少し古い「ニュース」ですが
落合博満が佐々木麟太郎に「お墨付き」?
元中日監督の落合博満さんが花巻東のスーパー1年生・佐々木麟太郎にお墨付き!!:中日新聞 2021年11月21日 09時11分
普通、新聞(特にスポーツ紙)は
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- ある人を特集してほめ称え
- それを読んだ人が同調し
- 失敗すると「それ見たことか」とし
- またまた読んだ人が同調するといふ
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こう理解されるものですが、よく考えると
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- 書く人も同調する人も、「一寸先は闇」
- それが少々いきすぎているだけのこと
- 書く人も同調する人も「いったい何が悪い」
- 一寸先を照らして「増長すればけなす」
- ただ取り上げるのが「一般に世間より早い」
- 早いのが「何が悪い」
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「いきすぎている」に差があるのでしょうか。
そんなことを感じさせる落合博満でした。
尤も今回は「新聞」ではなく「TV番組」でした。
その後もどんどん若い人が出てきたため
誕生が2000年以降に絞るしかないのですが
村上宗隆(野球)・坂本花織(FS)・佐々木朗希(野球)・藤井聡太(将棋棋士)・張本智和(卓球)・野原未蘭(女流将棋)・佐々木麟太郎(高1野球)・鎌田美礼(女流将棋)・中邑菫(囲碁棋士)・張心治(囲碁棋士)
この10人のうち何人を知っていますか
勝手に「5人以上なら合格」とします(笑)。
しかし、佐々木朗希・藤井聡太以外に本ものは、今のところいません。佐々木朗希は将来MLBにいくでしょうが、そうでない藤井聡太は、過去の先輩たち(例えば羽生善治)以上に頑張れるかどうか。
うたかたのごとく(鴨長明「方丈記」風に)
(現代語)ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
さてさて、皆様はどう思われますか。