たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし私が、リンク先を熟読しすべて賛同しているのではないことをご了解ください。
不穏な情勢が続く東アジア
- 北朝鮮にはうしろに ロシアがいる
- 韓国にはうしろに 中国 がいる
- 日本にはうしろに 米国 がいる
2に限っては、そうでもなくなってきたようです。この1年ほどの変化だと思うものの、本人である韓国が気づいていないようです・・・・・・。
「韓国は日米の信頼を失い、中国は韓国民の心を失った」:2017年12月18日 韓国央日報日本語版
韓国は、ほとんどと言っていいほど日米の信頼を失ったようですが
「中国が韓国の信頼を失った」とは言わず、「中国は韓国民の心を失った」としております。
まだ韓国は中国に未練をもっているようで、私は「微妙な言い方の違い」に気がつきました。
韓国の文在寅大統領が
中国を中心にしたアジア外交を持ち出せば賛成してくれると思い、国賓として中国を訪問したのですが、あまりにもひどすぎる扱い(儀礼と日程・同行記者への暴行)にうんざりして、初めて「これではいかん」と目が覚めたのでしょうか、それともまだ分っていないのでしょうか(笑)。
遅すぎるとは思いますが、分った時が一番はやいともいいます。山に登る時を思い出せばよく分りますが、ある山を見たければ、近すぎて見えない登山ではなく、遠くから見るに限ります。「ふるさとは遠きにありて思うもの」とも言いますね。
1年以上前から続く「中国による韓国制裁」の時に、中国の本心に気がつくべきでした。
中国からも米国からも見放された韓国が
「なぜそうなったか」を理解できないまま
「なぜそうなったか」と口にすることがタブーのまま
今まで以上に底辺をさまよい歩くことになります。
どうぞおからだを大切にされるよう「希望します」(大笑)。
驚くのは
高麗大の徐鎭英が「韓国民の自尊心を失った」としていることで、「韓国に自尊心があった」というのが新鮮でした(笑)。「もともと自尊心がない」から「あるべき自尊心を失った」とするのでしょうか。こういったことは儒教国では当たり前ですね。
これだけ長い間、中国の属国だったのに、まだ中国のことを分っていないようで、なにか大きな欠陥があるように思います。
いいも悪いも
韓国は、北朝鮮に対しても中国に対しても、何も駆け引きできる要素を失ってしまい、無防備になったのでしょう。
日本の場合は、アメリカべったりですから、無防備とは言えません。
ただし
徐鎭英の「日本を追い詰めたからと言って中国から何かを得ただろうか」は、まさににその通りで、日本と中国の両方から見放された文在寅(ムン・ジェイン)の1年でした。
補足すれば「韓国が中国に接近すればするほど、日米が不信感をもつ」のに、韓国は中国を見誤り、「中国からも不信感をもたれた」のでした。
とはいえ「中国が米韓を引き離そうとした」とするのは間違いで、「米中も引き離す結果になった」ようです。尤も、米中が接近していたとも言えませんが。
徐鎭英が「橋梁外交・仲介外交ではなく『不動産紹介所外交』とも言っている。」としているのはおもしろく、残念ながら韓国は、家を売買する双方(米中のこと)の信頼を失ったのが現状でしょう。
韓国が
- アメリカからすれば、裏切り者
- 中国からすれば、どっちつかず
となり、イソップ物語「ひきょうなコウモリ」をもちだすまでもなく、その場しのぎの外交を進めているのでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。