春の到来を告げる可憐なお花達 2020年4月

今朝の最低気温は1.8度。雨が降ったり不安定な空模様が続いてる旭川。
一昨日は、一時的に霰が降ったんです。
今日は、この前の晴れた日、春を探しつつ散歩してきたお話をしましょう。

　　　　　　　　　　　　　　2020.4.17
早春に咲くスプリング・エフェメラル（春の妖精）のなかのひとつ
顔を出したばかりの「チオノドグサ」は開花したばかりのようです♪


　　　　　　　　　　　　　　2020.4..17
　庭石に沿って寄り添うように咲いて…　



　星の形をした小さなお花（花径約２cm　草丈約８cm）　


　　　　　　　　　　　　　　2020.4.17
「チオノドグサ」　別名　ユキゲユリ(雪解百合）
　ユリ科チオノドクサ属　原産地　小アジア　トルコ西部の高山帯。
【属名Chionodoxa】は“雪の輝き”という意味で、雪が残っているうちから咲き始めます。
　　　　ギリシア語のchion(雪)とdoxa(華麗・栄光・輝き)が語源だそう。他に諸説あり。


　　　　　　　　　　　　　　2020.4.17
　　エゾエンゴサク（蝦夷延胡索）　もう満開になってたんですね。
　　山野草好きな花友達のお庭にて　



　青色の花は気分を落ち着かせ集中力を増す色とされているそうです。


　　　　　　　　　　　　　　2020.4.17
　歩道沿いの枯草のなかに、可憐な花がいっぱい！
　白いクロッカスの花言葉は「あなたを待っています」
クロッカス全体の花言葉でもある「青春の喜び」も白いクロッカスの花言葉とされている。



　はっとするほど美しい
「不屈の精神」という花言葉は、踏まれても丈夫に育つ花から由来した言葉だそう。　





　

ひらひら桜のはなびら「ワード絵カレンダー・2020年4月」作品

あっという間に四月も二週目、春の草花が芽吹きはじめた旭川
昨日、雪がちらつくなか薄緑色のちいさな蕗の薹に出合いました。

ほのぼのとした五行歌が添えられたワード絵の「はがきカレンダー」は　
　　舞姫さんからお届けいただいた作品です。



　想い出ひらひら
　卒業証書
　明日の私
　飛べ飛べ
　大空

やさしい春風のなか桜舞い　眩しい未来を感じますね。
幸せそうなお二人さん　なんと初々しいこと！
温かい言葉にほっこり　心和む舞姫さんの世界　
不安な日々のなかワード絵作品に癒されます。

最近は、あまり聞かなくなった北海道弁で
ほっこりする言葉があるんです。

「なんもだ」「なんもさ」
繰り返し「なんも　なんも」と言うこともある言葉で
「ありがとう」や「お世話になりましたね」のお返事の際
相手に気をつかわせまいとして
「どういたしまして」　「何もお気遣いなく・・・」という意味で使われる
温かくて、思いやりがある好きな北海道弁です。

時節柄、ゆっくりお話しする機会が少なくなったこともあり
北海道弁の温もりを想い出して懐かしんでおります。