旭川発 ハッピーなくらし

二度とない今日の日
出会えたことの喜びに感謝して…

「川村カ子トアイヌ記念館」に行ってきました。2019秋

2019年11月07日 | 川村カ子トアイヌ記念館



                  2019.10.15
 10月中旬、3年ぶりに『川村カ子トアイヌ記念館』に行ってきました。


                  2019.10.15
 川村カ子トアイヌ記念館の外塀に、絵本作家・あべ弘士さんが描かれた原画を元に
 ボランティアの方々が塗る作業を協力され完成した塀画は圧巻の作品。
 「川村カ子トアイヌ記念館」開館100周年記念・あべ弘士さんの塀画2016.9.16
 
      『川村カ子ト(カネト)アイヌ記念館』

                  2019.10.15
 砂澤ビッキさんによるデザインの「川村カ子トアイヌ記念館」の外観。
 エベレセッ(熊の家)、チプ(丸木舟)を表しています。
 (「川村カ子トアイヌ記念館100周年記念式」パンフレット記事より引用) 
  「川村カ子トアイヌ記念館」公式ホームページ

                  2019.10.15
 上川地方アイヌを代表する旧家川村家・第八代目・川村カ子ト氏がアイヌ民族文化を
 正しく伝承するために私費を投じ大正5年に建設した北海道最古の資料館です。
 近文コタンの歴史を今に伝える記念館にはアイヌ文化の貴重な資料・生活用具のほか
 鉄道測量技師として国内外で活躍した川村カ子ト氏の遺品などを展示しています。

 この日、開催中の「あべ弘士原画展」を堪能してきました。
 絵本『クマと少年』作品の世界、温もりにひたってきました。


あべ弘士さんは旭川市旭山動物園の元飼育係として25年間勤務。
『あらしのよるに』の絵などでおなじみの絵本作家さんです。

 こちらは「ウラッ チセ(cise)」笹ぶき住居です。
 
                  2019.10.15
 チセ(cise)は手作りで壁や屋根に笹を編み込んであります。


                  2019.10.15
 川村カ子トアイヌ記念館の敷地内にて撮影。

     2005年新築「笹ぶきのチセcise(家)」

 こちらは2005年完成したばかりの「チセcise(家)」です。


                 2005.8.25 
 1984年に建てられたチセが老朽化したため
 2005年春から新しいチセの再建作業がはじまりました。


                  2005.5.13
 2005年春から、撮らせていただいた作業風景のなかの一枚です。
 こちらの写真は事前にご了解いただきまして掲載しております。

 貴重な手作業風景の写真は、大切な想い出になりました。 
 




 
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「川村カ子トアイヌ記念館」開館100周年記念・あべ弘士さんの塀画

2016年09月16日 | 川村カ子トアイヌ記念館

2016年6月12日「Pirka Ureska びりかうれしか(心豊かなくらし)」をテーマに
『川村カ子トアイヌ記念館』開館100周年記念事業の一環として
「アイヌ記念館」の外塀に絵本作家・あべ弘士さんが描かれた原画を元に
たくさんのボランティアの方々が塗る作業を協力されて温かな塀画が完成しました。

                  2016.8.28
 この日、生命力を感じる絵画から元気をもらってきました(⌒-⌒)


                  2016.8.28 
  あべ弘士さんは旭川市旭山動物園の元飼育係として25年間勤務。
『あらしのよるに』の絵や『どうぶつえんガイド』などでおなじみの絵本作家さんです。


                  2016.8.28

  


 近文オホーツナイ川を遡上する鮭の群れなのだそう
 しあわせそうな表情の鮭や動物たちが、たくさん!!

  


 それぞれの楽しみ方で温かな気持ちにさせてもらえる絵本の世界
 つたない写真ですが、ごゆっくりお楽しみくださいませ。


                 2016.8.28



 動物たちの命の物語が浮かんでくるよう…。









 






 

                  2016.8.28
 愛情あふれる塀画に癒されて…
 童心にかえったようなひとときを過ごしてきました♪
旭川 「川村カ子トアイヌ記念館」開館100周年・アート展に感動2016.9.9




 
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旭川 「川村カ子トアイヌ記念館」開館100周年・アート展に感動

2016年09月09日 | 川村カ子トアイヌ記念館

今年、開館100周年を迎えた『川村カ子ト(かわむらかねと)アイヌ記念館』では
「Pirka Ureska びりかうれしか(心豊かなくらし)」をテーマに記念事業を開催。
8月末、彫刻家・砂澤ビッキさんの作品と、布アーティスト・川村則子さんの
「川村カ子トアイヌ記念館」100周年特別展示作品展を観に行ってきました。


                   2016.8.28



 美しい文様のタペストリーは、木や森などの自然の優しい色彩が印象的。
 繊細な心が伝わってくるような手の温もりを感じ…感動してきました。


                   2016.8.28
 砂澤ビッキさんによるデザインのアイヌ記念館の外観
 エベレセッ(熊の家)、チプ(丸木舟)を表しています。
 (「川村カ子トアイヌ記念館100周年記念式」パンフレット記事より引用)
  ☆川村カ子トアイヌ記念館の公式ホームページ 


                   2016.8.28
 上川地方アイヌを代表する旧家川村家・第八代目・川村カ子ト氏がアイヌ民族文化を
 正しく伝承するために私費を投じ大正5年に建設した北海道最古の資料館です。
 近文コタンの歴史を今に伝える記念館にはアイヌ文化の貴重な資料・生活用具のほか
 鉄道測量技師として国内外で活躍した川村カ子ト氏の遺品などを展示しています。

             

                   2016.8.28

  

                   2016.8.28
   「ウラッ チセ」笹ぶき住居です。 
 チセは手作りで、ナラなどを支柱にし壁や屋根に笹を編み込んであります。
 2005年建設中のチセは2005年4月から8月までを撮らせていただきました。 


                  2016.8.28
 「アイヌ うれしか ガーデン」には2016年4月から野草を植栽されているそうです。
  記念館の敷地内には80種類余りの植物があり緑豊かな趣きです。


                  2016.8.28
 こちらは開館100周年記念事業の一環として
 川村カ子トアイヌ記念館の外塀に、絵本作家・あべ弘士さんが描かれた原画を元に
 ボランティアの方々が塗る作業を協力され完成した塀画作品です。



   ゆっくり歩きましょうか…


                   2016.8.28


                   2016.8.28
 北海道の動物たちと遡上する鮭の群れ、描かれた木々や
 動物の動きまでもが、周囲の自然との一体感を味わえる雰囲気に驚きます。


                   2016.8.28
  車道・歩道のむこうに、北海道教育大学旭川校の構内が見えます。


                   2016.8.28 
 さわやかな青空 北海道教育大学旭川校構内の樹木が映えて…。


                  2016.8.28
 歩道に渡り、正面から「川村カ子トアイヌ記念館」と美しい塀画を撮りました♪


                  2016.8.28
 まさに「Pirka Ureska びりかうれしか(心豊かなくらし)」

 いつでも、だれでも、あべ弘士さんの絵の世界にひたれ
 豊かな自然につつまれて…
 ほのぼのとして、あったかい気持ちにさせてくれる場所です。




 
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コメント (2)
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笹ぶきです

2005年07月04日 | 川村カ子トアイヌ記念館
川村カ子トアイヌ記念館の敷地内で
笹ぶきのチセcise(家)の再建作業を
撮影させていただきました。

新しいチセは約50平方メートルだそうで
これまでのチセより広く大きいです。

5月13日に撮影しました
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笹ぶきのチセcise(家)の屋根

2005年07月04日 | 川村カ子トアイヌ記念館
笹ぶきのチセcise(家)の屋根は
あと少しで完成のようです。
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笹ぶきのチセの内側

2005年07月04日 | 川村カ子トアイヌ記念館
笹ぶきのチセcise(家)
再建途中の内側部分を撮影させていただきました。

柱はナラ、ヤナギは横の部分に、使用しているそうです
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笹ぶきのチセcise(家)

2005年07月04日 | 川村カ子トアイヌ記念館
これまでのチセは
1984年に立てられ老朽化したため、
新しいチセの再建作業が進んでおります。

2005年6月29日撮影。
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