おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

味噌仕込みました

2021-04-29 20:12:23 | 手しごと
白い芍薬から咲き始めました。
今日は一日雨。外歩きもできず、午後は昼寝してしまった。まあ寝るのも大事さ。



豆ごはんじゃないよ。
味噌仕込みです。

去年の春先にはすでにコロナ関連で味噌仕込み会が中止になりました。やっぱり自家製味噌が食べたい。今年は自宅で味噌仕込みをしました。



おばあちゃん大豆が古いものもたくさんあるので、麹と塩だけ買ってきました。

大豆を給水させるのに2日。
3キロの豆は、8回に分けて圧力鍋かけるので、加圧、減圧など繰り返し4時間くらいかかる。おまけに豆は泡がでて吹き溢れるから、ガス台の掃除も大変。

日を分けて、違うお店の麹で、1単位(豆2キロ)と0.5 単位(豆1キロ)ずつ仕込みました。

1単位のときは豆の量が多いので袋に入れて踏みつぶしましたがよく混ざってるかは???

反省を活かして0.5単位のときは、豆を3回に分けて圧力鍋にかけるので、塩麹を混ぜたものも3つに分け、1/3ずつボウルで混ぜてからマッシャーで潰しました。潰し残しもあるけど、熟れてくれば大丈夫。

家庭で作るには0.5単位が作りやすいですね。そのまま大きなタッパに仕込んでもよさそう。

さて、どっちがうまくできるかな?


お土産1、日光の銘菓、甚五郎煎餅。

ムスメが修学旅行から無事帰ってきました。お天気もよかったそうで

今は写真や動画、行動を逐一ブログにあげてくれるので、一緒に旅した気持ちでした。

ムスメは食事シーンでよく撮影されてました。めっちゃ真剣に食べてるからかな😅

班行動中のバスがトラブルで遅れ、集合時間に遅刻したり(スマホを持たされていないので連絡できない)
4人部屋で夜は枕投げをしたり。

福島は木製の螺旋状の建物、さざえ堂が印象深かったとか。ワタシも行ってみたいのよね〜。


会津の鶴ヶ城はまだ桜が残っていたとか。福島の人はみんな優しかったとか。



喜多方ラーメン美味しかったって。



福島銘菓ままどおる、懐かしい。美味しい❤もっとたくさん欲しかったなぁ。

大袋はあっという間に売り切れで、小袋しか買えなかった💧お店の人に在庫を確認なんてことできないよね😅

無事帰ってきてくれたのが、なによりものお土産です。









わらび御膳と布マスク

2020-04-06 11:55:58 | 手しごと
こんなご時世だけどカラーが咲いた!
やっと片付けたお雛様に変わって、玄関に飾ると清々する。

そういえば毎年使ってたシンプルな筒状のガラスの花瓶割れちゃったんだった。

お気に入りだったのに。同じような花瓶を探しに行きたいけど、不要不急じゃないから、手持ちの焼き物の花瓶でよしとする。



ついでに吊るし5月飾りを並べる。実家母の力作。これを仕舞う頃には先が見えてるといいな。



実家母がわらび取りに行ったので、わらび御膳にご招待されました。こんな時期だから迷うけども。定期的にあってるからメンバーだから今更仕方ないか。



今回のメインは、わらび入り炊き込みご飯、わらびのお味噌汁、わらびのお浸し、それからトンカツ卵とじ。サラダ。

私はわらびに限らず、ほろ苦かったり野性味ある山菜が大好き(採るのも好き)で、季節には食卓に並べてきたので、こどもたちも小さい頃から好き嫌いなく食べます。自然のもので生命力が高まるとよいなぁ。



実家への差し入れ手作り簡単デザート。
甘酒ブームになったワタシ。
レモン甘酒というのを見つけたので、レモン甘酒牛乳寒天にして、自家製レモン蜂蜜つけを入れたら…牛乳が分離して口当たり悪く。あ〜失敗。レモン甘酒なら牛乳じゃなくゼリーにすればよかったか。

😷😷😷😷😷😷😷

マスクを夜なべで作っていますが、久しぶりのミシン。下糸巻くのに失敗して白い糸がなくなり、百均などを回ったのですが、マスクゴムだけでなくゴム、糸、布、手作りマスク材料が消えてました。

今週から学校再開だから、さらにマスクの需要が高まるよね。もうどんなに頑張っても家族人数分の使い捨てマスクなんて手に入れられないから、繰り返し使える手作りマスクにシフト。

使い捨てマスクもある程度飛散効果はあっても予防効果はないということで、布マスクでも鼻口巻きスカーフでも同じ。

学校という集団の中のマナーとして、症状はないけど感染者という可能性もあると踏まえて、他人にうつさないのようにマスクを。

ふと、地獄の食事風景を思い出した。地獄の亡者は飢えている。目の前にご馳走が並ぶが長い箸しか持てず、自分で自分の口に食物を運ぶことはできない。しかし長い箸を使って向かいの他人に食べさせることはできる。

お互いがお互いを思いやれば飢えずに済む。まず他人にうつさないことを前提に考えて慎重に行動し、そういう人が増えれば相手も自分にうつすような行動は控え、結果感染しにくい社会になる。理想論だけど、そう考えて行動したい。





そのためにマスク頑張って作ろう。






















ありがたい。

2019-12-07 23:26:17 | 手しごと
ムスメの描いてくれたクリスマスのイラスト。

こどもたちの図工や習字の作品は、なるべく貼れるものは貼って、飾れるものは飾って(から処分)いる。

自分の作品に囲まれてるとマーキングというか、縄張りというか、ホーム感あるかなぁと思って。

ムスメは中学になってからあまり持ち帰らなくなってつまらない。

玄関にムスメの作品を入れるファイルがあるのだけど、いつまでも夏の作品だったから、クリスマス用のイラストをムスメに発注しておいたの。

了承したのになかなか描いてくれないから、忘れてるのかなぁ、催促して喧嘩するのもなぁ、と思っていたら。帰宅したら、飾ってあり、嬉しかった。

個性的ではないけど、ムスメらしいほのぼの感がいいなと。機嫌が悪いと野生の獣のような中学女子が、母のお願いを覚えていて、描いてくれたのがありがたい。



朝のうちに山葵味醂醤油ごま油のタレに漬けこんだマグロの漬け丼。味噌汁作って、その他はありモノで夕飯。

用意したところで、おばあちゃんからドドーンと。



大量の鰯のフライと、ネギかき揚げのは差し入れ。揚げ物なんてしないから…ありがたいありがたい。 





以前、エコパウォーキングしたときみつけた木の実。この木なんの木気になる木。

見上げる冬の透き通る青空に、赤と黒の実が映えるわぁ。キレイだなぁ。


今回のドラマ「俺の話は長い」いよいよ来週最終回かぁ。

減らず口のニート満はムスコみたいだし(斗真くんみたいにイケメンではないけど)、愛すべきダメ男ニートブラザーの安田顕さんも、口うるさいしっかり者の姉の小池栄子さんとの喧嘩は、本当にリアリティがあって好き。

「この脚本家が神!」って思ってたら、この金子茂樹さんという方、ワタシの大好きだった去年のドラマ「揉み消して冬」の脚本の人だった。うん、わかる。

小噺のような、舞台のようなオムニバス形式も面白いし。お笑いとマジメのブレンド具合の妙が好み。

人間と同じく作品に良い悪いはなく、好きか嫌いか。ワタシは非常に好き。

ニートブラザーズのグレーのスウェット上下買おうかと思うくらいだよ。視聴者プレゼントしないかな。

最近のドラマが1クールが短いのが惜しい。木曜といえば「渡鬼」とは言わないけど、お気に入りのドラマせめて春夏秋冬1年通しで観たいよ。

そんなんせっかちなことだから、タピオカもラグビーも一過性ブームで終わっちゃうんだよなぁ(いや、まだ終わってないけどさ)

面白いドラマに出会えたことが、奇跡。ありがたいってことで。











 





手前味噌#2

2019-09-24 21:44:15 | 手しごと
3月に仕込んだ無添加住宅で作った味噌ができました。


手を洗わず、手前の乳酸菌を利用して麹菌を守り育てた味噌です。

受け取ったら即冷蔵庫に入れるとのこと、Tちゃんが島田まで届けてくれました。

3キロの味噌だった!ということはすっかり忘れてましたが、帰り道100均で2.2リットルのタッパを2つ買って!



バッチリでした。



白いツブツブは塩の結晶。

いつものお味噌より、色が濃い茶色かな。Tちゃんのはもう少し色が薄かったような。人それぞれの乳酸菌の違いなのかな?

桶に残った味噌を使って味噌汁を飲みました。いつもより赤味噌っぽいな。

そういえば、味噌#1はどうなってるのかな?(台所隅に放置)









味噌づくり第2弾

2019-03-18 09:13:49 | 手しごと




Tちゃんに誘われて、自然素材のおうちで味噌づくりに参加してきました。

自然素材の漆喰や珪藻土といっても防腐剤や防カビ剤が添加されていると、ビニールクロスよりも身体に悪いよ…という話を聞きつつ、

そして納豆菌は高温に強く最強なので、朝納豆を食べてきてはだめ。

そして、除菌などせず自分の手にある乳酸菌(糠床をかき混ぜるのと同じ)を使って、暖かい季節になり酵母菌が活動するまで、雑菌から味噌の腐敗を守るとのこと。

自分の乳酸菌を使った手前味噌なので、自分のお味噌が一番美味しいということなんだって。

いつもの単位より少なく、できあがり3キロとのこと。豆は1.5キロくらいかな?



ワタシは二週間前に第一弾を仕込んできたので、手順はわかります。ただしここは桶はないので、家庭的なやり方で、ポリ袋のなかで麹をほぐし、塩を混ぜ。

厚手のポリ袋に煮豆(豆は煮てくれてあります)を入れて、豆を踏み潰します。体重を使ってあっという間にバッチリ潰れました。

とはいえ、大豆粒が残るので皆さんはすり鉢とすりこ木でゴリゴリ。私は袋に入れたままマッシャーで潰し。

程々のところで、大豆ポリ袋のなかに、塩と麹連合を入れ、講師の先生が豆の煮汁を500ccくらい入れて、袋の中でまぜこぜ。

袋の中で作るにはこの量(3キロ)が限界かも。

自然素材というから天然木樽かと思いきや、用意されてたのはプラ樽。
ここに味噌玉を放り込んで、空気を抜きつつ押し込んでいきます。



さすが自重踏みつぶし味噌は、粉砕機よりもずっときめ細か。塩を乗っけて、晒(アルコールなし)でフタした上にプラ蓋(ポリ袋に入れた杉の蓋だった人も多い)出来上がり。

ここでTちゃんにトラブル発生。残しておいたハズの塩が、ばかに多い。

「これ本当にTちゃんの塩?」と確認するも、「そうだよ」と自信満々に答えるTちゃん。

味噌の上に塩を乗せた時点で、やっぱり多すぎる!コレ絶対使ってない(最初の量)塩だよ!Tちゃんのはこっちの小袋の塩じゃないの?

慌てて塩を取り除き、塩っぱい味噌になるのを防ぎましたが、隣のおばさんの味噌、塩入ってるのかなぁ疑惑が浮上。

今回、住宅メーカー主催だから、マイホームを検討してるような子連れの若いママさんが多いかと思いきや、ワタシやTちゃんの母世代の大きいお姉さま(オバチャン)ばっかり。

味噌づくりなんて手慣れてると思ったら、素人が多いようで時間がかかってました。どうせ熟れるのだから、潰しなんて適当でも大丈夫。

味噌づくり10年のワタシが主導して、最初から新聞紙をひきつめ、床作業でパパっとやりたかったわ。

最後に味噌樽を2階のクローゼットに運び入れ、1キロのペットボトルをどーんと蓋の上に重しにして終了。

自然素材のおうちで熟成していただき、出来上がったら取りにくるそうです。

去年も参加したオバ…お姉さんたちが「公民館で作ったのより、美味しかった」というので、半年後の楽しみです。

帰りにT家で、セロリの漬物(美味しい!)をお茶請けに、やちむんの湯呑でお茶を頂き、帰路につきました。

醸造家も面白いかも。