おでかけ大好き

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命からがら、花沢山

2019-12-16 20:33:03 | ハイキング
まだ紅葉が残る12月のハイキングは、Mさんお初の満観峰だったのですが。



花沢の里では、古民家をリノベーション?して、休憩所を作ってるようです。楽しみね。

最近夕方の情報番組で特集したからか、いつになく駐車場がいっぱい。手前の駐車場まで戻りました。



トイレにいってる間、MさんとTちゃんがなにやら相談してます。混んでそうな満観峰ではなく、隣の花沢山に登ってみよう。花沢山のほうが標高も低いし、所要時間も短い?



まずは日本坂峠を目指します。スタートから、ん?な道。イノシシ罠あります看板あり。



どこが道???
倒木やら石やら崩れてます。ワタシとIちゃんは及び腰ですが、今日のM隊長はゴーだった!

晴れさんがいたら「やめようよ〜」と止めたね。珍しく我らがブレーキ晴れさんが居なかったのが敗因でした。



車道にでたので、ここがてっきり日本坂峠だと思い込んだのですが。



帰り道にひっそり看板発見。
ここから日本坂峠までが20分かい!
後続の方たちの気をひくために、ナナカマドを飾っておきました。





どこが道??
乙女坂ってマジかよ〜な、ジグザグ坂。
キツくて無駄話ができない。

すれ違うヒトも少なく、皆玄人っぽいハイカーばかり。息も絶え絶えに「あとどのくらいで頂上ですか?」と聞くと。

一瞬キョトンとされ、
「頂上まではまだこーんくらい!」と大きく手を広げられました。

えっ!(゚д゚)!
どうやら、スタートの日本坂峠にも到着してなかった私達。



写真さえ撮る余裕なく。見上げども頂上は見えず、ずっと崖(にみえる)をジグザグ。



着いた!!のは、焼津方面を見下ろす展望台。





目の前の富士山型の山は、虚空蔵山だって。



ここでお汁粉休憩。あんこ万歳、インスタントお汁粉ありがとう!余裕がなく写真撮ってなかったわ。



お汁粉とお菓子で元気がでて、日本坂峠に出ました。

ここから、宇津ノ谷や満観峰にも出れます。



進行方向左手は静岡方面、写真じゃわからんけど、富士山が見えました。





さあもう行くしかない。ニューシューズMさん、軽やかな足取り。



峠道は平ら道でした。進行方向右手は焼津方面、今日の海はベタ凪。





秋のような空ですよね。



遠くに雪をかぶった南アルプス。


静岡の街の向こうには富士山。(写真では)見えないけれどあるんです。





航空かなにかの目印があった跡地。
見晴らしゼロ〜。



ここからが一番富士山は見えたかな。
この先を少し行くとあっけなく頂上へ。





立派なテーブルセットはありますが、見晴らしゼロ。



なにか釈然としないまま、コーヒータイムです。道中で降りてくる方が「山頂は狭くて見晴らしが悪いし、登って楽しい山ではないね」との言葉通りでしたな。

Tちゃんのお誕生日に相応しい?思い出に残るがんばり登山になりました。

「多分もう二度目はないね!」と誰もが思った。

山頂は面白くないので、とっとこ降ります。登頂に2時間くらいかかりましたか。



もう一度途中の見晴台。眼下にミニチュアのような新幹線や東海道線がゆっくり走るのが面白かった。東名高速道路も150号も通ってる…ああ、日本坂峠って、そうか日本坂トンネルの上を歩いているのね。と、帰りに気がつきました。

帰りは1時間かからず(途中休憩もなかったし)降りましたが、結構急なので皆一回は滑りました。

荷物が重そうなIちゃんがすってんころりして、只今お膝痛め中です。お大事に。





工事中の法華寺のお墓のあたりに出て、ゴールイン。紅葉がお出迎え。



もう一度地図を見返して反省会。
やれやれ。



野外生花。

行きにみかけた花沢の里の無人販売の農産物やパンなどは、売り切れ続出でした。ジャンボにんにく以外は。

はぁ、ヤレヤレでした。
もうすでに足ガクブルです。

早くタンパク質を摂取しないと!



























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