旭川発 ハッピーなくらし

二度とない今日の日
出会えたことの喜びに感謝して…

旭川 知里幸惠さんの文学碑

2011年07月04日 | 野外彫刻


6月中旬 北門中学校前を通ったときのこと 
今年も知里幸恵さんが好きだったエゾカンゾウの花が咲いていました。


初夏の陽射しに満開のエゾカンゾウが輝いて綺麗です。 2011.6.19



1990年6月8日 旭川市立北門中学校前庭(知里幸惠さんが住んでいた場所)
に文学碑が建てられてました。 


『アイヌ神謡集』の冒頭の詩句が刻まれています
「梟の神の自ら歌った謡」
"Shirokanipe ranran pishkan, konkanipe ranran pishkan"
シロカニペ  ランラン  ピシカン  コンカニペ ランラン ピシカン
「 銀のしずく降る降るまわりに、金のしずく降る降るまわりに。 」

 

 
彫刻家 空充秋氏作 “白御影石”と“さび御影石”で創られています。


        旭川市北門中学校前庭     2011年6月19日撮影

☆ 2005年6月8日記事
こちらの文学碑では毎年6月8日の誕生日を「銀の滴降る日」とし
知里幸惠さんを偲ぶ行事が行われてます。





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