hydrangeie acid, Hydrangenol, Umbelliferone, Daphnetin, Rutin,
などが知られています。
薬として使われるということは、もちろん毒もあり、
毒があるので、間違って口にしないように注意しましょう。
食中毒の原因となることもありますよ。
四月の最後の日曜日、いくつかの仕事がやっと片付き、時間ができました。
町の道路沿いのツツジが満開なので、そろそろ関八州見晴台のミツバツツジはどうかな、と思って登ってみることにしました。
飯能から秩父への間、西吾野の駅を降りると、
町の桜は、もうほとんど散っていましたが。ここでは、ぼたん桜がまだ咲いていました。
春の澄んだ水の流れる北川には、何百匹もの魚が泳いでいます。ハヤかな、カワムツかな。
今回は、パノラマコースではなく、稜線を歩き、
関八州見晴台の入り口に来ました。
ただ、ツツジは咲いているのは、まだ二割程度、ちょっと来るのが早かったかな。
でも、桜とツツジ、そして新緑の彩りを楽しめました。
ツツジが満開になるのはゴールデンウィーク以降でしょう。
見晴台を下りていくと、あるのが
高山不動本堂です。緑が美しい。本堂の階段を下りていくと、
イチョウの大木、樹齢は推定800年。「乳イチョウ」と呼ばれ、安産、子育てに霊験があると言われています。
山に入ると、シャガが咲いています。
何万株ものシャガの群生が一斉に咲いているのは壮観です。
夕方には三日月が。
満開のツツジの見るにはゴールデンウィーク以降がオススメです。
前回の種々の問題から試作品2号を制作してみました。
年をとると、新しいルールをなかなか覚えられません。たとえ覚えた後に、楽しく子供と一緒に遊べるとしても、その前にたいてい面倒くさくなって、やめてしまうかもしれません。
なので、かるたやトランプ、花札など大人がすでに知っているゲームにこれを組み込むのが良いと考えました。
ためしに作ってみたのが、これ↓。
内容は前回と同じツボ(経穴)ですが、大人も一緒に遊べて、ゲームのヴァリエーションも多いためトランプにしてみました。
これでカード枚数を減らすことができ、また、場所を示すイラストとともに、ふりがな、そのツボが何に効果があるか(主治症)も入れ、少し分かりやすくしてみました。
これを、子供に与えてみると・・・
つづく
(ムガク)
今から4年前、2012年にためしに、ツボ・経穴のデータベースをそのままカード化したものを作成してみました。 これを二人の子供に与えてみました。
すると、これを使ってカードバトルを始めたのですが、意外にも楽しそう。ニコニコしながらいきいきと戦い、カードが二人の間を行ったり来たりしています。
ルールも教えてなく、読めない字ばかりなのに、すぐに適応し遊ぶ子供のチカラにはおどろきです。
ただ問題が・・・。
問題① 大人がいっしょに楽しめない
子供の間のルールが意味不明なので、大人がいっしょに楽しめない、という問題があります。子供はいわゆるゴッコ遊びを行なっていたのであり、世間で流行っているカードバトルの雰囲気を楽しんでいたのかもしれません。でも、大人と子供が一緒に遊び、コミュニケーションをとれるほうがいいですよね。
問題② カードに書かれていることが一般の大人にも理解できない
東洋医学の専門的な用語をそのままカード化しただけなので、一般の大人にも理解できません。子供にはなおさらです。文字もほとんど読めなかったでしょう。絵や図もないので、ツボの場所も解らない。(つまらない)
問題③ カード枚数が多すぎる
カード枚数はツボの数だけあるので、360枚以上あります。UNO(ウノ)のカード枚数は108枚なので、その3倍以上あり、管理保存が大変です。もし何枚か紛失したとしても、長期間、気づかれることもないでしょう。
問題④ 身体を動かさない。
たんなるカードだけだと、身体を動かさないし、触れあいもありません。ちゃんとしたルールが必要そうです。
ということで、どうしたらいいのでしょう。試作品2号を作ることにしましたが・・・
つづく
(ムガク)
娘をつれて近所の公園に遊びに行くと、小さい子たちはブランコや回転遊具、すべり台などでさかんに遊んでいます。鬼ごっこやこおり鬼、だるまさんがころんだなどをやると、どんどん仲間に入ってきて一緒に遊びます。けっこう楽しいし、おじさんにとっても体力をつかいます。
小学生高学年くらいから、ちょっと遊びの質が変わるようで、ベンチや遊具に腰かけて携帯電子ゲーム機(たぶんニンテンドーのDSとか)で静かに遊んでいます。楽しいのはとても分かります。私も子供たちとゲームで勝負してかなり燃えます。あれはハマりますね。
でも、大切なかけがえのない成長期には、せっかく友達と集ったのなら、もっと身体を動かして、触れあって遊んだほうがいいんじゃないかな、とも思います。
また、現代では子供のうちから東洋医学・伝統医学に触れる機会はほとんどなくなりました。小児鍼などがさかんな地域や、お父さんお母さんが漢方や鍼灸に親しんでいる家庭の子は別にして、学校や塾でそれを教わることもまったくと言っていいほどないかもしれません。
これはちょっともったいない気がします。東洋・伝統医学には、大切な生きる哲学が豊富に含まれています。また、薬などの医療にたよらない養生法もあります。手洗いやうがいなどの予防を教わることはあっても、養生を教わることはあまりないですよね。
そんなわけで、子供が遊びながら東洋・伝統医学に親しむことができるカードゲームを作ることにしました。
今から4年前、2012年にためしに作成してみたのがこれ↓。
ツボ・経穴のデータベースをそのままカード化したものです。これを二人の子供に与えてみました。
すると、これを使ってカードバトルを始めたのですが、意外にも楽しそう。ニコニコしながらいきいきと戦い、カードが二人の間を行ったり来たりしています。
ルールも教えてなく、読めない字ばかりなのに、すぐに適応し遊ぶ子供のチカラにはおどろきです。
ただ問題が・・・。
つづく
(ムガク)