旭川 春光台公園・水芭蕉群生地2011

五月ですね。旭川は昨日・今日と雨が降っております。
一昨日の晴れ間に春光台公園の水芭蕉群生地を散策してきました。

　春光台公園の沢道（散策路）を歩いていくと…　2011年4月30日撮影


　　ミズバショウの鑑賞に訪れていた たくさんの人　


　　湧き水がながれ…　きれい　きれい


　　厳しい冬を乗り越え…　ことしも会えたね(⌒-⌒)


　　ザゼンソウも咲いて…


　　こちらは道北で最大の群生地だそうです。　



春光台公園のミズバショウを守り育てるために
市民グループの「春光台公園ミズバショウ保全・復元検討会」の方々が帰化植物の
抜き取り作業・生育数の調査など保全・復元に向けた取り組みを実施しているそうです。



　


　「四の沢」の群生地は見ごろをむかえています。


　林のむこうは住宅街（春光台1条）です。
　春光台の住宅地に隣り合わせたところに群生地があります。


　沢を上がると　晴れた日には大雪山連峰が見えます。　


　苔むした古木にミズバショウ　水面に木立が映りこんで…　

　　　　

　おじいちゃんと…　ほのぼのしますね。


　笹と木立のなか　残雪があったヨ

☆春光台公園の詳しい案内板でミズバショウ観察ポイントなどご覧ください。

旭川 春光台・水芭蕉

春光台公園には知る人ぞ知る水芭蕉群生地があります。
道北で最大の群生地なのだそうです。

　山の散策道はぬかるんでいますので長靴を用意していると安心です。


　例年より約一週間ほど遅れて見ごろをむかえました。　　今年も会えたね。


　厳しい冬を乗り越えた水芭蕉の瑞々しいこと。　凛として…
　カメラマンが撮影していたので私も真似をしてパチリ♪


　　湧水の流れのなか清々しいほどの白さ…　2010.05.05

　ミズバショウ（水芭蕉）　サトイモ科の多年草　　
発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞（ぶつえんほう）と呼ばれる苞を開く。
これが花に見えるが仏炎苞は葉の変形したものである。
仏炎苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった花序（かじょ）である。
葉は花の後に出る。根出状に出て立ち上がり、長さ80cm、幅30cmに達する。
フリー百科事典 『ウィキペディア（Wikipedia）』より引用

旭川 水芭蕉・2009

新緑に水芭蕉の純白の大きな仏炎苞が凛として・・
春の光のなか咲き誇っていました。なんと清々しいこと。
ここは春光台公園のなかです。素敵な名前の公園でしょ♪


広大な水芭蕉群生地のすぐそば、林のむこうには家並みが見えます。
住宅地の近くで静かに、ひっそりと咲いて・・


自然に恵まれた環境を大切に守っていきたいものですね。


群生地から散策路をすすむと見晴らしのいい高台に出ます。


園路は整備され、車椅子でも通れるように配慮されてます。


遠くに大雪山連峰がうっすらと見えました。（2009.5.４撮影　春光台にて）

春光台の道

春光台の住宅街への道路です。
春光台公園はなだらかな丘陵地にあり、この道路は鷹栖町（隣町）に続く。
この前、環境のいい町と言うことでテレビで紹介されていましたよ。
私は、かれこれ１０年以上前「たかすメロディーホール」に行ったきり・・
なんとも恥ずかしい・・・。

春光台 道しるべ

春光台公園入り口に立てられている案内板です。
園内通路を左に下りると、間もなく水芭蕉に出会えますよ。
２２日、水芭蕉を見に行って来ました。
こちらは奥のほうの水芭蕉群生地です（2006/5/9）
それから遊歩道と花です（2006/5/11）

旭川 水芭蕉群生地

道なりに歩いていくと最初の群生地が見えてきます。

旭川 水芭蕉は・・

清々しい空気のなか凛とした姿の水芭蕉。
ザゼンソウも咲いています。
真っ白な仏焔苞（ぶつえんほう）の中に黄色い花があります。

旭川 小川の水芭蕉

春光台公園、遊歩道の川沿いに咲く水芭蕉です。

つつましやかな美しさ・・。

春光台公園・散策路

春光台公園への案内板近く、この道を道なりに行くと
まもなく水芭蕉の群生地が見えてきます。

湧き水が流れてきている小川の淵には小さな水芭蕉が・・。

水芭蕉の花

春光台公園、水芭蕉の群生地をゆっくり散策するのは
初めてなのでたくさん写真を撮りました♪

いつものことながら削除する写真を決めるのにも時間がかかって・・
今日も余韻にひたりながら楽しく編集しています。