たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし私が、リンク先を熟読しすべて賛同しているのではないことをご了解ください。
北朝鮮の暴走に備えての米製THAADミサイルの韓国内配備に関し米韓で合意があったのでしょうが
- 場所
- 内容
で対立があったらしく、本当かどうか分かりませんが、場所としてはアメリカが中国に配慮して韓国星州あたりにした、とも伝えられています。
GoogleEarthによると、星州は韓国中南部にあり、北朝鮮国境まで270kmほどであり、ソウルが国境40kmにあるとして、首都防衛の役にたっているかどうか、不明です。
これに関して、おもしろいニュースがありました。
THAAD反対住民と国防部 基地への資材搬入保留で合意: 朝鮮日報 2018/04/12
1年前の2017/05/10に発足した韓国左翼文在寅政権・・・・・・
- 以前の朴槿恵右翼政権が日本政府と交わした慰安婦問題についての最終的な合意を事実上破棄し、ふたたび韓国政府が世界中へ告げ口外交を展開し始めた
- 以前の朴槿恵右翼政権がアメリカ政府と交わしたTHAADミサイル配備でしたが、新政権はその朴槿恵を逮捕し、しかもソウルを守る役割を果たしているかどうか分らない「星州」に配備して、実質的に骨抜きにし
- しかも対中国では、文在寅が国賓で訪中したのにあまりにも軽視され、しかも中国による韓国経済制裁がそのまま継続しているのに、何もWTO対抗策を打ち出せないまま
- 対日本ではWHO敗訴(その1 その2)が続くものの控訴に踏み切るという好対照
どう見ても韓国(韓族)はもろに北朝鮮・中国の影響下にあり
反日・反米を貫くことに「正義」を求めているようで、しかも元気よく米韓軍事同盟を結び続けるという不思議な「底辺の瀬戸際外交」を続けております。
まともな韓国人も少なからずいると思うのですが、まっこと残念ですね(笑)。
そのTHAADミサイル「星州」配備に関しても・・・・・・
- 上記の通り、機材搬入も中断
- まるで沖縄のように、突然「環境問題」を持ちだして長引かせるという遵法闘争(擬似民主国家を装います)。
- 反対のための反対とはこのことを言っているのでしょう。かつて戦後の日本にも見られましたが・・・・・・。
保守団体会員140人がTHAADの即時配備求め星州で集会:2017年08月27日10時07分[中央日報日本語版]
集会を開いたのが
右翼系を支持する住民
左翼系を支持する住民
かによって、大きく変わる場合があり、「注意深く」ニュースを読まねばならないようです。ただし「注意深く」あっても、報道する側に「ごまかそうとする姿勢」があるならば、徒労に終わるでしょう。
しかも、右翼・左翼の対立が激しすぎる韓国では
右翼政権が決めたTHAADミサイル配備で、その後左翼政権になってから住民が配備反対運動をおこすことがあるようです。
この場合、配備に反対していた左翼系住民が反対するのなら話はよく分りますが、右翼系住民が「自分たちが押す右翼政権が決めたことなのに」、反対側の左翼政権が発足後に「しぶしぶ配備しよう」としているのを見て突然「しぶしぶやらずに、早く配備しろ」と反対運動を始めたのでしょうか(笑)。
要するに、右翼系住民なら、新しくできた左翼政権のすべてに反対し、メディアがそれを「ねじ曲げてあおっている」ようにも受け止められます。
ものごとを、ことの本質にそって判断し行動するのならともかく、永遠に変わらない右翼左翼の「情緒的な対立」にすぎないのならば、韓国という国の未熟さを象徴してあまりある出来事のようです。
韓国メディアの「だらしない」扱いと、それを「いっそうらだしなく」ただ翻訳して報道するだけの日本のメディアに、「皆様ご注意くださいませ」(笑)。
ことの本質は、ただ翻訳するだけでは、分らないのです。
その場合、機械的に翻訳しただけのニュースを知って「分ったつもり」になるよりも、「何も知らないほうがいい」場合もあるのでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。