まあ、普通の使い込んだDWフットペダルであります。
違う角度で見ますと、こうなります。
埃にまみれちゃってあまりキレイでないので、ここでおしまいちゃん。つーワケにもいかないのであります。多少はつまらなくても何らかのエピソードを添えないと、オレ流コンセプトに反するからであります。
実は、このペダルは同じものが2個ありまして、そのうちの1個を撮影しました。何~でかと申しますと、1個はスタジオに、1個は自宅に放置してあり、ホコリまるけになっているからであります。何~でホコリまるけになるまで放置してあるかと申しますと、ちょっとした不具合があるからなのです。
そのあたりは後に述べることとして、このペダルの紹介をします。
DWの5000Aというフットペダルは、現行モデルの初期のものです。今ではもう、現役で使っている人は少ないと思えるので、そういう意味でヴィンテージであると言えると思う。
購入したのはかれこれもう15~20年ぐらい前になるのではないかと思います。例のおなじみの楽器店の店頭に、話題のペダルということでパールが輸入代理店として輸入されて飾ってありました。値段は高かったけれど、当時はなかった踏み心地と、安定したプレートを使用した形状が画期的で、プロドラマーが注目したペダルでした。
店頭には、チェーン仕様とベルト仕様があって、随分迷ったんだけど、結局チェーン仕様を2個買うことにしました。
今、この後継機種は、ありとあらゆる改良がされて非常に使い勝手も良く、昔の値段と比べると半額ぐらいになっていますが、当時は1台4万円の定価でした。2個で8万円なので、清水の舞台から遺書も書かずに飛び降りる気分でした。当時決して金があったわけじゃなかったけれど、その頃ツーバスをやっていて、どうしても2個欲しかったので、一生物だと思って買うことにしました。
どこに惚れ込んだかというと、何といっても踏み心地であります。少し重く、遊びが少なく横ブレのない安定感。そして、ビーターの形状にも惚れ込みました。また、赤いアンダープレートも派手なりに、まあいいかみたいな唯一無比の存在でした。
しかし、初期モデルの悲しさか、すぐに欠点が気になりました。まずは、赤いアンダープレートに貼り付けてある滑り止めのゴム板が、使用しているうちに接着剤が緩くなってずれてしまうこと。そして、手作りっぽさがいいんだけど、時々ビス類を点検して締め直さないと、知らず知らずに緩んで抜け落ちてしまうことだった。
で、冒頭の不具合と言うのが、そのアンダープレートのゴム板がずれてしまうのを直すために、強力にくっついている接着剤を苦労して剥がして、市販のゴム用接着剤に替えてみたが、以前よりも激しくずれてしまうことだった。
全くダメじゃんって感じで、とりあえず今は使用不可なのであります。
現行のDWペダルは、チェーンもダブル仕様だし、裏のゴムもずれないだろうと思う。多分ビスも抜けることはないと思うし、何と言っても値段がお手頃だ。
だけど、だけど、だってだってだって、だってだってなんだも~ん♪関係ないか。
だけどさ、このペダルはオレの宝もんさ、シッカリ直して、現役で使わなきゃね。
違う角度で見ますと、こうなります。
埃にまみれちゃってあまりキレイでないので、ここでおしまいちゃん。つーワケにもいかないのであります。多少はつまらなくても何らかのエピソードを添えないと、オレ流コンセプトに反するからであります。
実は、このペダルは同じものが2個ありまして、そのうちの1個を撮影しました。何~でかと申しますと、1個はスタジオに、1個は自宅に放置してあり、ホコリまるけになっているからであります。何~でホコリまるけになるまで放置してあるかと申しますと、ちょっとした不具合があるからなのです。
そのあたりは後に述べることとして、このペダルの紹介をします。
DWの5000Aというフットペダルは、現行モデルの初期のものです。今ではもう、現役で使っている人は少ないと思えるので、そういう意味でヴィンテージであると言えると思う。
購入したのはかれこれもう15~20年ぐらい前になるのではないかと思います。例のおなじみの楽器店の店頭に、話題のペダルということでパールが輸入代理店として輸入されて飾ってありました。値段は高かったけれど、当時はなかった踏み心地と、安定したプレートを使用した形状が画期的で、プロドラマーが注目したペダルでした。
店頭には、チェーン仕様とベルト仕様があって、随分迷ったんだけど、結局チェーン仕様を2個買うことにしました。
今、この後継機種は、ありとあらゆる改良がされて非常に使い勝手も良く、昔の値段と比べると半額ぐらいになっていますが、当時は1台4万円の定価でした。2個で8万円なので、清水の舞台から遺書も書かずに飛び降りる気分でした。当時決して金があったわけじゃなかったけれど、その頃ツーバスをやっていて、どうしても2個欲しかったので、一生物だと思って買うことにしました。
どこに惚れ込んだかというと、何といっても踏み心地であります。少し重く、遊びが少なく横ブレのない安定感。そして、ビーターの形状にも惚れ込みました。また、赤いアンダープレートも派手なりに、まあいいかみたいな唯一無比の存在でした。
しかし、初期モデルの悲しさか、すぐに欠点が気になりました。まずは、赤いアンダープレートに貼り付けてある滑り止めのゴム板が、使用しているうちに接着剤が緩くなってずれてしまうこと。そして、手作りっぽさがいいんだけど、時々ビス類を点検して締め直さないと、知らず知らずに緩んで抜け落ちてしまうことだった。
で、冒頭の不具合と言うのが、そのアンダープレートのゴム板がずれてしまうのを直すために、強力にくっついている接着剤を苦労して剥がして、市販のゴム用接着剤に替えてみたが、以前よりも激しくずれてしまうことだった。
全くダメじゃんって感じで、とりあえず今は使用不可なのであります。
現行のDWペダルは、チェーンもダブル仕様だし、裏のゴムもずれないだろうと思う。多分ビスも抜けることはないと思うし、何と言っても値段がお手頃だ。
だけど、だけど、だってだってだって、だってだってなんだも~ん♪関係ないか。
だけどさ、このペダルはオレの宝もんさ、シッカリ直して、現役で使わなきゃね。