大学生のころ、最初、葛飾区堀切のラッキー通りに住んでいました。
当時の写真が出てきました。
1970年代半ばのもの。
奥さん 「ここは、どこ？」
への次郎 「ラッキー通りの西入口」
奥さん 「時代を感じるね」
この辺りが通りの真ん中です。住んでいたのはこの近くで、
左路地奥の定食屋ときわによく通いました。
通りの東側の入口から、西を見ています。
への次郎 「この近くだよ、銭湯」
東西300ｍのこの通り、夏になると商店街主催の祭りがありました。
奥さん 「自分の部屋から？」
への次郎 「いや。友達のとこ」
そう云えばこのころ、通りにコンビニができて。珍しくて見に行きました。でも、高くて何も買えませんでした。
奥さん 「そうそう、高かった」
ラッキー通りの最寄り駅は、京成電鉄の堀切菖蒲園駅。
上野行に乗り、町屋から地下鉄千代田線に乗り換えて大学に通っていました。
への次郎 「懐かしいなぁ･･･」
葛飾堀切のラッキー通り、急に気になってきました。
この日、愛知県瀬戸市にやって来ました。
ここは瀬戸蔵。
駐車場に車を止めて、館内に入ると、
両側に焼き物のショップ。突き当りは･･･
高さ4mのピラミッド型の巨大ひな壇・「ひなミッド」！
並べられたお雛さまは、約800体！
近づいてみると、陶器メーカー、窯業学校、
六古窯など、いろんな所から出品してもらってました。
ひと足早くお雛さまを鑑賞したあとは、ショップへ。
この時期の主要商品です。
わっはっは。楽しそう！
こっちは金運上昇祈願！ 猫は現代瀬戸焼の主要モチーフです。
向かいのショップ、雰囲気が違いましたよ。
ほら。
いい色、いいお値段。
目の保養ができました。気持ちよく帰ろうとしたら、
「ん！？」
藤井聡太さんのボードが立て掛けてありました。
「王将戦かぁ、決められるかな」
奥さん 「道の駅、閉業だって！」
地元テレビのニュースを観ていた奥さんが声をあげました。
この道の駅は、飛騨古川いぶし。
ニュースによると、地元の組合が運営していたが、経営不振により廃止の申し出があり、登録取り消しとなったそうです。東海地方初。
への次郎 「行ったこと、ある？」
記憶がはっきりしない奥さん、すぐスタンプ帳を点検しました。
奥さん 「行ってたよ！」
確かに、スタンプが押してあって、日付は2021.11.5。
過去のブログを見直しました。
その日、飛騨古川に行って古い町並みを散策したあと、神岡まで足を延ばしてガッタンゴーに乗っていました。
地図を開きました。
東海北陸道から、飛騨古川への最短ルート・国道90号線上にありました。思い出しました。山岳道路である上に、道の駅から市街地までは、狭隘くねくね道でした。
奥さん 「山奥だったから･･･」
閉鎖を自ら納得させるように、ぶつぶつ言っていました。
２月中旬、玉ねぎに追肥を与える時期です。
この日、菜園に行ってまず、生育状況をチェック。
こっちは早生品種。
いい感じに成長していました。
どうでしょう？ 30～40㎝でしょうか。
こちらは中生品種。
向こう半分は30㎝近くに成長していますが、こちら半分は相変わらずダメ。
10㎝程度でしょうか。
市民大学で野菜作りを学んでいる妹曰く、このもみじ３号は中生じゃなくて晩生とか。
早生でも、中生でも、晩生でも、この時期は追肥の時期。で、
マルチの穴に、丁寧に肥料を落としていきました。
早生の追肥は、今回でおしまい。中生と晩生は３月にもう一回、追肥をします。
一週間以上も居座った寒波が去りました。
この日、春ジャガの種芋を持って菜園へ。
今週は３月の陽気とか、植えるチャンスです。
ここが元肥を投入し、植える準備を済ませていた場所。
もう一度耕して整地をし、穴を掘りました。穴の間隔は30㎝、深さは７～８㎝。
芽出しした種芋を穴に、
ポンポンと置いていきました。
「今年は９個かぁ」
このあと土をかぶせました。
そして黒マルチを敷いて、その上に、
念のために防寒用のプチプチも敷いて、
「これでよし」
植え終わると、それまで晴れていた空が、
急に曇ってきて、雪がチラチラ。
「何とか間に合ったなぁ」
本格的な農作業、今年も始まりました。
