あちこちからソバの花だよりが届くようになりました。
岐阜県中津川市の椛の湖でも、ソバの花が満開になっていると聞き、やって来ました。
奧さん 「その先に旗が出ているよ」
への次郎 「左に曲がるみたいだね」
左折して50メートルほど走ると、看板が出ていて、
看板の手前で駐車場にイン。
ヒガンバナが咲いている土手。そこを駆け上がると、
一面の雪原!
左手を見ると、
まっすぐな道。右奥には、
ちょっとした高台に建物。そこを目指しました。
このおじさん、何をしているのかな…。
じつは、ドローンを飛ばしていました。そっと背後を左に回ると
急ぎ足で向かう人たち。後をついて行ったら、
着きました、建物がある高台。駐車場が向こうに見えます。
ここで、花に近づいてパシャ、パシャ、パシャ。
奥さん 「ソバの花を見ていたら、ランチはお蕎麦にしたくなったわ」
への次郎 「じゃ、引き返そうか、たくさん撮ったし」
引き返していたら、途中に、こんなものが…。
箱の中にはバッテリー。夜、野生動物の侵入を防ぐために、電流を流すようですね。
その先には、ヒガンバナと、ネコジャラシと、白っぽい小さな花。
花の名前が分からないので、スマホで写真を撮って、
検索機能で調べると…
への次郎 「えっ?! ワルナスビだって!」
奧さん 「花の形はナスに似ているけど、もうちょっと言い方が…」
このワルナスビ、家に帰って調べたら、確かに悪い生態をもっていましたよ。こう名付けられたのも、仕方ありません!