たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし私が、リンク先を熟読しすべて賛同しているのではないことをご了解ください。
韓国大統領、米国が課す新関税への「断固たる」対応を指示:AFP 2018年2月19日
さすがに、これには笑いました(笑)。つまり・・・・・・
- 中国から制裁されて1年以上になるというのに、何もできず
- アメリカが制裁関税をかけると予告すると「断固たる対応」を指示
昨年末に、国賓として訪中したのに
- 日程で冷遇され
- 同行記者が暴行され
これだけ
中国にヨイショし、北朝鮮べったら漬けで腫れ物にさわるようにしているのに、アメリカに対しては、予告段階から「断固たる対応」としたのですから・・・・・・。
もうこの話だけで、文在寅がどこを向いているかがはっきりと分かりますね。
韓国に、「信念」「意地」「方針」「哲学」「歴史」「考え」などあり得ないことも、今まで以上によく分かりました。あの不可解な弾圧国家である中国には何も言えず、アメリカに対してだけ何かを言うのですから・・・・・・(笑)。
尤も瀬戸際外交・バランサーとしての韓国を考えると
これさえ演技であり
中国や北朝鮮にヨイショしている
という見方もできます。
要は今後の成り行きをみないと、どうなるか分らないのです。
そしてしばらくして、「いつもの口先だけの演技だった」ことが判明することでしょう。
ウイグル族学者は何を訴えたのか
新疆政策批判で異例の無期懲役判決・・・・・・
今回の中央民族工作会議は、国際社会も強い懸念を示したイリハム氏への判決を受け、習指導部として共産党の主導する新疆政策には一貫して間違いがないことを訴えたものだ。また政策を批判する声には断固たる対応を取るというメッセージを内外に送ったのだ。:2014年10月07日
次のような背景があります。
北京のウイグル族経済学者イリハム・トフティが、ウイグル族と漢族の間の橋渡しをしようとして問題解決を訴えたけれども、新疆ウイグル自治区の地裁が「海外メディアの取材で中国共産党の意向に反する(真実の)ことを言った」として穏健派の無期懲役の判決を出したというのです。
中国共産党の方針に反することなら、どんな穏健派であろうとも粛正するという「断固たる対応」をとる中国共産党でした。
中国では
総選挙で選ばれたわけではない人たち(中国共産党員)が、まるで中国を代表するかのように厳しく弾圧を繰り返しております。
なぜ「弾圧する必要があるか」といえば、中国人を代表していない、からですね。
なぜ「そんな資格がないことを平気で言えるのか」については、中国人民ではなく、中国共産党が最も優先されるからだ、としか言えません。
こんな中国で、いくら穏健であろうとも中国共産党が支配する仕組みを変えることなどできません。
「漢族の原点」を見たようですね。
2013年10月に天安門の車テロで40人以上の死傷者を出した直後に当局が「ウイグル族によるテロ」と断定したことに異を唱えたことも無期懲役の1つのきっかけになるでしょう。
こういった弾圧が繰り返される中国なのに、日本で「のんきに中国との経済関係だけを考えている人」が極めて多く見られるとは、まさにお笑いものですね。
中国の裁判所が、まともに弁護人の話を聞くことなど、あり得ません。
中国では
裁判は、外国に対する「見かけの演技」に過ぎません。
中国共産党に都合が悪ければ「国家分裂罪」と言える、こんな楽なことはありませんね。
きっと中国では今までの「国家転覆罪」より敷居の低い「国家分裂罪」がテクマクマヤコンに似た魔法の呪文なのでしょう(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。