極寒の旭川 今朝は氷点下16.1度。この時間の気温は氷点下8.6度です。
今日は『氷点』」の舞台 真冬日の「見本林」2012の続きをお話しましょうね。
外国樹種見本林 正面
美瑛川へと続く道 この季節は細い道になってて足跡もなく…
ストローブマツやヨーロッパトウヒなど針葉樹林が堤防両側に沿うように続いています。
三浦綾子記念文学館 正面入り口 2012.1.15
この日は、三浦綾子さんの『塩狩峠』の挿絵を描かれた
旭川在住の画家 中西清治さんの絵画展「『氷点』を描く」開催中で
「厳冬 見本林(100号)」「氷点 見本林 夏」など14点
四季折々の見本林の風と匂いを感じる作品を堪能しました♪
小説『氷点』 綾子さんが光世氏にささげた深い感謝の言葉…
上写真は「三浦綾子記念文学館開館二周年記念」の絵葉書セットの表紙です。
こちらも「三浦綾子記念文学館開館二周年記念」の絵葉書セットの表紙を撮影。
中西清治さんの作品 『三浦綾子の世界』絵葉書セット
ずいぶん前に求めた絵葉書。こちらも表紙を撮ってみました。
『三浦綾子の世界』絵葉書セットのなかの作品から
すこし休憩しましょうか…
この日はコーヒーとシュークリームのセットを注文♪
米粉を使ったシュークリーム(冷凍)を好みの柔らかさにしていただきました。
皮はパリパリ。クリームはシャーベット状態で半分トロトロで美味しかったヨ
喫茶室内での撮影は許可をいただきました(⌒-⌒)
真冬の見本林 三浦綾子記念文学館喫茶室からの眺めです(2012.1.15)
11月1日から開催されている「男の中の男!鈴木新吉の半生『岩に立つ』の世界」は
見応えのある企画展です。
温かく懐かしい思いにひたりつつ堪能してまいりました。
上写真は「三浦綾子記念文学館開館二周年記念」の絵葉書セットのなかの一枚
三浦綾子は1979年(昭和54年)5月24日、書き下ろし小説『岩に立つ』を世に出しました。
この小説は、三浦夫妻の家を建てた大工の棟梁、鈴木新吉さんの半生を描いた作品で
構想から数十年の歳月をかけ一冊の本になりました。(展示品資料目録より転載)
塩狩峠記念館。 2010.5.16
三浦綾子さんが『氷点』を執筆の頃、文具・雑貨店を営んでいた
当時の家は小説「塩狩峠」の舞台に移築復元されております。