道の駅・木曽福島でランチをしたあと、再び国道19号を北上し、元橋を渡って長野県木曽町の三岳地区にやって来ました。
しばらく走ったところで側道に入ると阿弥陀堂があり、そこで、ついに発見!
奥さん 「大きな一本桜の古木だね」
への次郎 「ほんと! 木曽に来て、一番いい桜だ」
周囲から何度も眺めたあと、裏に回ると、そこにも満開の桜がありました。
阿弥陀堂の赤茶っぽい屋根越しに、雪を頂いた中央アルプスも見えました。
阿弥陀堂から車を走らせること5分、道の駅三岳にやって来ました。
駐車場の端に植わったこの桜、ひときわ色白でした。
道の駅を出てしばらく走ると、崖下に大きな桜が見えました。坂道を下りて行くと、
普門寺というお寺の山門の奥に、大きな桜。近づくと、
奥さん 「あの桜、ちょっと変だよ」
への次郎 「そうだね、桜と針葉樹が一体に見える」
確かめるために、もっと近づいてみると、
奥さん 「ほら、根元を見て」
への次郎 「あっ!! 2本が支え合っている!」
への次郎 「人間も、かくありたいね」
奥さん 「ほんとだわ。最後にいいものを見られたね」