今年も雛軸を飾りました
私の初節句は戦後の何もない時代。
還暦過ぎて…古希に近くなってきたのに 思ったほど色あせが少ない
傷んできた裏部分には和紙を貼ってみました(⌒-⌒)
お雛様を見ていると気持ちが安らぎます。
歳を重ねた今、心が洗われていくように感じる。
そういえば なぜ「桃の節句」は祝日ではないのでしょう。
以前にも話題にしましたが
江戸時代雛祭りは「五節句」のひとつとして「祝日として存在した」とされる。
戦後になって新たに祝日を作ろうとする動きが見られ
3月3日の案や、新年度の4月1日の案も出ていたが
最終的には5月5日の端午の節句を祝日(こどもの日)とする案が採用された。
北海道・東北をはじめ寒冷で気候の悪い地域の多い時期を避け
全国的に温暖な時期の5月にしたというのが大きな理由のひとつとされたそうです。
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私が小さい頃、桃の節句が近付くとこんな掛図を飾ってくれました。
いつの間にかその掛図も無くなってしまい、
どんな物だったのかはっきり覚えていませんでした。
それが何十年かぶりで見ることができ、本当に懐かしさと嬉しさでいっぱいです。
どうかいつまでも大切になさって下さい。
そして来年も見せて下さいね。
良いものを見せて頂き本当にありがとうございます。
素朴な作品から、その時代の空気感を感じていただき
私のほうこそ、嬉しいコメントに感激しております。
おかげさまで今年も元気に桃の節句を迎えられ
昔のことや両親の想い出にひたりながら飾りました♪
当時のままで保存している方は少ないようです
末永く元気でいられますように…来年も飾りますね♪♪