今日の最低気温は6度、明後日は2度の予報。不安定な天気の旭川。
秋から晩秋にと季節は変わりつつあります。
この前、秋晴れの日にJR「近文駅」とホームの待合室に行ってきました。
2023.9.24
JR函館本線「近文駅」駅舎
近文(ちかぶみ)駅は旭川駅の、ひとつ手前の駅(無人駅)です。
近文駅舎横から、ホームの「待合室」を撮りはじめて・・まもなく
2023.9.24
列車が近づいてきました♪ 時刻表を確認せずに出掛けたのにラッキー♪♪
2023.9.24
よく撮れてませんが、特急「カムイ」に似た列車が通り過ぎていきました。
2023.9.24
跨線橋を渡って、近文駅ホームの「待合室」に行ってみましょう♪
旭川駅方面をのぞんで(跨線橋上から撮影)
2023.9.24
1911年(明治44年))に建てられた近文駅ホームの「待合室」は
今年で112年目を迎えた歴史ある建造物です。
風雪、積雪にも耐えられるよう設計されていたのですね
旭川市内に現存する交通関係の施設としては最も古いそう。
近文駅開業は明治44年。明治政府は第7師団(だいしちしだん)を札幌から旭川へ移動。
兵営地建設のための軍用引込線4.6kmを設けるに当たり当駅を開設。
「Wikipedia記事より引用 」
2023.9.24
待合室の温もり、アンティークな電灯、懐かしく眺めてきました。
2023.9.24
次回、出会える時には「歴史的建造物」に指定されてますように・・・
旭川駅にむかう普通列車が通り過ぎて行きました。
2023.9.24
近文駅駅舎から少し離れて・・山野草のむこうに「待合室」
こちらは「近文」という名の由来についての表示板です。
2023.9.30
(旭川市立近文小学校・正門横 歩道側から撮影)
JR近文駅の待合室(開業100年)2011年9月記事より
2011年1月13日北海道新聞 朝刊記事に「近文駅100年祝う手書きの横断幕」
地元出身の谷口さん「ここが写真家になる原点」と紹介されておりました。
(北海道新聞2011年1月13日朝刊記事より引用)
北海道新聞記事で、近文駅と「待合室」貴重な歴史情報などをはじめて知りました。
2011.7.18 近文駅 駅舎内
旭川出身の写真家 谷口 雅彦氏手書きの横断幕は
2011年当時、駅舎内に飾られておりました。
2011.7.18
厳寒期、帰省された谷口氏の思いやり溢れた「お祝い横断幕」の温もりに感動!
『旭川 JR近文駅の待合室(開業100年)』2011.9.16記事
2011年7月、しばらくぶりに駅に行き記事・写真を掲載したところ
谷口 雅彦氏から、ブログにご丁寧なコメントをいただき感激いたしました。
ささやかなブログですが、お時間ができたときにでも楽しんでいただけると幸いです
皆さま、今日もお越しいただきありがとうございます。
にほんブログ村 | にほんブログ村 |
私の住まいから一番近い駅でした。今は無人駅なのですね。
近くに友達もたくさんいましたね。
急行で近文駅を通過すると降りる支度をしたものです。
待合室が歴史的建造物になるのはチョット誇らしい気持ちがしますね。
私の家は祖父,父、弟と代々国鉄職員でしたので駅には思い入れがあります。
懐かしい近文駅のブログありがとうございました。
青空の下、しばらくぶりの近文駅待合室は心和らぎましたよ。
日曜日でしたので、カメラを手にされた方などもいらしてました。
ご友人、ご家族のこと国鉄時代の想い出に重ね、風景を楽しんでいただきありがとう。
私は叔父達(国鉄職員)の官舎の間取りも覚えております。
当時、かなり印象的だったのでしょう・・。
そうそう、少し離れた所から、歴史ある待合室を眺めているとき
枯れた風情の山野草にも、命の輝きを感じ写した一枚がお気に入りなんです。
いつも、優しいコメントをありがとうございます。
お返事が遅くなってしまいました。@meさん、ごめんなさいね