おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

親子の証明

2012-01-31 09:54:02 | 日々喃々


考えるカッパ?


食あたりで寝込んでるとき、

家族が冷たくというのは誤りでした。

オットは家事を全部やってくれたし、

おばあちゃんもおかずを差し入れてくれたし、

園の送迎も(もう大丈夫だったんだけどね)、

カッパくんは学校から帰っての第一声が「おかあさん大丈夫?」だし、

ナッパちんは、夕方までずっとおばあちゃんちで遊んでてくれたし。

おかげでゆっくりワンピース読めて、幸せでした。


オットが朝、電車を1本遅らせて干して行ってくれた洗濯物を取り込んでいると、

カッパくんの服の中にシャツがインされたまま、干されてる。

確かにこどもたちが、服とシャツを一緒に脱いで、洗濯機に放り込み、

そのまま洗濯されることはよくある。

(確認をよく怠るので、ティッシュ地獄もよくあるよ)

が、フツウ、干すとき、気がつくだろ~?

もちろん、シャツはびしょびしょのまま。

まぁ、親子だからな。









どこかに

2012-01-30 09:14:31 | 日々喃々


常滑の街角焼き物。

on the ポスト


週末は、推定カキ毒で臥せっておりました。

母がひとりで食べたものに当たったからか、

家族は冷たく・・・・。

まぁでも予定のない週末でよかった・・・ということにする。


実家母と妹が韓国の済州島へ旅行に。

ゴルフのイメージだけど、今はカジノなんだって。

10年位前のソウルでは、屋台の食べ歩きが楽しかったんだけど、

済州島は田舎で屋台なくてつまんなかったそうだ。

食いしん坊一家なので。

お土産は定番の韓国海苔と美容パック。

アロエクリームやBBクリーム、胡麻油、コチュジャン・・・・。

なんかいろいろ買いこんできてたよ。


私もどこか旅にでたい。

せめて脳内トリップで、どこがいいかなぁ~。

まだ足を踏み入れていない県だけでもたくさんあるな。

秋田、鳥取、和歌山、鹿児島

ふと気になって、ある土地のことを調べているうちに、

だんだん盛り上がってきて、いつのまに縁ができるってことあるかも。

あ~あ、日本(世界)のどこかにぃ、

私を待ってる土地がある・・・かも。













ドーン

2012-01-28 07:14:04 | 外ごはん


ナッパちん作、ぎょうざ型あんこ餅。

クラスの男の子がナッパちんと結婚したいって言うんだけど、

イヤなんだって。

「おかあちゃんと結婚するの。

 ナッパちんより小さいと、抱っこしてもらえないでしょ!」

そこか。


カキフライが食べたくなったら、

とも母さん誘って「いなてん」へGO。

いつもお付き合いありがと。

大きいカキフライが、

これでもか~と6個くらいドーン(ワンピース風)

とも母さんの思い出の味?トリ雑炊もおいしそうでした。


私ももうちょっとカッパくんから手を離さなきゃだな。

その日はがんばって?、鉛筆を削りませんでした。

母の突然の「もう削らないよ」宣言(2012年)を受けて、

カッパくん平然と、

「使ってないから削んなくていいや・・

 ・・・・っていうか学校に忘れてきたよ」

ドーン(ワンピース風)ですよ。


そうそう、実験君憧れのサイフォン式コーヒーメーカーさっそく調べちゃった。

1万円くらいで買えるのね。

電気式が主流みたいだけど、

やっぱりアルコールランプだよね。ドーン(しつこいっ)










木星

2012-01-28 06:37:35 | 日々喃々
ただいま、西の空に明るく輝く木星。-2.6等星だってさ。

カッパくんの天体望遠鏡で観測しました。

さっすが、太陽系で一番大きな惑星、

ちゃんと縞々が2本くらい見えたよ。

木星の目玉ともいうべき、大赤斑は、

残念ながら観測できず。


木星の周りに見える小さい星は、衛星かなぁ。

イオとかエウロパとか、4つくらい見えたよ。


家族で交代でみている短い時間に、焦点から外れてしまって、

地球号どんだけ早く自転してんだって実感するね。


う~~~、寒いっ。

南の空には、誰でもわかるオリオン座。

その右隣のおうし座の中にもやもやと雲のようなもの、

それがスバルで有名なプレアデス星団。

それも一生懸命合わせてたけど、見えたかな?

お母さんはまた風邪ひきたくないので、

部屋の中で、ココア作って待ってます。


お、日記忘れず書いてくれよ。







ダロウェイ婦人

2012-01-26 19:46:49 | 本に暮らす
バージニア・ウルフって、

もうすでに名前にオーラがあるよね。

タバコは・・・。

バージニア・スリムか。


改行なしで埋め尽くされる活字活字活字。

最初、数ページで挫折を確信したよ。

主人公と彼女にまつわる人びとの1日の意識の流れによって、

過去にさかのぼったり、現在に戻ったり。

おびただしい意識の洪水におぼれて、

小説の中に入り込めない感じだったの。


幸福そうな上流階級の魅力的な中年女性の、

若かった故、結ばれなかった恋人との再会で、

呼び戻される記憶と感情。

変わらない彼、

改めて「やっぱり彼とはダメ」と確信しつつ、

引かれる想い。

そして見失っていた自分。


なぜこんなにもはっきりと、新鮮な感情が伝わってくるのか。

100年前の文学なのに、生きてる。

最後の数行なんか鳥肌ものです。

マジ、ぞっとした。

久々に恋愛モノにひたった気がしたよ。

そうか、この年齢になったからわかるってこともあるのか。

なるほどね。

「中年のための読んでおきたい100冊」に推薦します。(いきなり)


日本バージニア・ウルフ研究会ってのもあるのね。

彼女自身にも計りがたい知性と混乱の魅力がありそうだもんね。


「めぐりあう時間たち」もいつか見てみたいな。

こっちも時間と意識が行ったり来たりで、

フクザツそうではあるが。