おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

ポッポー🎵

2021-08-31 10:08:19 | 本に暮らす
究極ポポー!!に挑戦!!

完熟なのでむいているうちに崩れてしまい、種を除き、オレンジジュースに混ぜ、オレンジポポー寒天ゼリーに。

あ、写真忘れた。
そのままや抹茶に合わせるよりは食べやすかったですが😅

ポポーの匂いが苦手なムスメ曰く、
「食べれる…けど、オレンジジュースだけのほうが美味しい」

この外国製の石鹸みたいな、度を越した甘ったるい匂いが敬遠されそう。特に若者は嗅覚が鋭いからね。

おばあちゃん曰く、レモン汁や柚子かければ食べやすいとか。甘いだけより、酸味があるほうがよさそう。

「ポポー好き❤」といってくれるIちゃんにたくさん進呈しました。好きなだけあげるからね。


このド暑い中、ムスメは学校に行ってます。「教室のクーラー一番低い温度に設定しても、室内温度30度なんだよ💢」と怒り心頭の様子。

職員室で30度固定にしてませんよね?
ま、換気で窓も開けてるし、熱中症がでませんように。



夏休みの宿題追込み中のぴよちゃん。



一方、受験生のムスコ。
キミに宿題はないのかい?


そしてワタシのお仕事は、ご飯作り。



とはいえ手抜きしつつ、休日の夕飯のメインは、お弁当屋さんの唐揚げにしました。一人前、5コロで税込み250円。塩より醤油味に軍配。

ちらし寿司と茄子の挽き肉のせは、実家母から。



買い物に行ったのに、地味(滋味?)なラインナップ。

塩茹でむね肉とその茹で汁でスープ。
太刀魚とマグロのアラの煮物。その煮汁で大根煮。汁は家計💰と地球🌍のために無駄なく活用!!

まだ気温の上がらない午前中のうちに家事をわーっと片付けて、午後はビデオや読書三昧。

Tちゃんおすすめのコレもよかった。


それぞれ視聴したハイキングクラブのメンバーの意見が一致したのは。
「子供の頃怖かったマリラ(直しました💦)に感情移入する」ということ。我らも人の親になったのだね。

確かに不幸な生い立ちに加えて、感受性が強過ぎて現実社会に不適応なアンを社会に馴染ませたのは、「我が心の友」ダイアナの存在以上に、そのままのアンを無条件に愛してくれるマシューと、安定した情緒と人格をもつ社会人のマリラ(直しました💦)が親代わりになったから。

自分が常に正しいと信じて疑わないマリラ(直しました💦)が、自分の非を認めて傷つけたアンに許しを乞うところが好きです。ワタシも謝れる大人になりたい。

最近ドラマを観てなかったけど、このシーズン2が楽しみです。



漫画ではコレ。
BLみのある心霊モノ!?
アニメや、ドラマ化もしてましたね。
10巻完結くらいが一気に読みやすいですね。




コレが面白かった。
勇者たちによる魔王退治成功の帰還から、お話が始まるところが斬新。そしてイケメン勇者があっという間に…。

最近の少年漫画、大人も楽しめるけど、主要キャラも容赦なく死にまくる「鬼滅」とか「呪術」とか「東リベ」とかに比べれば、穏やかで納得がいく死で安心感があります。
まだ連載中なので楽しみです。



漫画ばかり読んでいる…わけでもないのですよ😅
地域医療に携わる医師をしながら、作家活動をしている「神様のカルテ」の作者、夏川草介さんの、コロナ患者を受け入れる地域病院の奮闘を描いた小説です。

小説とはいえ、自身も危険に身を晒しながらの医療従事者の苦悩と終わりなき闘いに涙してしまう。

これからこのコロナありきの社会が舞台の小説が増えるでしょうね。震災後の意識変革が小説になったように。災害は人間の価値観を変えますね。より良き変革を選択していきたいです。

長くなったので(家事が終わらない💦)、コレにてお終い。










明日の食卓

2021-07-26 16:59:08 | 本に暮らす
ホットプレートdeナポリタン🎵

4連休毎日お昼ごはんとなると、もうネタ切れ。親ですら受験生であることを忘れるほどゲーム三昧のムスコに、ホットプレートださせて、お昼作らせよう。



文句タラタラうるさいので、具材はワタシが刻む。ベーコン、ウインナー、トマト🍅、玉ねぎ、ズッキーニ(またかよ)、人参、シシトウ。

具材をオリーブオイルと塩コショウで蒸し焼きし、水900ccにスパゲティ400グラム。まあ水はもっと少なくても良さそう。なるほど折らずにパスタが入るのね。



ケチャップ、ソース、練乳で甘みを。汁気がなくなったらとけるチーズとパセリふって出来上がり!!

ホットプレートだけでできて楽ちん。
ムスコに手伝わせて憂さ晴らし。
老舗喫茶店のナポリタンっぽく定番の美味しさだね〜と讃え合う😋
知らんけど💦


全くスポーツに興味がないので、オリンピックはニュースで結果を聞き流す程度です。他人の、才能や努力が運に翻弄された結果に一喜一憂することに意味を感じられなくて。

それなら、夜は早めに寝て、早起きしてウォーキング。日中は読書に勤しんでいます。自分が心地よいと感じることを
、自分の身体でしたい。



映画化されて話題になってましたね。
子育て中の友達に勧められて。

小学生男児のしょうもなさを思い出しましたよ💦あの頃は一生分怒鳴り倒したわ。でも腹を抱えて笑うようなこともあの頃のこと。

目の回るような忙しさと感情の起伏に飲み込まれ、共感できないオットへの怒りも虚しく、全てをぶっ壊したくなるような衝動すらも、今や遠き思い出。

今思えばワタシの子育ては、孤独ではなかったので恵まれてました。が、あの時は怒鳴り散らし、ムスコを叩いたり蹴ったり。いつかムスコに殺されるかもと半ば覚悟していた割に、こどもたちはマトモ?に育っているような気がします。

いつ殺っても殺られてもおかしくなかった。だからたまたま幸運だったと思う。

虐待防止のためにまずは経済的不安がないこと。貧困の連鎖はあります。国は自己責任と切り捨てず、こどもたちが「大人は助けてくれる」と信じるに足る手厚い補助をお願いします。

そしてサポート体制ですね。こどもは社会で育てるもの。育てやすいコも育てにくいコもいて、家庭だけでは解決しないことも。

実家や夫に頼れない家庭もありますよね。乳幼児を昼夜を問わず緊急サポートとして託せる機関があるといいですよね。

本の感想のつもりが常々の思いが溢れるわ。現代ルポルタージュのような、ミステリーでも有り、ホラーでもあり。暑い夏でも震えます。


もやしとチンゲン菜蒸し焼き。
卵焼き。
いんげんの胡麻和え。
ツナ人参シリシリ。

お弁当があってもなくても、暑くてもド暑くても、子供が勉強してもしなくても母はおかずを作るのみ。

先クールの日曜劇場の「ドラゴン桜」でこどもを東大に入れるために親のすることは。

「食事を用意し、規則正しい生活をさせ、家の手伝いをさせること」ザックリこんな感じだったような。 

うちの方針もそんな感じですが、東大には入れませんね😅










「犬がいた季節」を読んだ

2021-07-21 08:44:14 | 本に暮らす
涼しげな手ぬぐいアート。シュワシュワ。



本を読みたくて、1人らんぷへ。
コーヒーを頼むつもりが、気がつけば。



いつもの小豆アイスを頼んでました😅



予約が続く図書館本は、1週間で返さなくては。おもしろく一気読み、気がつけば2時間経ってました。身体が冷える〜。

あらすじは、地方の進学校で飼われることになった捨て犬コウシローと、コウシローをお世話する会の生徒達の物語。

コウシローのいた平成の12年間に、時代は変わり、生徒達も入れ替わる。生徒達はコウシローを撫でながら、それぞれの懊悩や不安を宥め、旅立っていく。

長い長い両片想いの結末は。
青春群像だけでなく、高校生が体験する身近な死、そこから生きることを考える。そしてアートとは「永遠にする方法」

平成の出来事や音楽を懐かしみつつ、近年稀にみる爽やかな読後感でした。

良い読書後は、フワフワと心が軽い。
夕飯は実家にお呼ばれのため夕飯の支度しなくてよい。時間があるので、涼しくなった夕方、気になっていた外壁沿いの草取りを終える頃。

今度は急な来客あって、1時間ほど外で応対。

ベタベタしますが、夕飯の約束の時間を大幅に過ぎているので、こどもたちを促して慌てて実家へ。



お刺身やお惣菜、サラダ2種、ナスピーマンの揚げ浸し。

食べた後は、ムスメは皿洗い、ムスコは実家母の要望で高いところにあるエアコンのフィルター掃除と換気扇のフィルターの着脱。

やれやれ!タダ飯はないと心得るべし。
お土産に野菜やスイカ🍉を貰って帰りました。

こどもたち、本日終業式。
こどもたちには天国の門が、母には地獄の釜のフタが開くところです。煮えたぎってるわ。





読書する。

2021-06-19 22:16:00 | 本に暮らす
最近、全く読書せず、荒廃する言語野に危機感を覚え、2021年の本屋大賞ノミネートを中心に予約してみました。

本屋大賞は旬でエンタメな読みやすい作品が多いので、読書リハビリに最適です。

「自転しながら公転する」

タイトルに惹かれます。
最近というほど網羅してませんが、文芸誌に載せた文章の前後に加筆して、雰囲気や構成を複雑にするのが流行りですかね。

作品も本編は恋愛小説。エピローグとプロローグのおかげでミステリー!?になって面白いです。

若い頃は苦手だった、山本文緒さんのようなガチ恋愛小説が、今の自分から遠いせいか新鮮に感じる。貫一、いい男だよ。一緒になるには苦労だけど。



これ期待度が高かったんですけどね。
苦手なファンタジーだったので、本当に読むのに時間がかかりました。
想像力(お話に入り込む力)集中力?が足りなかった。

なにより、本に囲まれた環境にありながら読書が嫌いな主人公の気持ちがわかったような気がしました。読書嫌いになる呪いかもしれん。



NEWSの加藤シゲアキくんは初読みです。さらりと読めましたよ。

高校生専用の出会い系アプリ「オルタネート」を巡る青春群像。イケてる高校男子カップルがでてきたり、イマドキだなと。

自分に合う相手を探したり、表現したり、発信したり、そんな自分をアピールしたり、今のコたちは大変そうです💦



やっと読書脳!?が戻ってきたので、ちょっとハードルをあげて吉田修一さん!

「悪人」「さよなら渓谷」のように普通の人が一線を超えるときの揺れを映像のように(映画化される作品が多いのも頷ける)リアルにみせたかと思えば、いきなり突飛な妄想に展開したりして、安易に理解した気になるのを赦さない。

タイトルから「越える」展開を予想していましたが、最後の章でぶっ飛びでした。そら恐ろし過ぎる未来をたっぷりぶちまけておいて、最後に少しだけ希望をみせる。その振り幅に崩れ落ちますorz
大変評価が分かれるでしょうね。これぞ読書の醍醐味。

2021年の本屋大賞ノミネート作品とその結果です。

この中の6冊を読みましたが、どれも読みやすかった(「この本を盗むものは」以外💦)です。










春と読書

2021-03-08 22:15:17 | 本に暮らす
フキノトウ発見!!

時々ウォーキングしてるところは、毎年フキノトウが出るので、様子を伺ってました。

すぐには見つけられないのですが、1つ目に入ると、ワタシの中のフキノトウeyesが開眼!そうなると、土からちょっぴりでたフキノトウの芽も逃さじ!

気がついたら斜面を登ってました。気分は狩人💦



結構撮れましたので、おばあちゃんに貰ったのも合わせて、天ぷらに。



天ぷらにすると苦さは感じないですね。
フキノトウだけでは油がもったいないので。


蓮根スライスの磯部揚げ。カニカマ。

海老フライ、鶏唐揚げ。

海老は切れ目を入れても丸まっちゃうし、醤油味醂にんにく生姜味の鶏唐は黒くなっちゃうし。
揚げ物苦手でお恥ずかしい。

今日は一日寒い雨でしたが、先日のウォーキングで見つけた春をご紹介🎵



木蓮、紅梅(多分)、椿(白と斑入り)



斑入り椿、シャンデリアのような枝ぶりがゴージャスな木蓮(ピンク、白)。
野外では強い香りも気にならず春の女神の足跡のような黄水仙。



湖面も春らしく色とりどり、カヌーをしてますね。



あさりの水煮、茹で海老、きんぴらや揚げ蓮根残り、菜の花や錦糸卵でちらし寿司。



ちらし寿司のときのメインって???
副菜だけでいいのかな?
サラダと大根としめじの挽き肉。

やっぱり肉ガッツリ系男子は、ちらし寿司は食べた気がしないかもですね💦

今日は雨で1日ダラダラ読書。
自分を甘やかしました。



東野圭吾さんの軽いヤツなので、数時間でサラリと読めました。
「ナミヤ雑貨店の奇跡」的なハートウォーミングなちょっぴりミステリー。



別日の読書。
本屋大賞の「流浪の月」の凪良ゆうさん。これも一気読みしてしまった。

テーマは伊坂幸太郎さんの「終末のフール」と同じ。世界が終わるとしたら、何をしますか?誰と居ますか?という話。

死を意識した途端、悔いなく生きようとするものなのね。でもワタシは、アレコレ迷った挙げ句、結局何もせず、いつもどおりの日常生活をして最後を迎えそうだ。

予約本が次々に届いて、なかなかムーミンを読み始められず。ムーミン谷は遠い…。