おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

やられた~

2013-03-31 12:08:45 | 日々喃々
車の窓にこびりつく、花粉と黄砂を洗い流すには足りず、

でも桜散散らしには充分か、春の雨


図書館、月末整理日で休みだった

マック優待券、年度末、ギリセーフ

ETCのポイント引き換え手続きは、オットしてくれた…ハズ

↑結構大きい金額だよ

他に、切れモンはないか…

ありそーなのは、冷蔵庫の中か…





2013.3.2 ダイヤモンドホール@名古屋

2013-03-31 01:21:22 | 音を楽しむ
私史上初めての遠征である。

そして友達と一緒である。

なんて幸せなんだろう。


と言いつつ、友達とはライブ中一度も会えず、離れ離れ。

所詮ライブ(人生)は、ひとりなのさ。


いやいや、友達のおかげなんです。

ライブ前に、壊れ物を買ってしまった私のために、

ロッカーを探しに行ってくれた友達。

あなたは、本当に炎の下の火(そう、肩車の土台のほうね)


そしておぶさりて~の上の火のほうの私は。

今回ソールドアウトのはずだけど、

あら、ずいぶんスキマが空いてるのね、ずずずい~~~っと前へ。

友達は、サイドのドリンクバーから、

「あの渦の中にいるのかなぁ~」と傍観してたらしい。

グッドチョイス。そこのほうがよくみえる。


知らなかったんです。

ライブ会場前方というのは、常に波打ち際と同じで前へ押し寄せてるんです。

だから、自然に前に押されってちゃうんです。

気がついたら、一階コビー寄りの10列目くらい、

狂乱の最中に。

でもって押されると両脇に流されて、端っこに対流が起こるんです。

そこがまさに私ポジション。ここにいたいわけじゃないのに。

でもまあ、通常にない体験

(踊り跳びはねながら全身でぶつかってくる成人男子こわっ

 スキマがあるところには魔がいる)

だったので、それはそれで楽しかった。

ヒロトに水かけてもらったしね。

おお、これが命水か(ボルヴィックらしい)


前3列くらいならともかく、背が高くない限り、かえって見えないもんです。

でもね、人の頭と頭、腕と腕で切り取られた小さな合間から見える姿が、

相応の幸せだなって。卑屈ってるわけじゃなく。

たぶん、たった一人のために目の前でうたってくれても、違うと思うの。

写真の奥行きを出すために、

対象物の手前になにか入れたりするじゃない?

手に届かないけど、確かにそこにいるっていう手応えを、

他の観客を通して実感するから。

それは、今回の窓枠でも感じた。

実際にしゃべったり、笑ったりしてても、

実在を疑っちゃうような雰囲気なんだよ。ホントにホントだよ。


音楽のこと。

個人的に好きな「鉄カブト」は嬉しかったな。

私は勝手に、キヨシローさんへの弔辞とリンク。

届かない手紙も、知らない橋も。命より大事な思い出を守ってくれ。というのも、

もう二度と会えない大事な人のことだから。

勝手に解釈しちゃってもいいんだもんね。正解なんてないんだから。


今回シングルB面曲が少ないなぁ。(CDはB面ないって話してたな~)

B面曲って、ライブで大バケが多いのに。

ヒャクレンジャーとか、メインジェットとか聞かせてくれい。

そーいえば、50歳は人生B面1曲目だそ~です。

私まだまだA面なのね(笑) 

A面の終わりって、感傷的な曲が多そうだけど。(納得)

突き抜けちゃうぜ~まぶしいぜ、になりたいっ。


前回のツアーと比べると、スマイリー&ピースフル&ノスタルジー。

変わっていくけど、変わらないよ。

ずっとずっと楽しめるよ。みたいな安心感が漂ってる。

いや、ただの昭和至上主義?


反省したことが。

ドリンク、アルコールセレクトの場合は、ライブ後に。

ライブで全部放出して無駄だし。

ダイヤモンドホールは、生ビあってグーでした。

で、窓枠で、最後にハイネケンを選んだのよ。

アルコール至上主義なんで。

ハイネケン呑みながら、駅に向かう妙齢の女性って。

汗だくで髪ふりみだしで。

そして開いてるハイネケン片手に、ベーグル&ベーグルでお買い物するって。

そして、運転して帰ることも忘れさらばえてるって。

キケンです。お水飲んでなさい。


名古屋ライブあとの、友人との生ビが最高だったことに尽きます。

気になる友人の感想

「合いの手?が入りやすい曲が多くて、楽しいね!」だったか。

楽しんでいただけたなら、なにより。

また付き合ってくれるんだって。やった!!

ご精読ありがとうございました。


 名古屋ダイヤモンドホール2日目セトリ

1.突撃ロック
2.黄金時代
3.人間マッハ(ゴーゲバもだけど、早口言葉的な舌馴らし歌)
4.涙の俺1号
5.チェリーとラバーソウル(私の中では桜とゴム草履と変換される)
6.欲望ジャック
7.他にはなにも
8.団地の子供
9.ホッテンダー
10.鉄カブト
11.とがってる
12.日本の夏ロッケンロー
13.炎
14.ヘッドバンガー
15.グリセリンクイーン
16.底なしブルー(イントロ聴くやいなや後ろへ逃げ 戦闘曲だから)
17.あさくらさんしょ(好き、浜松でも聴いた)
18.紙飛行機
19.エイトビート(よくうたい間違えてるよね)
20.燃え上がる情熱
 アンコール
21.南から来たジョニー(末っ子はかわいいんだと)
22.雷雨決行(感動的というより、学芸会的楽しさ!?)
23.ナンバーワン野郎


















2013.3.29 窓枠@浜松

2013-03-30 23:41:55 | 音を楽しむ
わ~~あの名古屋ライブからもう1ヶ月近く経ったんだ~。

そしてまだ書いてなんだ。

いろいろあって無理だったな。(すばやいあきらめ)


ライブに向かう電車から、ライブ会場前に並んでるときも、

ずっと例の件で重い・苦しい・伝わらないメールメールメール。

一番ワクワクする時間なのに、なんてもったいないんだろう。

今日は楽しめないんじゃないだろうか。


会場入りして、自分の精神状態と体力を鑑みて、後ろ段中央に。

幸い周囲は女性ばかりで、去年の窓枠デビューよりはよく見えそう。

ツアータイトルといい、会場で流れるたぶん怪獣映画系の音楽といい、

もう昭和を埋める気なんて、全然ないじゃんと脱力。

周りにはワクワクが満ちてるのに、

自分だけ上がってこないテンションで、私だけ異邦人。


照明が落ちて、ステージの中に彼らが登場した瞬間。

笑顔でいつもの力強い「ロッケンロ~」の宣言を聞いた瞬間。

「楽しいがきた!」とわかったよ。

いきなりくる~ だよ。

もうそれからは楽しい全開。


窓枠(ライブ会場)は、振動がいい。

窓ガラスがビリビリするような振動が胸にくる。

そっか、自分が窓枠になるってことか(笑)


不思議なことに、ひとりで聞いてて好きなうたと、

ライブ会場で心に刺さるうたって、違う。

なんでだろ~か。

会場は、なぜか「涙の俺1号」でめさモッシュしてた。

あのテンポ&歌詞でなぜに???

ヒロトの曲は、なぜにあんなに人を狂乱せしめるのであろうか。

イメージとしては、マグマの噴火的な破壊力。

来るぞ来るぞ来るぞ・・・キタ~~~~っ

みたいな、期待と恐れと歓びのビッグウエイブ。

不安もイライラも全部一気に持ってかれて、揉みくちゃにされて、

高温で昇華、汗になって排出、一丁上がり!!


私的には、頂点MAXは「底なしブルー」。

会場破壊力底なしだし。

ライブ全体を通してのライティングは懐かし昭和な、

くすんだオレンジで、激しくもおおらかさに包まれてるんだけど。

ブルーのときのライトは、もちろんブルー。

底なしブルーがなんなんだか、さっぱりわかんないけど。

ライブ限定のあのイントロに入る前のハーモニカの煽り、

永遠に聴いていたい。

うた始まんないで欲しい。

あのはちきれそうな期待感のなかに、いつまでもいたい。


ライブっていいね。

彼らにとっては、ツアー=旅だけど。

やっぱり観客の私にも、旅だ。

ライブ前の期待不安、そして最中の狂乱、その後思い出して熱くなる。

疲れ、満足しながらも、さびしく、また夢みる。

現実から連れ出して、そして必ず楽しい気持ちで帰してくれる。

今回、本当に実感したよ。


 君の声、その笑顔、しびれちゃうのさ

ワハハは、やらなかったけどね。



浜松窓枠2日目セトリ。

1.突撃ロック
2.黄金時代
3.人間マッハ
4.涙の俺1号
5.チェリーとラバーソール
6.ゴーゲバゴー
7.他には何も
8.団地の子供
9.ホッテンダー
10.悲しみのロージー
11.とがってる
12.日本の夏ロックンロール
13.炎
14.ヘッドバンガー
15.グリセリンクイーン
16.底なしブルー
17.あさくらさんしょ
18.紙飛行機
19.エイトビート
20.燃えあがる情熱
アンコール
21.南から来たジョニー
22.雷雨決行
23.ナンバーワン野郎!



























2013-03-30 22:40:22 | 日々喃々
尋常でない感じ。

怒涛のよう。

まずは卒園式、それから新潟の伯父の葬儀、

そして本当は4月に予定していた千葉の叔母の家へ。

で、戻ってからは急遽出かけた1週間のために、

動かした仕事や予定に連日追われつつ(現在進行形)

先日来勃発したともだち親子トラブル。

春なのに(涙)

まだまだ春遠しです。


私は自分が傷つくことに敏感なので、

最初から合わなそうな人とは付き合いません。

損してることもあるし、得してることもある。

世界中の人と友達になるのは無理なんだから、いいんだ。

でも一度友人になった人のことは、

数が少ないので、手放したくないの。

手放されたら、深追いはしませんが。

臆病者の理性で、その辺の間合いは心得てるつもり(怪しい!)


私はこの数日、この件でテンションが上がったり、だだ落ちたり。

でも用事に追われる忙しさで、それが紛れてなんとかなってる。

考え方次第だけど、末期癌でも、治療法と可能性があれば、

全部やってみるでしょ。

副作用でボロボロになっても、全部やってダメとなれば、

やっとあきらめられて、初めて余生について考えられると思う。

結局、友人のためでもこどものためでもなくて、

自分の満足のためなんだな。


一番いいのは、自分がしたいことをすることだと思わない?

自分の行動の責任は、自分が負うと言える大人の特権だよ。

だから、私も友人には「自分がしたいようにするように」言いました。

「それを可能な限り、受け入れてあげるよ」というのが、

今できることかなと思って。

他人の意見というのは、自分に余裕があるときしか受け入れられないもんね。


小さな種を撒きました。

やせた土と少しの水しかありません。

あとは待つだけ。

適度な雨と、適度な日差しが、春を促してくれるのを待ちます。



















無題

2013-03-28 14:43:47 | 日々喃々
新潟では、ある人の行動を許せず、周囲の和を乱すことも忘れ、怒りぶちまけ、

千葉では、見守ってくれる気長で温かい目に、赤外線のようにじんわりとほぐされ、

自分とは違う他人に対する、狭い心の自分に反省。

どちらも愛情が起因のハズなのに。

そして戻ってからは、その応用問題的な人間関係の難しさの真っ只中に。

胃が痛い。



人として当然の喜怒哀楽も、親としてこうありたいというささやかな希望も、

どちらも大切にしたい。

自分の考えも変えられないけど、考えが違う相手のことも尊重したい。

オール受身も、オール攻撃もなんか違う。

食生活も、人間関係もバランスが大切だよ。

それも1食ごとではなく、1日単位や1週間単位でのおおまかなバランス。

他人の食事は気になっても口出せないけど、

自分は自分のささやかなバランスを心がけたい。


悪いことをしながら、善いことをするのが人間なのだから。

善い人でありながら、ヘンなことをするのは当たり前。

善意で他人を傷つけることもあるし、善意なのに傷つくことも。

それも人生の中の大いなるバランスの一部分だと思いたい。

吐き出すのは簡単、そこから関係修復しようとするのが、大人だよね。

その悪戦苦闘する姿をこどもたちに見せたい。

人とのお付き合いには、誤解があるけど、

お互いの理性と努力でやり直しがきくということを。

だから、恐れずにおともだちとケンカしてもいいんだよと。