への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

県営名古屋空港を見学しました

2024年07月14日 | 散策

愛知県豊山町で寿司を食べた日、近くにある県営名古屋空港(小牧空港)に寄りました。

 

への次郎 「ここから乗る予定があるからね

奥さん  「そうだね、初めてだし

 

ここには1000台以上収容できる駐車棟があります。

車を止めて、ターミナルビルに向かいました。

 

ここを利用している民間航空会社は、フジドリームエアラインズ(FDA)だけです。

FDAが小牧空港と結ぶ9空港(オレンジ線)。

 

への次郎 「自動チェックインだね、ここは

奥さん 「チェックインしたら、向こうに行くみたいだよ

 

予想通り、隣で手荷物を預け、右奥で保安検査をしていました。

奥さん  「流れがわかったね

への次郎 「じゃ、展望デッキに行ってみようか

 

3階の展望デッキに来ました。

常滑の中部国際空港と違い、見物客はほとんどいませんでした。

 

奥さん 「ほら、黒い飛行機が飛んで行ったよ!

への次郎 「自衛隊の輸送機だよ、C130

 

奥さん 「あれが、FDAだ。小さいね

への次郎 「三菱重工が造ろうとしたのは、このサイズだよ。定員7、80人

 

奥さん 「これは、JAL?

への次郎 「いや、これも自衛隊機だね、窓がない

 

県営名古屋空港の向かいに小牧基地があって、滑走路は航空自衛隊と共用しています。見た感じ、自衛隊機のほうが使用回数は多いようでした。

 

 

駐車代無料時間は1時間まで。急いで展望デッキからエレベーターで降りようとしたら、

重要な情報を発見しました。

 

への次郎 「えっ!! 駐車場の割引手続き、出発前にするんだ!

奥さん  「ほんとだ! 普通は帰るときだよね

 

通常とは異なる手続き、来た甲斐がありました。

                                       


市場めし すし市場 正  豊山町

2024年07月12日 | ランチ

雨が止んだこの日、“イチローの町” 愛知県豊山町にやって来ました。

 

ここは名古屋市でもないのに名古屋市中央卸売市場があって。お昼時、近くでランチです。

こちら、すし市場 正 本店です。

 

オープン前に到着、少し並んで5番目に入店。

入り際、タテ看メニューをさっと目視、A・Bランチに決定。

 

店内は真ん中に、回転寿しのレーンが敷かれ、中に4人の職人。レーンの上を回っていたのはワサビだけ。客が寿司を注文し、直接受け取る方式でした。

 

着座直後、決めていたA・Bランチを注文。ところが、

待てども、待てども、出てきませんでした。                           こちらの注文を目の前の職人が大声で復唱したので、間違いなく注文は通っていました。

 

開店直後に満席になった店内を見回すと、お客は皆食べていて、待っているのは我々だけ。たまらず職人に提供を催促すると、「ん?」。一呼吸おいて状況が理解できたようでした。

 

「すいません」の一言もなく、運ばれてきたのは、注文16分後。

Aランチ

Bランチ

 

やっと出てきた寿しを味わう余裕もなく、遅れを取り戻すように黙々と食べていきました。

 

への次郎 「お値打ちなんだけど、満足感がねぇ・・・

奥さん  「すみません』の一言が欲しかったね

 

二人でぶつぶつ言いながら、店を後にすることになりました。

                                        


緑肉メロンが着果しました

2024年07月10日 | 菜園

梅雨なのか、夏なのか、区別付かない日々が続いています。

 

この日、菜園に向かっていたら、夏を代表する花ヒマワリを見ました。でも、変わってて。ほら。

大ヒマワリに小ヒマワリ。

ヒマワリの茎の葉のところから枝が伸びて、先に小さいヒマワリがついていました。

いっぺんに咲いたら、花火が上がったようになるなぁ

 

 

夏野菜を収穫したあと、生け垣の上をチェックしました。

まだ付いてないかなぁ・・・

今年初めて植えたメロンです。

 

あった!

やっと付いていました緑肉メロン。長さ5㎝大。

 

こっちにも

長さ3㎝大。

 

大きいほうには、下にワラを敷いて、

小さいほうは網袋に入れました。

 

メロンの収穫は着果してから40日~50日後とか。ということは、収穫は8月中旬。

今年はご先祖にメロンを供えられそうだ

                                      


リサ・ラーソン展に行きました

2024年07月08日 | 鑑賞

梅雨が去ったあとのような猛暑が続いています。

 

この日、朝から陶器展にやって来ました。

ここは、岐阜県多治見市にある岐阜県現代陶芸美術館です。

 

開館直後だというのに、来館者が多数いました。

近づくと、

 

今回の展覧会の大きなポスターが貼ってありました。

リサ・ラーソン展、来館者の目当ては、これです。

 

その先では、駐車場と美術館の間に架かった

屋根付きアーチがありました。

 

実はこの日、瀬戸の陶器屋さんでもらった招待券を持っていたんですね。

橋を渡って、トンネルを抜けると、

 

お~っ! 見晴らしがいい

美術館は山の斜面に建っていました。

 

突き当りが入口です。

建物に入って、エスカレーターで下におりていくと、

 

 

焼き物販売コーナーがあったので、ちょっと寄り道。

この色は、茄子紺。確かこのメーカーのこの色、ヨーロッパで人気だったような・・・。

 

盃の上には、地酒がずらり。

この地域、酒蔵がいくつかあるんだなぁ・・・

ふと見上げると、天井から垂れ幕が下がっていました。

そうそう、こっちが目的だった

 

 

会場入口は、ここです(会場撮影禁止)。

 

リサ・ラーソンは、今年春に亡くなったスウェーデンの陶芸家です。

素朴でかわいらしい動物の作品が有名ですが、今回は、学生時代の初期の作品や建物を題材にした作品など、あまり知られていない作品もありました。

 

展示されていた251作品の中で、強く印象に残ったのは、やはり、これ。

ライオン

顔の大きさは、約30センチ。館内をひと通り見た後、もどって、もう一度、鑑賞しました。

 

 

展示会場を出たら、このライオンがあったんですよ、作品販売コーナーに。

税込み11万円かぁ・・・

 

芸術作品が、急に卑近な物に思えた瞬間でした。

                                        


ノートパソコンが壊れた!

2024年07月06日 | 雑記

への次郎 「ええーーっ!

奥さん  「どうしたの?!

への次郎 「画面にあったのアイコンが全部、消えてる!!

 

あれこれ操作してみましたが、保存していたデータは、すべて消失! ノートパソコンは壊れていました。

 

購入して、ちょうど5年。徐々に動きが遅くなっていたため、万一に備えてデータの移動を進めていたところでした。

 

調べてみると、ノートパソコンの平均寿命は3~5年とか。使い方によっては10年程度に伸びることもあるそうですが、退職後、とにかく使用頻度が増していました。

 

きっぱり諦めて、家電量販店に急行したら、

今まで使っていたメーカーの型落ち発見。お値打ち品として一台残っていたので、即購入。

 

帰宅後、箱から取り出して、

マニュアルを見ながら、セットアップしていきました。

 

こうして、この日1日がパソコンのために費やされました。

への次郎 「お~っ! さわやかな色合いだ

奥さん  「ほんと、新人らしいわ

 

あっけなく逝った先代に対するねぎらいの言葉もなく、二人の関心はもっぱらこちらに向いていました。

 

反省。