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妻のトリセツ

2020-02-12 08:48:49 | 日々喃々
野菜の肉巻き。

予定のない祝日はなにしましょう。
オットは早々と家事を済ませて、山へ竹切りに。昔話の翁のよう。でも雑だから、かぐや姫毎切っちゃいそう。

お天気下り坂というので、布団干しとシーツ類など洗濯3回。

午前中はおかず作り。
お昼を食べたら、Iちゃんとウォーキング。1時間ちょっとだけど、1万歩ほど頑張りました。



その後予約本をとりに図書館へ。
そのまま、1時間ほど読書。

「妻のトリセツ」あっという間に読めました。作者は女性AIの研究者だけあってか、トラブルの素になる会話例などが、リアルあるある。

子育てをするために、危険察知能力に長けるため細かい異変に敏感、細かい情報収集や感情や直感を活かした心の通信、共感を大切にする女性。

男性からすれば、細かいことでギャーギャーうるさく、無駄話や表裏のある対応など、一度爆発すると次々に昔の出来事まで引っ張り出すところなど、理解できないことも多い。

男性は、狩猟本能から、空間認知に長け、視野が扇状、そして子供の頃から現在地の把握が得意で三次元的に物事を捉えている。ので、目の前のことに気が付かない(うちのオットもよく、少し離れたところのおかずを見落としてる!)

端的にいうと、近くを細かく認識する女性には片付いていないと捉えても、大雑把に広く捉える男性には散らかっているようにはみえないということもある。

色や音などの認識にも男女差があるらしい。夜中に赤ちゃんの鳴き声に反応するのは疲れていたとしても女性ばかりというのもさもありなん!?

などなど、ナルホドな内容でした。
これを実行するかどうかは別にとして、男女は感じていること、正しいと思うことが本能的に違いがあるということをわかってるだけで、衝突が減るかも。

早速、今日オットに「電車の中で読んでね」と渡しましたがどうでしょう。

女性側からばかりの視点では不公平なので、「夫とトリセツ」という本も読んでみたいと思います。







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