いいな

今週末は楽しいイベント三昧だったので、

後日出しますね。


本読みました。

『嫁の遺言』加藤元

短編集です。作家さんの経歴は全然わかりませんが。

これから要チェックです。私は。

不幸せな後悔ばかりのダメダメ人生、気がつかないくらいちょっぴりの幸せ。

このちょっぴりがあるから、捨てたもんでもない。

見栄を張ったり、同じ失敗を繰り返したり、

でもまあいいよね。と思わせてくれる。

人間味あふれる話ばかりでした。


いいな～と思ったことほど、うまく感想をかけないものですね。

そういう意味では、子どもの頃の推薦図書は、

感想を書きやすい＝面白くないのが前提なのかも。

言葉にできないほど、心が感じて動くんだもんな。

感じる秋

ハゼノキかな？

ろうそくの原料になるので、ロウノキとも。

ウルシの仲間なので、樹皮のカブレに注意。


実がなる木が好き。

食べられなくても。

秋になって葉が落ちると、枝の間から秋の澄んだ青い空がはっきり見えて、

地球を感じる。

たぶん、宇宙ステーションの窓からみる地球の逆な感じ。（ワカル？）

空の間に、実がなってると、

どんな鳥や動物が食べにくるのかな～と、

自然を感じる。


マメ科の木も好き。

そういえば、ネムノキも今頃豆がなってますね。


上ばかり向いて木の写真ばかり撮っていると、

いつのまにか、家族は先に行っていなくて、

孤独を感じる。

これはなんでしょうか？

玉ねぎではありません。

ボート池にたくさん浮いてます。

答えは、ハスの実の抜け殻。

拾って裏返すと、弾丸が打ち込まれたように穴だらけです。

なんとなく気に入ってたくさん撮ってしまいました。

おやつ

おともだちちゃん親子がケーキを作って遊びにきてくれました。

おともだちの妹は、なぜかカッパくんが大好きで、

参観会でも、自分のお兄ちゃんではなく、カッパくんを見つけて、

「かっぱく～～～ん」とコールを送るほど。

ありがたいけど、これ以上目立たせないでね。

そう、それでケーキの真ん中のクリームの部分は、

カッパくんの顔・・・なんだって。


さっそく女子会でおやつ～。



女子は、おいしいものがあると話が弾むわ～。

夏の名残の

風船カズラ。

まだ、小さい白い花や緑の風船がついているので、いとしくて撤去できない。

いい言い訳？

カーテン越しにみるのも、一興。

夏もわりかしよかったな・・などと思ったり。

それは過ぎ去ったからだけど。



最近、我が家がカッパくんのともだちの集合場所に認定されてしまったらしく、

仕事で不在だったのに（カッパくんはヨソに託児をしたはずなのだが）、

庭先からわらわらとわいてでたり、

カッパくんは帰ってこないのに、ともだちだけ来て、

仕方ないのでともだちに留守番させて、ナッパちんのお迎えへ。


男子の祖先は、みな遊牧民だったのであろうか。

無目的に（としか思えないが）、あちこちと移動し、

時折、仲間割れなどトラブルがあると、基地に戻ってくる。

そしてダラダラして、お菓子を出すと気分一転し、再出動。

これって、船乗りと港のオンナの関係？


相変わらず、ブルハばかり聴いてます。

盛り上がりやすい初期の曲ももちろんキャッチーだけど、

後期の「1000のバイオリン」、歌詞もメロディーもとてもいいです。

男子って大人になってもこんななんだろうなって。

庭先で遊ぶ子どもたちを見ながら思うこのごろ。


こういう勢いのあるバンドは、

どんなに人気があっても一度終わりにしないとダメになってしまうんでしょうね。

解散したことで、伝説になったというか。

でも中心メンバーの二人は、その後もず～っと20年以上、

同じバンド（ハイロウズ＆クロマニヨンズ）でやり続けるんですよね。

不思議。

年をとっていく二人をみながら、ともだちっていいな～と思う。

もしかして、「リンダリンダ」なんかも恋人じゃなくて、

ともだちのこと歌ってるのかもと思ったり。

まあそれは、勘ぐりすぎか。