カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞1109

2022年05月27日 14時36分40秒 | アジア

去年の話ですが・・・・ 


中国海軍艦4隻、アラスカ沖の米EEZ内を航行:Yahoo 2021/9/16(木) 5:49


米国EEZ内を中国海軍艦4隻が航行したけれども

領海への中へは、入っていないようです。

少し前にさかのぼるならば

2015年9月にオバマがアラスカ州を訪問中にも、オバマを試す意味で、中国海軍の艦艇5隻がアリューシャン列島を通過した際に、米国の領海に初めて侵入したらしい。

これを分析すれば・・・・ 

中国論理では

米韓が南沙諸島で自分のEEZ内を航行したのだから、中国もアラスカの米EEZ内を航行してもよい

のでしょう。

しかしこの解釈には欠点があり、前者では「勝手な国内法ですが、後者では「国際法であるという点です。

明らかに(clearly)、中国では

      • 国内法       ≫ 国際法
      • Domestic law   ≫ International law

が見られます。

これを認めるわけではありませんが、こんな程度の国を相手にしているのだから、苦労が絶えないと同時に

衝突(ロシア/中国) : Clash (Russia/China)

の危惧さえ覚えるのです。

この点は、もしも左翼韓国が続いていたとするなら、と想像させます。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1725 保健福祉部長官に内定の金承禧

2022年05月27日 13時09分45秒 | アジア

保健福祉部長官候補に内定した金承禧ですが・・・・「 


文在寅元大統領に「認知症初期症状」と言及した金承禧保健福祉部長官候補の内定に野党「あきれるしかない」:WoW!Korea 2022/05/26 21:48


金候補は当時

ク・ヌンフ保健福祉部長官に「認知症健忘症は違うのか」と尋ねた後、「医学的に見れば違うというが、健忘症認知症の初期症状として現れることがある」と言ったらしい。 

いずれが正しいにしても

尹錫悦政権でも、人材不足なんでしょう。

トランプのように「代わりはたくさんいる」というのも不潔ですが、今回のように「問題発言をした人をあてる」というのも困ったものです。

大統領職を辞した人の不幸な晩年を見るとき、「そういうたぐいの人が選ぶ長官候補も、またそのレベルかな」という印象です。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北海道の新庄剛志

2022年05月27日 12時31分24秒 | スポーツ

まるでどこかの新聞社のように「新庄」を集中取材・・・・ 


新庄ビッグボス交流戦初白星!劇的展開に「明日心臓のクリニックに行って来ます」:日刊スポーツ 2022年5月26日22時3分


やりたい放題の新庄野球も、風前のともしび。

ただし北海道新庄も

「最下位(6位)」が続くならば、いくら「優勝を目指さない(Yahoo 2022/3/24)」としても、取材され続けることは難しくなるでしょう。

栗山をWBC監督に、中田を読売に、放出しやがて内部崩壊するでしょうが、これも流れというものでした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞1108 否定にだまされるな

2022年05月27日 12時10分02秒 | アジア

中国~露国の共産国は「最初に疑惑を否定」します。

ロクに調査せずに否定するのは「おもいあがり」ですね。

調査しても、やり方がまずいので結果が思わしくなく、結局調査しません

中国では

中国共産党 何よりも大切 

なのです。


ソロモン諸島に基地建設の「意図ない」 中国外相:afp 2022年5月26日 20:37 


王毅が何を言ってもいいのですが

「うそうそ」ではないことを、中国自身が自ら証明せねばならないでしょう。

軍事基地を建設する意図は全くない」と言うのは簡単ですが、もしもソロモンを軍事基地化したら、王毅が失脚すればいいだけのこと(中国共産党は永遠です?)。もし失脚するにしても、そっと解任させます。もともと表明は限定的なので、「いつのまにか」解任され決して「目立つ」ことはありません。

これだけ露中には「信用がない」のでした。

元々「総選挙」がなく中国人を代表していない中国共産党でしたが、こういう風に言うと 香港のように 立候補段階から中国共産党流にしようとして選挙制度を私物化したうえで「総選挙」を実施します。

南沙諸島でも

南沙諸島埋め立てはヒトラーのラインラント進駐と瓜二つ(JBpress 有料会員記事 2015.7.9)」とされ、中国は平気でうそをつくので、「否定の言葉にだまされてはいけません

ヒトラーのラインラント進駐

1936年3月7日ヒトラーが、ドイツの西部にある非武装地帯(ラインラント)に軍を進めたもの(国際条約違反)

埋め立てて、軍事拠点化する手口は、ヒトラーそっくり。

ヒトラーと露中の共産圏は、似ており、露がウクライナを攻撃するときにプーチンが述べた「ウクライナの非ナチス化は、異なものだけではなく

共産主義国ヒトラー政権

の象徴でした。

「共産主義」はどうしても時代がかり過去を肯定する(相対的に現代を否定する)ものでした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞407 前NATO事務総長

2022年05月27日 00時16分35秒 | アジア

元デンマーク首相で、2014年までNATO事務総長を務めていたラスムセンが・・・・ 


「バイデンの率直さは新鮮。民主主義と独裁国の戦いは今後も続く」NATO元事務総長ラスムセン:NewsweekJapan 2022年5月26日(木)12時10分


前NATO事務総長(12代)登場に

期待が薄かったのですが、元デンマーク首相ラスムセン。その肩書と分析で力を発揮しました。

特に印象に残った言葉は・・・・

      • 露のウクライナ侵攻は、中国による台湾攻撃の決断を遅らせる効果があった
      • 例えば中東の湾岸諸国は、私たちにとってエネルギーの供給源として重要だ。欧が露との経済関係を完全に断ち、露産の原油や天然ガスの輸入をやめた場合、少なくとも短期的には、カタールやアラブ首長国連邦などからの輸入を増やさざるを得ない。民主主義の国ではないが、これらの国との協調は不可欠だろう。個人的には、これらの国は実質的に独裁国家だと思う。しかし(経済的な利害を慎重に計算すれば)必ずしも独裁国陣営に加担するとは限らない
      • しょせん、ビジネスと政治は切っても切れない仲なのだ。

しかし中国は、「内政干渉」し続け「内政干渉されることを極端に嫌う」、という古くさい手法に頼っています。

分かりやすく言えば、政経分離「不可の時代」とするラスムセンに対し、中国は「まだ可能」と考え、分かりやすさに原因があるかも知れませんが、「それぞれが二元論に頼っている」と言えます。

さてさて、皆様はどう思われますか。