平昌冬季五輪が、2018/02/09から始まります。
急ぐかたは「開会式、空席ばかり」から御覧下さい。
私が思い出すのは
4年前、無数の不祥事がみられた2014年アジア競技大会(2014年9月ー10月)。
韓国で行なわれる国際競技では「韓国が有利になるような不正が常態化」しているのでしょう。
しかし4年前は、まだ中国による韓国への制裁もなく、北朝鮮の横暴も少なかったのであり、まだ絶頂期だったはずの韓国で「スポーツ大会では普通あり得ない数々の不祥事・不正行為」が発覚しました。
まぁ、中国・朝鮮半島で、偽装/パクリは日常的と言えますが・・・・・・
ロシアが薬物を国家ぐるみで隠ぺいしていたことを綿密な調査で暴露しましたが、次は中国の番なのでした。
審判の不正行為は、2018年の平昌五輪のみならず2022年の北京五輪でも、厳しく監視されるはずです。
韓国はいま、四面楚歌の状態ですから
今回の冬季平昌五輪でも、無数の不祥事が起る
と予測する人がいても、やむを得ません。
時あたかも
平昌オリンピック・パラリンピックが終わる2018年4月からは、南北緊張が再開しようか、という時期。
そんな時期なのに、まるで北朝鮮による国連制裁違反がなかったかのように思っているのは、当の北朝鮮為政者と韓国左翼主義者だけなんでしょうか。
こういったことに気づくと、日本の右翼と左翼への見方が、きっと変わってくることでしょう。本人はきっと一生懸命なんですが、何が問題かを理解していないだけのことで、視野を広くする必要があると分れば、視点が一段階あがったと言えましょう。
「南北統一のためには、北朝鮮の国連決議違反などなかったことにしたい」と思っているからこそ、「韓国が北朝鮮に振り回されているのではないか」という批判に対して「平和を乱す行為だ」と言えます。
4年後の2022年冬季五輪北京が思いやられます。
また韓国のメディアですが
批判されると、ことの本質ではなく「反日」にすり替えようとする特徴もみられました。
さっそく今回の平昌五輪開催直前になって
訪韓する日米の首脳に噛みつく人がいるらしく、それを泳がせている文在寅政権でした。政権自体が朝鮮民主主義人民共和国や中国共産党に向かっているので、やむを得ませんか。
平昌開幕前に米日に反発する韓国与党…安倍首相を猛非難:朝鮮日報日本語版 2018/02/06 23:20
これを報じているのが反左翼政権を任じる朝鮮日報であることにも留意しなければいけません。
平昌五輪を前にした韓国の左翼政権与党内部では、今
平昌五輪開会式にやってくる外国首脳、とりわけ日米の首脳をけなしています。左翼政権ならではのことで、「左翼政権」というよりも、「中国共産党・北朝鮮いいなり政権」らしさが表れています。
よっぽど、今の左翼政権は、「あの」北朝鮮にぞっこんなのでしょう。
北朝鮮の蛮行を見逃してはいけないと言えば、南北和平に水をさすのかと、わけの分らないことを言い始めます。
惚れてしまえばあばたもえくぼでしょうが
約束事・国連決議などどうでもいいという韓族には、法を順守するかけらも見られず、その結果、国内では法を執行する人たちを尊重する雰囲気さえなく、ただただ「けんか腰で対立する社会」を形成してきました。
冬季五輪の開催が決まったら「開催してあげるから、周辺国はひれ伏すのが当然」とでも思っているのでしょう。
そんな程度の人間を泳がせておく韓国政権も、すでに末期的症状を示しているのでしょう。
日米首脳をけなす姿を見て、これが一生懸命に時の左翼韓国大統領文在寅にヨイショしているかとおもふと、まことにいぢらしく、しぜんと涙を催すのでした、まる。
平昌五輪へやってくる
- ペンス米副大統領へは「祭りの家にわめきにくる」とし
- 日本の安倍晋三首相へは「子分の日本は引っ込んでいろ」と叫んでいる
とのこと。
いずれも北朝鮮が数々の国連決議に違反して、制裁を受け続けていることを忘れているようで、そんなことはどうでもいい、北朝鮮制裁は間違っている、とする情緒的な韓族の特徴があらわれていて、そう長くはなさそうな雰囲気を醸し出しております。
長い間朝鮮半島を見続けていると、こんな人間が、ある日突然「反・北朝鮮」になることがあるのに気づくものです。
残念ながらそんな程度の韓族であることをしっかりとかみしめ、決して韓国人が、日本人と同じはずだと思わないようにしたいものです。
韓国では
- 10年ごとに正反対になる(その10年間は一色に染まる全体主義)
- 10年の視点でみると、左右両方の意見がある
決して
同時に異論や多様性があるわけではなく、しばらくは一色に染まるのですが、10年後には正反対になるのであって、これが「韓国には多様性があり、立派な民主国家だ」と錯覚する人を生んでいます。
いつまで経っても、権力におもねる韓国でした。
私の主張は、韓国には
法の未整備があり、それを改善する意図がなく、いつまでたっても復讐を繰り返し、これに全人格を注いでいるけれども、もっと視野を広くすべき
というもので、ご留意下さいますよう(笑)。
このあたりで、4年前に行なわれた2014年アジア大会での数々の疑惑を再現して、平昌五輪の予想をしてみましょうか。
開会式、空席ばかり
4年前に行なわれた2014年アジア大会のみならず、今回の冬季五輪でも再現されそうです。
開会式で客が一杯になったらなったで、利益は誰かのふところへ消え去り、赤字になったらなったで、誘致した政権に責任をおわせるだけでしょうか。
政権側に盛り上げようとする意思があっても盛り上がるとは限らないのですが、政権側に盛り上げようとする意志がないと、ますますひどくなるでしょう。
直前になって北朝鮮が参加意思を表明するや、それに振り回されっぱなしの韓国。振り回されっぱなしですが、南北和解のきっかけかも知れません(そんなことはあり得ませんが)。
しかし、じっと我慢できるはずもなく、「南北緊張緩和に水をさすのか」と非難する用意をしておきましょうね。いくらそれが「北朝鮮の言いなりだ」と言われようとも・・・・・・
WELCOME→HELL COME
さすがに今回は、「ようこそ地獄へ・地獄がやってきた」とはならないでしょうが、油断はできません、なにしろ韓国ですから(大笑)。
日本代表団の入場時に会場から大ブーイング
「帰れ」「死ね」という罵声は大いにあり得ることです。韓国では、時の政権に反対する「反政府デモ」がごく普通ですが、「反日」は「そうだ、そうだ」と全員一色になりやすいからです。
国内向けの放送では、日本選手入場時に「周辺国との外交摩擦が激化」と字幕を表示して受けを狙ったとのことですが、自らの言動が原因になっているのではないかとはまったく思わない例の「責任はいつも相手にあり、自分には責任がない」とするうぬぼれでしたね。
帰化選手問題のフィリピンが大会ボイコットも検討
バスケットボールでの問題ですが、帰化選手が参加できるかどうかについて、大会規則を知らなかったフィリピンが悪かったのか、それとも韓国側に非があったのか、詳しくは分かりません。:その1 その2
公式ボールの直前切り替えを指摘する声もあります。
髪覆うヒジャブ着用禁止、カタールが試合放棄
今回の冬季五輪でも、ヒジャーブ(ヘジャブ)着用のイスラム圏国女子選手がいるはずで、再び問題が起りそうです。
もしも規定で禁止されてるならば行かなければいいではないかと思うのですが、競技団体が悪いのか主催国韓国の問題なのか。ヒジャブ着用の是非はともかく、参加可能か不可能か、直前まではっきりしなかったのが、問題なのでしょう。
選手村の不備
アジア大会は9月夏のことですから、エアコンの故障は致命的で、高層ビルで窓を開けたところなぜか高い場所なのに蚊に刺される選手が続出したため、急きょかやが用意されたことがあったとのこと。
高層階でエレベーターや浴室が故障・寝具が不潔というのも致命的で、トイレットペーパー不足も情けないですね。
ベッドの長さが190cm(もっと高身長の選手もいる)
インド選手団のベジタリアンに朝鮮焼肉を出すという問題も発覚
試合のこと
▲バドミントン女子団体の試合中に停電し20分間、試合が中断したとのこと。
▲室内バドミントン試合の途中で、「韓国に有利となる」奇妙な風を複数の国の選手(中国・インドネシア・マレーシア・日本)が指摘しておりますが、韓国メディアは「節電のためオン・オフを繰り返しただけ」「風向き調整の機能はない」と怪しい説明をしております。
しかし、その「オン・オフ」を節電のためと称して韓国に有利になるよう使っていたのではないかという疑問には答えていないようです。コートチェンジするたびに「オン・オフ」をうまく使えば、韓国にいつもおいっ風になるよう調節できるからです。別に自動風向き機能がなくても、主導で操作できるのですね。
しかしこれが発覚すると、停電対策が終わりずっと「オン」にしたということです。バレないならば何でも許されるという体質がうかがえ、韓国の民度ならば、大いにあり得る事でしょう。一番いいのは、「疑われないようにする」ことであり、疑われてから言いつくろうのはもうやめましょう。
韓国中央日報日本語版は「空調の風のせいにした日本バドミントン」と題した記事を書いております。
▲バドミントン組合わせが、密室で行なわれたらしいこと。
▲選手用の弁当からサルモネラ菌を検出し大量廃棄処分、数時間後にパンと牛乳を配ったようです。また賞味期限を過ぎた弁当もあったもよう。
▲サッカーの日本対韓国の試合中に観客席で安重根の写真をかかげる
▲日本とシンガポールの卓球女子団体試合前に福原愛が「台が斜めでネットの高さに問題がある」と係員に調整依頼
▲アーチェリー会場では、ある観客席からは電光掲示板が見えなかったようです
▲韓国側が有利になるような不正判定
タイと韓国のサッカー試合
インドと韓国のボクシング試合
モンゴルと韓国のボクシング
タイと韓国のボクシング試合
カザフスタンと韓国の柔道試合
フィリピンと韓国のボクシング試合
イランと韓国のレスリング試合
大会運営上のこと
ただ集めただけのボランティアが、何も知らなかったらしく、大会管理上の落ち度と言えます。
メディア関係者専用のバスの中で放映されていたのは韓国の反日ドラマ
重量挙げの表彰式でインドネシア国旗を間違えたため応援席の旗を借りた
大会組織委「開会式コンパニオンは整形していない天然美女」
聖火のこと
開幕2日目で聖火が消えたようで、責任者がおらず、何も管理できていない実体が暴露されました。
これらは、「細かいことをあげつらう」部類に入るのでしょうか。
熱い9月のアジア大会では、電力不足でエアコンの問題に発展しましたが、今回は真冬の2月に行なわれる冬季五輪ですから、暖房が効かずに寒すぎて問題を起こしそうです。
4年後、2022年中国北京で行なわれる予定の冬季五輪が、思いやられます。
さてさて、皆様はどう思われますか。