今朝、子供たちをのせたスクールバスが発車したときのことです。「ガシッ!」と大きな音がしました。どうやら近くに停めてあった車をこすった模様。しっかり傷はできてるし、バスの塗料までついてしまっています。でもバスは気がつかないのか、わざと見て見ぬふりをしてか、そのまま行ってしまいました。車の持ち主は、マンションの敷地の中でも1戸建てのとてもとてもお金持ちそうな家。車もきっと高級車。とりあえずスクールバスを運営している旅行会社の責任者に電話してバスが乗用車をこすったこと、日本ではこういう場合トラブルになるからどう対応したらいいかを聞いたら、なんともびっくりな回答。「中国では停めてる方も悪いのでそのままでいい、何もしなくていいです。何か言って来たら自分に電話を下さい」と。その後、迎えの時に何か言われるのではないかとびくびくしていたのですが、結局持ち主は何も言ってこず。気がついてないのかな。それともこんなもんだと思っているのでしょうか。たまたまその車が出て行ったので後ろから見たらスバルの車でした。そういえば冬に地面が凍結するハルピンでは4輪駆動のスバルが人気だとか。ただ、スバルは工場が中国になく、全部日本からの輸入になるので、超高級車なのだそうです。