久しぶりに連絡が取れた大学時代の友人から、同じ学科だった子が、某出版社の新人文学賞をとり、近々単行本を出版する予定、と聞きました。彼女を担当する編集者は、昨日発表された直木賞受賞者の若い方の作家と同じとか。スゴイ!これからが楽しみ。なんだか私までワクワクしてきました。
青島日本人学校では毎週水曜日は小1から中3まで縦割りグループでお昼を食べます。その時のできごと。末娘の班で、先生が「もしこの世からお肉やお魚がなくなったらどうしますか?」とみんなに聞きました。するとみんなは「う~ん、お魚がなくなったらああだし、お肉がなくなったらこうだし・・・」と一生懸命考えて意見を言いました。みんなが一生懸命魚だ、肉だ、と言っている中、末娘は「先生、親子丼はどうなりますか?」と聞いたそうです。次に「パンやお米がなくなったらどうしますか?」という先生の問いかけに、みんながパンだ、お米だ、と考えている中、末娘はまたまた「先生、親子丼はどうなりますか?」と聞きました。娘と同じ班の上級生のお姉ちゃんから「彩夏ちゃんって親子丼好きなんですか?」と聞かれ、縦割り昼食の時のエピソードを知りました。そういえばつい最近、夕食に親子丼作ったら、小さい体でおかわりしてたな、と思い出した私。彼女にとっての目下の食糧危機は親子丼の行く末らしいです。