カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞 85 「やらせ」が「デマ」か

2018年02月22日 15時10分39秒 | 海外

フェイク・ニュースは、昔からありましたが、ネット情報が拡大するにつれ、ますます増えて、高速化もみられます。

似ていることがあります。

  • なんでもないようですが、道路を歩くというのは、とても刺激的で便利なことなんです。しかし公の道だからこそ、ひったくりにあう可能性があり、通り魔被害を受ける恐れもないわけではありません。交通事故もあり得るでしょう。
  • 電話環境も、当初加入している人たちが悪さをしたということは少ないのでしょうが、普及することによってより便利な手段となり、そしてとても便利な携帯端末に至り、とても危険な道具となりました。
  • ネット事情も似たようなところがあり、当初のインターネット環境や閉ざされたパソコン通信環境ではあり得なかった危険が、普及すると共にみられるようになりました。
  • パソコンの黎明期を知っている人なら、今の携帯端末の事件などは、規模を大きくしただけで、またかと思わせるものばかりなのでした。
  • 便利なものは危ない」という大原則をしっかり覚えておきましょう。 

銃規制訴えの高校生に「やらせ」説、ネットでまたデマ拡散:cnn 2018.02.22  

米フロリダ州の銃乱射事件で

銃規制を主張していた高校生が「やらせ」であったとする発言があり、この発言が「デマ」であることが分ったそうです。

デマであるというのがデマかも知れず、何がデマなのかわからなくなります。

いくら銃による事件があっても、憲法を改正しない限りこの国では危険な状態が永続しそうです。 


犯罪心理学からすれば、こんなことが考えられます。 

  • 銃規制を訴えるデモがあれば、それを「やらせ」とする「デマ」がみられます。これは「銃規制されると困る」人たちによるフェイク・ニュースなんでしょうか。
  • 中国・韓国・日本へ関税をかけようという方針に反対するデモがあれば、それを「やらせ」とする「デマ」がみられます。これは「関税をかけないと困る」人たちによるフェイク・ニュースなんでしょうか。
  • オバマケアを廃案にしようとするデモがあれば、それを「やらせ」とする「デマ」がみられます。これは「オバマケアを維持しないと困る」人たちによるフェイク・ニュースなんでしょう。

何が信じられるか、ですが

政府が「正しさをコントロール」するのは、全体主義国家であって、そういう正義はその国でしか通用しません。

かといって、国をこえて常識となっていることが、キリスト教国特有の間違った信念によるものかも知れません。

  • 場合によって、政府による考えが正しい場合もあるでしょうが、そうでないことも多く
  • 不可解な情報が氾濫する現在、何が信じられるか分らなくなり、少々バイアスがかかっていても、それが分っている人なら大手の通信社や新聞社が伝える記事に頼りたいところですが、それも危ないのです。

何がフェイク・ニュースで、何がフェイク・ニュースでないのか自分で考えるしかない、のでした。

「遠い親戚よりも近くの赤の他人」、とも言いますが、「一番信頼している人が一番危ない」のかも知れません。 

要は、一番いい方法は存在せず、自分の責任で自分が判断するしかないのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞352 あくまでも情緒的に

2018年02月22日 13時30分17秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし私が、リンク先を熟読しすべて賛同しているのではないことをご了解ください。


「代表資格剥奪すべきだ」 韓国で成績不振選手への誹謗中傷 今度は女子パシュート選手が標的:産経新聞 2018.2.20

3人で滑るパシュートでは同走の仲間を後ろから押せますが、3人のうち最後にゴールに達した時がそのチームの記録となります。

韓国チームの1人が大きく遅れたので、先頭でゴールした選手が遅れた選手を悪く言うかのようなコメントを出したのですが、これについて韓国ネット上では、先頭でゴールした選手に対して大きな非難があったようです・・・・・・。 


不和騒動の韓国、順位決定戦で敗れる 女子団体追い抜き :朝日新聞 2018年2月21日  


その後、韓国チームは

7位8位決定戦でノルウェーと対戦した時にも、やる気を失ったように惰性で走っているようにみえ、当然のことながら負けています。

ただしその直後の会見で

金(先頭ゴール者)は、「3番目の選手のタイムで決まるので、いい記録が出なかった」とは言ったものの、「最終周で29秒を切らなければ、ということばかりに気を使い、善英(3人目)さんを引っ張ることができなかった」と、「自分と自分の後ろの走者との間に距離があったことを知らなかった」と受け取れる発言をしました。そして監督も「距離が開いていることをリンク内を滑走する選手へ知らせることができなかった」という指導者の責任に触れたようです。

勘違いはこういうところから起っており

事情を知らず、感情の赴くまま相手を非難するのが、全体主義国家の欠陥なんでしょう。

もし「いや、単なるネット上の傾向」というかたがいらっしゃったとしたら、「ネットの傾向もその社会を象徴している」と申し上げるに留めておきましょうか。

政府がそう誘導し続けていると、もはや政府抜きでも、一方的に突っ走ってしまうものなんです。軍事国家から民主化して20年程度らしい韓国としては、まだやむを得ないのでしょう。

軍事政権下では、「自分で慎重に考え」なくていいか、「自分で慎重に考える」ことが禁じられているのです。

ただし朴槿恵(保守政権)~文在寅(左翼政権)が、中国や北朝鮮へ限りなく接近しつつあり、せっかく望みがあったのに元の木阿弥かも知れませんね(笑)。

詳しく、いろんな意見を聞くべきところ

断片的な情報だけで直感的に謝った判断するのですが、たとえ間違っていても、いまさら謝ることなどできず、知らん顔をしたりほかの話題に切替えるのです。これが信頼に足らない行為であると本人が分っていないのは、やむを得ないのでしょうか。あくまでも謝罪しない体質なのでした。

そう「弾圧国家・全体主義国家」では・・・・・・

  • 外国を非難しますが、国内のように暴力鎮圧できないからでしょう。
  • 自分が非難されると、すぐさま「否定」します。けっして「調査する」とは言いません

この「調査する」と言えるかどうか、これが弾圧国家かどうかの目安としては、いかがでしょうか。

何か事件が起った時、調査する」と言える・・・・・・普通の国家

何か事件が起った時、調査せず否定する」・・・・・・弾圧国家

そうです

調査せずに、すぐさま否定」するところに、全体主義的な匂いがあります。全てを思い通りにしようとする情緒的な否定なんでしょうね(笑)。

ロシアが国家ぐるみの薬物隠ぺいを告発されても調査せずに、すぐさま否定したり、鉄道事故があって中国共産党幹部の関与が噂されると調査せずに、すぐさま否定」しますし、船の沈没事故があったときに韓国政府の許認可の問題があると指摘されると調査せずに、すぐさま否定」します。

慎重に物事を言うべきところ

情緒的に一方的に非難し、結果的にそれが間違っていても、決して訂正・謝罪しようとせず、奇妙な言いわけを残してその場を去る手法があります。こういう人たちが、一番嫌われるのですね。

何かを非難する時

自信があってそう言うのでしょうが、もしも間違っていたなら率直に謝罪する姿勢が必要です。それができないのが韓族なんでしょうか。

他人をこき下ろすこと自体を咎めるつもりはありませんが

  • それがどういう条件付で非難しているか、を明らかにする
  • その条件が間違っていたら、すぐに訂正・謝罪する

などの覚悟がないといけないのです。

「あ~、また韓族がわけのわからないことを言っている」と受け取られないよう注意したいものです。←通じませんか(笑)。 

こういった

  • 情緒に溺れ過ぎた判断
  • 慎重さが足りない体質
  • 謝罪の習慣がない社会
  • 責任は、自分ではなく常に相手にあるとする風土
  • 4年前のセウォル号沈没事件(2014年4月16日)の時にも、責任のなすりあいで犠牲者が増えましたが、それいらい4年経過しても何も改善されておらずこれらは韓族に染み付いた「拭えども拭えぬ民族性」になったのでしょうか。
  • 改善を禁止された儒教がある限り、同じことを何回も繰り返す

これが正調韓国節でしょうか。 


さてさて、皆様はどう思われますか。