カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

円安は国を亡ぼすか

2022年05月02日 23時00分00秒 | アジア

髙橋洋一による池上彰批判ですが・・・・ 


「円安」は国を滅ぼすどころか、国益そのもの:現代ビジネス ismedia 2022.05.02


このまま長期にわたり円安が続き

どんどん輸入が増え輸出が減れば貿易赤字が増大し国を亡ぼすことにつながるでしょうが、貿易収支だけが為替に影響して円安が亡国につながるとは必ずしも言えず、むしろ短期でみるならば「国益」だと思うのですが・・・・

このように

期間条件視点強調したいことを変えることによって、まったく異なった結論に達することがあり、注意しなければなりません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞1017 アマチュア最速

2022年05月02日 22時44分56秒 | 海外

アメリカの大学生が米2位の速度を達成したらしい。 


米国大学生が170キロマーク、テネシー大の右腕、ベン・ジョイス 大学最速としてSNSで話題:日刊スポーツ 2022年5月2日13時26分


全米で投手速度を比較すれば 

        1. 2010/09/24 170.3 km/h チャプマン(MIN)
        2. 2022/05/01 169.8 km/h ジョイス(テネ大)

最速はチャプマン(現在NYY)の「170.3 km/h 」ですが、2位とはすごいアマチュアがでてきたものですね。

なお日本で投手速度を比較すれば

        1. 2021/08/13 166 km/h ビエイラ(読売)
        2. 2016/10/16 165 km/h 大谷翔平(北海道)
        3. 2021/06/20 165 km/h コルニエル(広島)
        4. 2022/04/10 164 km/h 佐々木朗希(千葉)

さてさて、皆様はどう思われますか。


元サッカー日本代表監督死去

2022年05月02日 14時23分55秒 | アジア

イビチャ・オシム(80)がなくなったという。

オシムと言えば、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のサッカー監督で、特に日本代表監督を務めたことがある人として知られています。 


【オシム氏死去】川淵三郎氏“失言”後の忘れられぬ言葉「そんなことでいちいち謝ることはない」:日刊スポーツ 2022年5月2日12時45

元日本代表監督のイビチャ・オシム氏が80歳で急逝…1日の朝にオーストリアで息を引き取る:Yahoo 2022/5/1(日) 23:01 

【オシム氏死去】水野晃樹、ハッシュタグ「#オシムチルドレン #感謝しかない」で恩師悼む:日刊スポーツ 2022年5月2日1時41分

オシムさんから「お前はジダンか?」 元代表・水野晃樹さんが明かす:Yahoo 毎日新聞 2022/5/2(月) 12:11


就任時、知られていなかったこともあり

名前「オシム」から早くも「惜しむ」と言う軽口をささやかれていたものですが、こんなに人に愛されるとは思っていなかったようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞1016 ヤンキースのジャッジ

2022年05月02日 13時23分27秒 | スポーツ

アーロン・ジャッジ(30)が打っているらしい。 


8試合で7本と絶好調、年俸39億円を蹴ったジャッジ裁判官の判断は正しかったのか:スポニチ 2022年5月2日 10:50


昨オフはロックアウトで調停交渉ができず

ジャッジの2022年の年俸は未定とのこと。

ジャッジ側の要求は2100万ドル、球団側の提示額は1700万ドル。いずれが勝つか見ものです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞368 狂気の沙汰

2022年05月02日 12時46分29秒 | アジア

プーチン(露)が「狂気の沙汰」とします・・・・ 


プーチン、狂気の沙汰 ウクライナ首都にミサイル攻撃 グテレス国連事務総長が訪問中:newsweekjapan 2022年4月29日(金)17時17分


前から分かっていますが

プーチンの下した決定を「そうではない」と反対する「勢力」が、戦時体制で大きく減り、この「勢力」が「狂気の沙汰(一時的に見えますが)」をしのいだのが問題。

「狂気の沙汰」と「戦時体制」のどちらが先/上か・・・・

「戦時体制」には、最近おこったというイメージがとりつきやすいのですが、それを実行せしめたのが、人格否定に至りがちな「狂気の沙汰」。この「狂気の沙汰」が何にでも使えることから、どこまでいっても論争には切りがありません

プーチン(露)の陰湿な「戦時体制」も問題です。

一見「合法的」な決定が「合法的」である、のをどうやってとめられるかです。「非合法的なことが合法的に行われている」のが問題ですね。

法的な未整備により今でも検察の捜査能力に疑問をもっているのに、文在寅が退任後(2022/5/10- )に逮捕させないために「捜査権を大幅に縮小させる法律強行可決した」韓国は論外ですが、やはり露でも「法律の文言を厳密にとらえる努力」が有力でしょう。

これに応じないからと言って活動を停止するのは論外です。 

国連事務総長グテレス

キーウで攻撃があったことにショックを受けた。自分がここにいるからではなく、キーウはウクライナ国民にとってもロシア国民にとっても聖地であるためだ。 

には、心を打たれます。

国連事務総長だった潘基文(パン・ギムン:韓国出身)より相当マシですね。潘は、風見鶏もいいところであり、周りを同調する人物で固めたり、こじ付けに悪戦苦闘するなど、ひどい評価を受けました。

露の「軍事的ちょっかい」「干渉」は、際限なく・・・・

軍事的ちょっかい

北朝鮮を想定させ(それを巨大化させたものが今回の侵攻)

干渉

中国を想定させ(それを巨大化させたものが今回の侵攻)

とにかく

国、いやそもそも共産主義国には「国内法 ≫ 国際法」の原則があり、やがて共産主義国同士(つまり露国と中国と)が衝突することは想定し得ても(公発言にはありませんが、プーチンの最終目標は「米国」ではなく「中国」か:こんな発言をするとすぐ条件反射のように分断と言います)」、そのうぬぼれとなおかつ共産主義の宿命があり、「何をするかわからない」のです。

「何をするかわからない露」に賛同することは避けながら、「反米の立場」から「露への反対を避けざるを得ない」国も同類でしょう。

こういう民主社会と共産社会ですが

哲学宗教とに似ているというのです。

哲学宗教とは、「疑う」ことが似ていますが、宗教には必ず「ある所まで行くと疑いが許されない」ところがあります。

それが「開祖」の教えであり、これだけ「開祖」が林立しているのは、「開祖」がマルクス・レーニンである共産主義・社会主義またはその分派の「路線対立」と似てませんか。

これに対して哲学では、どこまでも徹底的に疑い、宗教のように「あるところで疑いが打ち切られる」ことがありません。

さてさて、皆様はどう思われますか。