への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

アジサイを見て、若鮎を食べる①―三光寺(岐阜県山県市)

2021年06月23日 | 

東海環状道を西に向かって走り、関広見インターで下道におりました。そこから武儀(むぎ)沿いをさかのぼり、岐阜県山県市(やまがたし)富永にやって来ました(2021/6/22)。    

 

三光寺 (さんこうじ)

このあたりは川幅が狭く、両サイドの山が迫っています。この谷すじに「あじさいの山寺」があります。そのお寺は三光寺。百数十種類8000株のアジサイが植えられており、今が見ごろと聞いてやって来ました。

駐車場に車を止めて、石段を登って山門から入ることにしました。石段から山門を見上げると、

あれっ??  まだあまり咲いていない

 

嫌な予感。境内に入って奥にある本堂に行ってみましたが、ここもまだ三分咲きでしょうか。

 

本堂の横の社務所から、山門の方向を見ました。

ここの山門、ちょっと変わっている

二階建てになっていて、二階部分に鐘が吊るしてあります。帰って調べたら、このタイプの山門は鐘楼門というそうです。山門の手前には、「あじさい見本園」といって各種のアジサイが植えられていましたが、ここもあまり咲いていませんでした。がっかり。

そうだ! 奥の弁天池に行ってみよう

 

境内奥の弁天池に向かう道のあたりは、いい感じに咲いていました。

 

わっ! モネの池のようだ

行ったことはありませんが、思わず声が出ました。弁天池は整備されて綺麗になっていました。紫のアジサイの右隣りの赤い小さなアジサイは、(くれない)という山アジサイです。

 

今回は来るのがちょっと早かったですね。咲き誇るアジサイの花を見られなくて意気消沈。

そうだ! モネの池を見に行こう

気分を変えて、スイレンがある「モネの池」に行くことにしました。

                                   つづく