への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

今夜は芋の煮っころがしでした

2024年12月15日 | 食卓

への次郎 「これ、何?

テーブルに置かれた小包、妹が送ってきたものでした。開けてみると、

 

への次郎 「あっ! クワイだ

右半分は、妹が育てた里芋でした。

 

クワイは、「食べるとめが出る」正月の縁起物です。

への次郎 「いい、色だ

 

ふるさと福山市は、クワイ生産量日本一。シェア70%を占めます。今年も妹の旦那が収穫の手伝いに行って、もらってきたようです。ふるさとでは正月料理に欠かせませんが、わが家では、クワイチップスにします。

 

里芋、いまでは年中食べられますが、旬はこの時期。

出荷できそうなほど立派!

奥さん 「里芋、煮ようか?

 

 

この日の夜、食卓に登場しました。寅さんも好きな芋の煮っころがしです。

お酒は兄が送ってくれたの地酒雨後の月

 

寅さんのように、箸で芋を突き刺して口に放り込みました。里芋独特のねっとりした食感。ゆっくり噛んでいくと、ふるさとの香りがしたような気がしました。

 

への次郎 「芋も酒も、うまいッ!