駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

大事なスネアが・・・

2024年02月21日 | スネア

2月21日(水)本日のJog&Walking=50分
オレの一番大切なスネア。ラディックのリンゴ・スターが使用していたスネアのレプリカモデル。(Ludwig LS908XX1Q [Jazz Fest Series Snare Drum The 5.5×14 / Vintage Black Oyster])
バンド結成の頃から同じような見た目のスネアを探して買って試して、4台目にしてやっと希望の音のするスネアに巡り合った。

先週、ザ・スターキーのライブのあとにドラムセットを片付けていて、スネアの中でコロコロと音がするので確認すると、パーツの締め付けが緩んでビスが転がっていることに気付いた。ヤバイ。。。
たまにメンテでスネアのネジの緩みなど確認するんだけれど、暫くやっていなかったので持ち帰ってメンテすることにした。米国製品は、国産と違って作りが大雑把なので要注意なんだな。
ヘッドを外して中を見る。

打面ミュートの取り付けビスが取れていて、大きなネジも緩んでいたので締め直す。

ついでにヘッドも交換しようかと考えたけど、去年替えたばかりだし、もう少し様子を見ることにした。ラディックのヘッドはまだ安かった時にまとめ買いしてあったんだけど残り少なくなって。今は円安のせいでバカ高くなっちゃって、ケチってしまうオレ。。。

今10台以上持っているスネアの中で、使用頻度は9割以上。ザ・スターキーではもう他のスネアは使えない。せっかく買った他のスネアはもったいないんだけどね。
いちばん最後に買ったスネアは、ベンチャーズバンド用のカノウプスのメル・テーラーモデルだけど、去年休業したまま再稼働する気配もなくなっちゃった。。。

すごくいいスネアなのでまたいつか使いたいなあ。

 

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思いがけずスネア購入

2022年11月15日 | スネア

11月15日(火)本日のJOG=45分
ドラムのレッスンに真面目に通ってくださる生徒さんが、まだスネアを持っていないので買いたくて、これぞというスネアを選んで欲しいとおっしゃる。
この単純で漠然とした依頼というのは、簡単なようでヒジョ~に悩ましいのだ。一口にスネアといってもタイプは様々で、用途や好みでいくらでも選択肢がある。
そこで、どんなものが欲しいのか尋ねると、ズバリ「師匠と同じもの」と言われた。ザ・スターキーでメインで使っている「Ludwig JazzFest Vintage Black Oyster」のことだった。

しかし、これは3年前にラディックから限定販売されたスネアで、60年代にリンゴ・スターが使用していたものと全く同じ材質と同じ仕様のレプリカモデル。
それまで似たような柄のモデルはいくつか出ていたが、全く同じ仕様のものは出ておらず、ずっと待ち焦がれ続けていたのだけど、発売されるという情報を知って小躍りして即注文して、やっと入手できたモデル。
なので、残念ながら、買いたくてもなかなか手に入らないことを説明していたのでした。

ひょっとして、中古で出物があるかもしれないので、オークションサイトを眺めてみたりもしたが、なかなかそう出るもんじゃあない。
先日、何気なくラディックのホームページを閲覧していたら、ナ・ナント、限定販売されていたそのスネアが一般商品としてラインナップされているではないか。灯台下暗しで全く見落としていた。きっと反響が大きくて、一般商品化しても売れると読んだのだろう。さすがビートルズだ、解散後50年を経ても未だ人気の炎は消えず。
というわけで、楽器屋さんへ注文するかネット通販で買えるようになった旨を伝えると、たいそう喜んでくれていた。
しかし不安要素があって、注文生産で輸入品なのでいつ届くかわからないということと、円安で輸入品は値上がりが激しいこと。希望小売価格が税抜き140,500円と記載されていたが、円がまだ110円~120円の頃の値段で、円安で物が届くころに変わっていないだろうかという心配がある。それに10%の消費税が加算されるとかなりの値段になってしまう。
まあ、買う買わないはご本人の判断に任せるしかないと思って静観していた。

ところがある日、「どれをどう買っていいのかよくわからないので、代わりに買って欲しい」と頼まれてしまった。
やいやい、そうなれば真剣に調べるしかない。ネットで大手楽器屋さんを検索すると、東京で在庫があるらしい。しかも、定価140,500円から15%オフとなっておる。それはお得だと思って生徒さんに伝えると、ぜひ買って欲しいとのこと。
そんなわけで、そのショップで今まで買い物をしたことはないが、会員登録などをして購入手続きしたのだった。オレ自身、スネアの事はわかるけれど、ネットショッピングは好きじゃなくて疎いので、登録だったり手続きがスムーズにいかずえらい手間取ってしまった。。。到着までは2~3日かかるだろうが、でも楽しみだ。
購入手続きが終わった後で、ホームページに「クーポン」があって、初めて申し込むと500円引きになるらしいということを知った。あ、しくじった。申し込んだ後ではアフターフェスティバル。500円損した。。。黙っとこ。

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CANOPUS MMT-1455 Mel Taylor Signature Snare Drum

2022年07月28日 | スネア

7月28日(木) 本日のJOG=45分
いよいよ届きました。長年欲しかったスネアです。
CANOPUS  MMT-1455 メル・テイラー・シグネイチャー・スネアドラム 14x5.5

ベンチャーズバンド491(フォーナインエース)に参加することになってから、ずっと欲しかったんですよね。
納得いくサウンドを求めてけっこう真剣にスネア選びに悩んでいて、このところはラディックのLM400かLM402を使っていましたが、何となく納得していないところがあった。
カノウプスのメル・テイラーモデルの存在は知っていたので、時々ネットのオークションでいい中古はないかと探してはいたんだけれど、そうそう出てくるものでもないし、でも新品をオーダーすると10万越えだし。
それで、ついこないだ何となくネットを眺めていたら、オークションではなく楽器店の中古品で出ていた。メンテも行き届いて程度も良さそうでお値段も手ごろとなれば、こりゃいいやと思って、それでも一日悩んでぽちっとしちゃった。



届いたスネアは、新品のヘッドに交換してあってフープに錆や汚れなども皆無で見た目はサイコー。軽く試打すると、スコンとメイプルの抜ける乾いた音がしました。これぞメルさんサウンド!
次回のライブまでにバンドリハがあるので、きちんとチューニングして本番を迎えるつもりです。楽しみ!

今後のライブ予定
7月30日(土)ハウスオブクレイジー(豊橋)/MOGANS
8月 7日(日)マルガリータ(弁天島)/491(フォーナインエース)/15:00スタート
8月20日(土)天水(豊橋)/例の定期ライブ

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TAMA Starphonic ステンレススチール「PSS146」ヘッド交換

2022年07月23日 | スネア

7月23日(土) 本日のJOG=45分
久しぶりにスネアのヘッドを交換した。今週末のソウルフィンガーと来週のモーガンズのライブに使おうと思うスネア、TAMAの『 Starphonic ステンレススチール「PSS146」』
ロックな骨太なサウンドが好きなんだけど、購入してもう10年以上経つのにまだ一度もヘッドを交換していなかった。ライブでの使用頻度がそんなに多くなかったのと、叩いた感触に問題を感じていなかったからなのだが、心機一転、ライブに向けて気合を入れてみようという事で。
買い置きのREMO(レモ)の新品ヘッドを取り出すと、ありゃりゃ、このヘッドはサカエドラムの純正ヘッドだった。

中身はREMOなので問題ないんだけど。たぶん、サウンドスタッフの閉店セールの時に買ったはずだが、サカエのロゴには気付かなかったな。
TAMAのスネアは新品で買うと、Evans(エバンス)のヘッドが標準なのだが、自分の手元にあるのはLudwig(ラディック)とREMOだけなので迷わずレモにした。換えた後のサウンドがどう変わるかもちょっと楽しみでもありますね。

手持ちのラディックのヘッドに換える選択肢もないことはなかったけど、値段が倍するのと(笑)、ラディックのヘッドはラディックのスネアじゃないとという事で。やっぱり、ザ・スターキー用のスネアのためにまとめ買いしてあるので、どうしても選択肢から外れちゃうのです。

このスネアはTAMAの自慢のシステム、R.S.E(Resonant Sound Edge)という機能を採用しているので、ヘッド交換が楽なんだ。とか言って今回が初めての交換ですけどね。。。

ビスを緩めたらヘッドを外して、新品のヘッドに取り換えてもうおしまい。あ、フープのゴミやホコリは拭かなきゃね。

真っ白なヘッドに変えたら、TAMAじゃなくてまるでサカエのスネアだ(笑)
ちなみに、スネアサイド(裏面)のヘッドは換えてましぇん。。。

今後のライブ予定
7月24日(日)キャトルセゾン浜松 ザ・シアター(浜松)/SOULFINGER
7月30日(土)ハウスオブクレイジー(豊橋)/MOGANS
8月 7日(日)マルガリータ(弁天島)/491(フォーナインエース)/15:00スタート
8月20日(土)天水(豊橋)/例の定期ライブ

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チューニングする

2021年04月24日 | スネア
4月24日(土)本日のJOG=45分
木曜日にメンテしたスネア『ラディック・レガシークラシック』を叩く。
パーツをバラシて組み直したので、ドラムにセットして、チューニングとバランスを確認。
ザ・スターキーでメインで使用していた時は、ビートルズサウンドを目指してけっこうタイトにヘッドを絞めて、カンカンと高音に鳴るチューニングだった。
本来、リンゴはそんなにカンカンに張っていなくて、3枚目のアルバム「A Hard Day's Night」以降、テープスピードを速めてドラムサウンドを作っているのであの音になっている。ライブではあの音はなかなか出せないのだけど、どうしても目指したくなるんだよね。

今回、ビートルズサウンドからいっぺん離れてチューニングしてみようかなと思った。
材質はメイプル+ポプラ+メイプルの3プライのレインフォースメント付きで、割と明るく抜けがいいのでオールドミュージックだけじゃなくてロックにも向いてると思う。



最初はまだヘッドを締めていない状態なので、はじめはユルユル。少しだけ締めて叩てみると、さすがにベタベタなんだけど、案外それもいける。デッドな80年代ロックな感じだ。
もう少し締めてみる。打面だけ締めると、「ダンッ、ダンッ」という音と同時にスナッピーが暴れるので、ボトムも締める。すると「タンッ」と抜けてくる。
ボトムは割と思いきって締めちゃうのがコツだ。
以前はここからさらに両面1ランク締めあげていたけど、今回はこのロックっぽい乾いた音に仕上げることにした。

他にも似たようなスネアが全部で4台あるので、それぞれチューニングしてみようかななんて思った。

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ほったらかしのバチが当たる

2021年04月22日 | スネア
4月22日(木) 本日のJOG=45分
このところメチャクチャいい天気で、日中は暑いほどだね。
昨日、天気がいいので寒い間はやりたくてもなかなかできなかった倉庫の整理をする。汗びっしょりになりました。
最近あまり使っていないスネアを、何気なくケースから取り出してみたら、ドキッ!
ナ、ナント、スナッピースイッチがサビ付いてる。。。



このスネア、「ラディック LLS354 14x5 レガシークラシック Vintage Black Oysterスネアドラム」で、欲しくてたまらなかったのを2018年2月に中古を見つけて買った。
その後ザ・スターキーでメインスネアで使っていたものです。
買ったばかりの時の画像


しかし、約1年半ほど経った2019年7月に、いつか出たら絶対買うと決めていた「Ludwig JazzFest Vintage Black Oyster」というジャズフェスのレプリカモデルが出て新品で買ったので、それ以降メインから外れちゃったんだけど、その間は全部これで演奏していた。

中古なのでそこそこ使用感はあったものの、ヘッドをラディックの新品に交換していきなりメインで使っていましたが、買った時から基本的にメンテはしておらず、保管する時にちゃんと金属部分にグリス&潤滑油を塗るべきだった。
潮風に当てたなんていうこともないし、ケースにしまって倉庫に置いてあっただけなのに錆び付いてしまいショック。
これが米国クオリティなのかなあ。国産のスネアは絶対にこんなことはなくて、他のスネアは全部無事だった。

スイッチのほかに、テンションボルトなども部分サビが出ている。
ということで、早速バラシてメンテ開始。



じっくりと時間かけて作業。ウェスが錆色で茶色くなって、所々破れるほど潤滑油を塗り込んだ。見た目は、若干サビが目立たなくなってはいるけど、手作業ではそう簡単に落とせるものでもない。後追いだけど、しっかり油を塗り込んだので、ツルツルになってしばらくは大丈夫だと思う。



自分の大事なスネアの一員だけど、メンテもせずに仕舞いこんで愛情が足らなかったのかも知れない。
なんか、まるである日いきなり浮気をしてほったらかしにした子が怒っちゃったみたいだ。ゴメンね、なんて謝っても許してくれんのが浮気。。。
罰(バチ)が当たったのかも知れん。(スネアだけに・・・)
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間一髪!

2020年02月16日 | スネア
2月16日(日)
朝からあいにくの雨でJOGもお休み。のんびりとブログの写真などを整理したり記事書いていたらあっという間に昼も過ぎたので、完全休養にしちゃいました。
今月これっきりのザ・スターキーの定期ライブに全力で打ち込んだので、その疲労も思いがけずしっかりあって、しんどいっちゃあしんどい。若くないもんでしゃあないね。。。
ライブレポは例によって、ザ・スターキーのブログにアップしました。よかったらご覧ください。今回は写真の枚数が多くて、いつもよりネタ的に面白かったです。

さてさて、そんな楽しかったライブですが、駄楽器日記的な事件も起きていました。
去年の7月に購入したラディックのスネア、2019年版のジャズフェスティバル。月に数回使うけれど、まだ新品同様で、壊れるなんてこれっぽちも考えていなかった。
大盛り上がりになった終盤のさらに終盤、アンコールの最後の曲で、なぜかスネアのスナッピーのヒモが切れました。
演奏中にスナッピーが突然オフになって、ポコポコって音に変わった。強く叩きすぎると衝撃でスナッピースイッチがオフになることもあるので、確認するとオンになっている。アレレって感じ。

さすがにヒモが切れるなんてことは想定していなかったので、曲が終わって確認して驚くやら安心するやら。
アンコール前ならどうしましょうって事件なんですが、不幸中の幸い。間一髪で助かりました。

しかし、ハッとしたのが、スターキーのライブの時って、サブスネアって持ってきていないという点。
まだ新品だと思っているのでヘッドが破れる心配などしていないし、ヒモが切れるなんて言うのは想定外。このラッキーな教訓を生かして、これからはスネアを2個持って行くことにしよう。
実はソウルフィンガーのライブの時は2個持って行くことが多い。なぜかと言うと、その日の気分でスネアのチョイスをして、音色の違いを楽しみたいという点と、何年か前にスネアを忘れてメンバーに迷惑かけちゃったことがあって、万全を期するため。
現場が浜松が多くて遠いので、忘れ物をすると取りに戻れません。

今日は簡易的な修理。やることは単純。ただ、代わりのヒモがあるかどうか。

工具入れに、昔の古いスネアのヒモがありました。切れたヒモよりは強そうです。
スネアが新品で届いた時に、このヒモが割と細くて華奢だったので気にはなったんですが、きっと細くても強いのかも、なんて思いましたが、結局は弱かったみたいです。

仮修理完成。取り敢えずこうしておかないと、スナッピーが傷んでしまうのでね。
いずれ、純正はダメなことがわかったので、パール・TAMA・ヤマハの3大メーカーか、カノウプスあたりの国産メーカーの頑丈なスネアヒモに取り換えることにしましょう。
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ソウルフィンガーでの使用スネア

2020年01月20日 | スネア
1月20日(月) 本日のJOG=30分
久々にスネアの話だよ~ん。
ソウルフィンガーのドラムセットは、だいたい2種類のセットを使用していて、ホテルなどの営業用にはヤマハの小ぶりな20インチセットを使うことが多く、ザ・シアターのような本格的舞台にはカノウプスの22インチセットが多い。
スネアについては、小ぶりなセットにはだいたい13インチスネアを使う。
カノウプスのセットにはいつも2台持って行ってその時の気分で使い分けしますが、普段はメタル6インチ(タマのステンレスが良い音)または6半(ラディックの定番402)がメインで、時々ウッドのラディックメイプル6半って時が多いかな。
今回は、ウッドの浅胴にしたいなと思って、このところ出番がなくなっちゃったラディック・レガシークラシック5インチを持参。
ザ・スターキーではメインで使用していたスネアですが、去年、ジャズフェスティバルのレプリカモデルを入手してからは倉庫の肥やしになってしまった。。。
でも、音はとても気に入っていたので、思い切ってオールディーズやロックンロールに使ってみましたが、これが大正解!
14×5インチのストレートなスネアサウンドが、バラードでのクローズドリムショットや、R&Rの強めのオープンリムショットが気持ちよく抜けてくれます。





材質はメイプルとポプラの3PLYで、レインフォースメント付きで、往年のビートルズサウンドにも近くてオールドミュージックにはピッタリ!な気がする(笑)
てか、もうずっとビートルズドラマーなので、この音が染みついてるだけなのかも。。。

いやいや、このスネアの利用価値が、ビートルズ以外にも見いだせた気がして嬉しくなっちゃったのでした!


2020年 1月~のライブ予定
1月 5日(日)ほの国百貨店(豊橋)/THE STARKEY ①13:00~②15:00~
1月11日(土)カフェテラスサイモン(浜松)/THE STARKEY①20:00~②21:15~2回ステージ
1月17日(金)ザ・シアター(浜松)/SOULFINGER/19:00~3回ステージ
1月18日(土)Coty(豊橋)/THE STARKEY①19:30~②20:30~③21:30~3回ステージ
1月25日(土)ハウスオブクレイジー(豊橋)/ケンヤワンヤとザ・フォーティ・ファイブ
2月15日(土)Coty(豊橋)/THE STARKEY①19:30~②20:30~③21:30~3回ステージ
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スネアをいじる休日

2019年08月19日 | スネア
8月19日(月)
今日は1日だけ休みを取り、一足遅い盆休み。
日曜日から部屋の掃除を始めて、2日かけてのんびりと済ます。
暇があれば映画でも観に行こうかと思っていたが、さほど食指が動く映画もなくて結局出かけず。

というわけでスネアの調整。
新しいスネアちゃん、取り出すたびにヘッドが緩んでいて、今までの子と比べてなかなか安定してくれない。
しかも、ヘッドを締めるとスナッピーも当たりが変わってしまうので、チューニングが難しいのです。
土曜日のライブでも、リハの時にボヨンボヨンするので裏表共にけっこう締めた。
ライブ音源を聞くと、改めて締めた分、リムショットの音が抜けて気持ちいい。
ライブの後で、PAの堀さんから「ア・ハードデイズ・ナイトでのスネア、本物みたいだったよ」だなんて言われて超嬉しかった。へへへ。。。
やっぱり、この子はタイトに締めるべきかな、なんて思ってまた一からチューニングし直してました。



それとミュートを今回のライブから変えてみた。
今までは基本、丸めたガムテミュートでした。
新しいスネアちゃんは内臓ミュートがあるのでいらないかなと、先月は使わなかったけれど、今回はちょっと倍音が気になり、ティッシュ1枚をヘッドに固定しないで、クリップで挟んでフサっと当たる感じにした。
効果のほどは微妙だけれど、ガムテよりはいやな倍音は消える気がする。



チューニングの難しいところは、リハスタジオとライブの現場で音が全く違ってくるんですよね。
だから、その都度微調整してくんだろうけど、方向性だけはわかってきた。
次が楽しみ。へへへ~。
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スネア4兄弟?

2019年07月28日 | スネア
我が家のラディックのウッド4兄弟。



ザ・スターキーを始めて7年で4台。手前から最新の2019ジャズフェスティバル5半、その上がレガシークラシック5インチ、3つ目がメイプル製のジャズフェス2013モデル5インチ、いちばん上が一昨日使ったメイプル6半。
みんな個性があって、それぞれ好きです。

並べ直してと。



裏側も。



最新版は内面もホワイトコーティング。
音も最新版がレコードのスネアサウンドに一番近い。

ラディックはほかにメタルもあり、6兄弟か。
もうこれ以上買うことはないだろうな。ていうか、買えない。。。
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