駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

フレンドシップ/SOUL FINGER

2011年07月31日 | ソウル・フィンガー
7月30日(土)
浜松市中区板屋町「フレンドシップ」で、ソウルフィンガーのライブを行ないました。
遠鉄電車の駅の真横にあって、ギターのこうちゃんの最近のホームグラウンドということです。
お話では聞いていましたが、自分としては初めてのお店での演奏ということで、ある種の緊張感と期待を持って出かけました。
この日は土曜日ということで、豊橋のドラム教室が終わってからの出発。
お店の場所が分からないにもかかわらず、ちっとも迷うことなく到着。
まあとにかく大慌てで急いで駆け付けますと、すでにお店は満席。
いやあ、お待ちのお客さま、申し訳ありませんでした。
これからは、できれば教室のない日にやらせていただきます。。。
お待ちの間、ルパンいっちゃんが「サックスひとりライブ」で、お客さまにサービスしてくれていました。
ありがとね~!

そんなわけで、ドラムもスネアだけ持ちこんで、間に合わせのセッティングで開始。

22時から3ステージやりました。
演奏しやすくてよかったです。
キャパシティもけっこう広くって、お客さまもたくさん集まっていただき感謝。

ドラムの目の前には柱があって、お客さまからは自分は見えにくい感じでしたが、まあ、構いませんや。
主役はこちらのメンバー。

アキラ&チハルのかっちょいいお二人と、ギターのこうちゃんとベースのマーシー。
そしてバンマスのいっちゃん。

さとちゃんの画像がなかなかありません。ごめんね。
ステージ前では、ダンスフロアもけっこうスペースがあり、踊りたいお客さまにも好評でしたね。
3ステージやって、終了は午前1時ぐらいでしたか。
出だしが遅かったので仕方がないですが、最後まで残ってくださったお客さまには感謝です。
途中で帰られた皆様にはごめんなさい。

教室の後ということで何にも食っていなくって、ハラペコでしたが、ライブの合間に階下の居酒屋さんで食事。
何とフレンドシップさんと居酒屋さんは、オーナーさんが同じということで、楽屋も居酒屋さんの大広間で寛がせていただきました。
「五目焼きそば」を作ってもらったらメチャうま!
画像なし!
写真どころじゃなくて、犬のようにシッポ振って食ってました。。。
ブヒブヒ~!
犬じゃないか、ブタだ。。。

そんなわけで、お店のドラムセットはこんな感じ。

かなり年季の入ったパールのセット。
ビートイン・シリーズでした。
ベードラが22インチ。
タムのサイズは、10、12インチ。フロアが14インチと小ぶりのセット。
ヘッドのコンディションの割にタムの鳴りは悪くはなかったです。
できれば次回はシンバル類とスタンド類を持ち込みたいですねえ。

で、早速次回の予定が決まりました。
9月2日(金)にまたやらせていただきます。
もちろん、教室はない日ですから、遅刻しませんよ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・ハートブレイク・ドラム

2011年07月29日 | ドラム&パーカッション
画像はイアン・ペイスさんだけど

超有名なドラマーのボンゾさんも無名の頃があったわけで、始めの頃は音の大きさが問題になって「こんなにやかましいドラムじゃあ使えねえよ」といってバンドをクビになったり、クラブから出入り禁止になったりしたそうだ。
もっとも、出入り禁止になったのは酒に酔って暴れたりと、乱暴な性格もあったのだろうけどね。
反面「でかい音の凄いドラマーがいる」ということで評判になって、徐々にあちこちから誘いがあり、名だたるトップドラマーへの階段を歩んで行ったらしい。
むろん、でかい音だけじゃなくて、あのハイセンスなフレーズの数々などの優れたテクニックと、音を聞いたら誰かわかるぐらいの強烈な個性が、彼の評価を不動のものにしていったわけなのだけど。
音のでかさというのは、ドラマーにとって武器にもなれば、弱点にもなるんだな。
音がでかけりゃいいってもんじゃないってことは、誰にでもわかる。
でも、音が小さいっていうのは、武器になるんだろうか?
ここが考えどころでね。
要するに、ここがポイントになるんだけれど、ジャンルはロックかどうか、ハコはどんな状況かで大きく変わるわけですよ。
ロックで「ドラムが聞こえねえよ」っていうのはやはり致命傷になってしまう。
ギターがフルテンで掻き鳴らしている時に、マイキングなして生ドラムという場面では、おのれの手足で勝負しなきゃなんない。
でかい音で叩けるってのは、やはり武器だ。
だけど、ハコによってはベードラとスネアにマイクがあったりして、オペレーターが音を持ち上げてくれるんだったら、体力勝負で頑張る必要もない。
でもロックというジャンルでは、スネアはしっかりとリムを噛ませて、太鼓の音色・音質を太くしないとしょぼくなります。
以前、TVで科学的に解析していたんだけど、オープン・リムショットで発生する音域には、聞いている人が「うふん」ってなる音域があるらしい。へへへ。。。
意味分かる?(笑)
「うふん」ってなるってのは、「モエモエ」するっちゅうか、「あ、そこ」っちゅうか、まあ聞いてて気持ちがいい音域だわね。
ってわけで、ロックにオープン・リムショットは必須です。
ただし、これはロックだからの話でね。
クラシカルな歌もんのバックとか、映画音楽のようなストリングスサウンドに、派手なオープン・リムショットはいらない。
オレ、オールディーズバンドの経験が長いんですが、「オールディーズ」ってのは、古い洋楽のヒットソングの総称だから、ロックンロールもポップスも映画音楽もテケテケもズ-ジャ的なやつもビートルズも、全部に対応できないといかん。
それをロック一本のアプローチでは、「やかましい」にもなってしまうよね。
「でかい音で叩けるけど、ちっちゃい音でも叩ける」これが上手いドラマー。
ダイナミクスは、ドラマーの最大の武器であります。
まあ、オレは基本がロックドラムなんで、はっきり言ってロックンロール系のアプローチの方が好きなんだよね。
だから、バラードじゃなかったらけっこう鳴らしちゃう。
曲の中にロックの香りを見つけたら、リムショット噛ませていいと思うよ。
強さの加減が難しいけど。

それと、スネアとベードラのタイミングも大きなポイントだね。
うわあ、長くなるんでまた改めて書くか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハートブレイク・ドラム

2011年07月28日 | ドラム&パーカッション
画像は、ボンゾさん

「ハートブレイク・ドラム」このフレーズ、かっちょいいでしょ?
何年も前に、この題名で曲を書こうと思って温めてたんだけどね。
まだ書けてないっつ~の。。。
「ハートブレイク・ホテル」ならプレスリーの名曲ですが、「ハートブレイク・ドラム」であります。
なんだっちゅうの?
「ハートブレイク」すなわち「失恋」ならば、「失恋太鼓」か?
う~む。。。かっちょわりい。。。
「ハートブレイク・レストラン」だったら、あの“しゃぶしゃぶ大好き”清水健太郎の大ヒット曲「失恋レストラン」じゃんね。
実を言うと、「ハートを打ち砕くほどの、衝撃的ドラミング!」っていう意味で、考えてたんだな。
だったら、初めて聞いた「メル・テイラー」、初めて聞いた「ジョン・ボーナム」、初めて聞いた「イアン・ペイス」、初めて聞いた「カーマイン・アピス」、初めて聞いた「スティーブ・ガッド」、まあまあキリがないわな。
どなたも、とにかくすんごい衝撃的でした。
ええ、ええ、そうですとも、このちっちゃな少年の胸は打ち砕かれたわけです。
そういう意味での、「ハートブレイク・ドラム」だったらば、いつかオレだって叩いてみたいと、ドラマーだったら夢見てもいいじゃないですか?
とすれば、何がどうして「ハートブレイク」できるかを考えるわけです。
でもまあ「超絶テクニック」ってやつは、ちょっと抜きにしてさ。。。
「ないものねだり」してもしょうがないし。
あ、「ないものねだり」ってのも、バンド名にいいかも、なんて思ったこともあったりして。
「いきものがかり」っぽくない?ダメ?だよねえ。。。
おっと、道がそれた。

さて、「ハートブレイク・ドラム」の条件なんだけど。
オレ、基本がロックドラマーだもんだから、どうしてもそっち方面に行ってしまうんだけど、自分が「ハートブレイク」したドラマーってのは、やっぱりロック系のサウンドだよね。
まず、しびれるスネア・サウンドは欠かせないと思うんだな。
だってさ、メルさん、ボンゾさん、ペイスさん、アピスさん、皆さんメタルのスネアをぶっ叩くイメージがあって、スコンスコンと、ハートだけじゃなく脳みそまでかき回されるような感じがしたもん。
次に、ドッカンドッカンと突き抜けるベードラの推進力。
例えば、1965年のベンチャーズのジャパン・ライブでの、あの抜けるベードラの音はたまらない。
白黒の映画(VHSで出てたやつ)とか、2枚組だったLP(CDも出てた)で聞いたらわかるけど、あんな小さなドラムセットとメチャクチャしょぼい音響装置で、あのしびれるベードラサウンドは奇跡。

ベードラが、ズッコンズッコンと突っ込んで、2拍4拍のスネアでビシッと引き締める。
これが、8ビートの最強グルーブなんだな。
ベードラが聞こえないのは、やはりしょぼくなります。
昔、ラジカセでバンド練習を録音してプレイバックすると、やたら中・高音ばかり喧しくて、スネアとシンバルに埋もれてベードラとベースが全く聞こえないってことよくあったよね。
あれって、しょぼいでしょ?
スネアだけじゃ推進力がない。
2拍4拍の引き締めだけだから、サウンドが前に行かないんだね。
テクニック云々という前に、言っておきたいことがある。
歌の文句じゃ、ないけれど。
言っておきたいことがある。
お前を嫁に、もらう前に、言っておきたいことがある。
クドイ!!
いや~すません。
スティック・コントロールというビタミンたっぷりの美味しい技術も、それはそれで必要ですが、「ドン・パン!」という主食がなければ、食事は成り立たんというようなことですよ。
これは実は難しい議論になるわけで、音量との戦いとか、「グルーヴ」論になったきたりしちゃうんだよなあ。
すると、いろんな考え方もあったりしますんで。。。

なんだか、ドラム教室っぽくなってきたなあ。
とりあえず、今日はここまで。
おつかれちゃ~ん。
つか、疲れちゃって。。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憧れのシンバルPAISTE FORMULA602シリーズ再発売

2011年07月26日 | ドラム&パーカッション
7月26日(火)
このところ、ネタも思いつかず、仕事から帰って酒飲んで寝るのみという日々でした。
昨日なんか、日記を書こうと編集画面を前にして、焼酎を飲んでいたら、何にも書かずに二日酔になるほど飲んでしまった。
なんちゅう体たらく。。。
これって、完全なアル中だよね。。。
しかも、今日はまたまたカユミがぶり返し、いつものように頭や首が痒く、体のあちこちミミズ腫れができたりしてヤバい。
帰って風呂に入って、酒を控えて薬を飲んでいます。
酒飲まなくても済むじゃん。
酒飲むのやめたらカユミが治ってくれないかなあ。
つか、とりあえず、しばらく酒飲むのをやめときゃいいじゃんね。
自信ないなあ。。。

おっと、そんな戯言はどうでもいいや。
ドラムマガジンを読んでいたら、見つけてしまった。
写真が光っちゃって、よくわかんないだろうけど。。。
オレが高校生の頃、プロドラマーの多くの人が愛用していて、あのサウンドにシビレさせられたシンバル。
欲しくても、高くって絶対に手が出なかったシンバル。
あの、パイステ・フォーミュラ602シリーズ。
発売終了から20年を経て、再発売だそうです。
うわあ~。いいないいな。
欲しいっす。
特に欲しいのはサウンド・エッジ14インチのハイ・ハット。
これが高かったんだなあ。
記事を見た瞬間、喉がゴックン。

いま、手元に20インチのライドシンバルは持っていますが、これは高校の時の同級生のドラマー、諸井君から譲り受けたもの。
「社会に出て、東京で商売の修業をするから使ってくれ」と言った彼は、今では事業に成功して立派な社長だ。
ハットと、クラッシュを揃えてセット組みたい!

欲しいなあ。高いなあ。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バークレーにて

2011年07月23日 | 駄日記
7月23日(土)
昨夜は、第四金曜日ということで、バークレーの「トニーGGと素敵なオヤヂ達」の日でした。
自分も「素敵なオヤヂ」になりたいと思い、行ってきました。
つか、もう十分すぎるオヤジなんですが、「素敵な」となると自分で決めることじゃあないですし、まあ、行ってみないと始まりません。
てことで行ってみると、この頃はバークレーのドラマー率が高くって、既にお二人のドラマーがおられまして、自分も加わってドラム談義など楽しい時間を。
ドラマー同士のお話は楽しいですね。
演奏スタイルは互いに違っても、ドラムへの情熱はみんな一緒ですから。
そうこうするうちに演奏時間となりまして、マスターのピアノと中内君のギターでのデュオ。
そのあと、ベースに山ちゃん、ギターにK先輩とユージ君も加わったりして、盛り上がりました。モッコリと。違うか。。。
そんなこんなで、ドラマーも入れ替わって演奏して、オヤヂ達の夜も更けていったわけです。

ベースの山ちゃんとは、先日の大阪での「PPF細野さん追悼ライブ」出演されたことのお話などを伺いまして、いい演奏ができたとのことで、よかったなあという思いがしました。
自分は、その日は静岡でのライブでしたので、行くことができませんでしたので、とても気にはなっていたのです。
タカヒロ君の「PPFのブログ」でいいライブだったという記事を呼んで安堵してはいましたが、実際にメンバーとお話を伺いたかったのでした。
自分は、細野さんが亡くなって以来、パーカッションを叩くことができないような気がして、前を向けなかったのですが、山ちゃんと話ができて何だか安心したような夜でした。

さて、この日、常連さんのお二人連れのおねえちゃんより、「セクシーヴォイスのライブいつやるの?」なんて声をかけていただきまして、まあうれし。
なんでもヴォーカルの羽衣さんのファンということで、「あの歌声が聞きたいわ」とのこと。
「ヘーさんのドラムもいいけど、あたしは歌が好き」
「ドラムも悪くはないよ、でもあの声がいいね」
「そうだよね、歌がいい」
「やっぱ、歌だよ」
「ドラムはどうでもいいけど」
「だから、いつやる?早くやって」
嬉しいねえ。(涙)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スタジオ撤収part2

2011年07月21日 | バンド
7月21日(木)
なんだか寂しいなあ。。。
「POWDER」に加入させてもらった当時から、15年ぐらいなるのかもしれません。
長いことお世話になっていた、浜松のスタジオの最後の撤収に行ってきました。
楽器屋さんに売れるものは売って、持ち帰るものは持ち帰るということで、結構なお荷物。
自分の機材はコアなものが多過ぎて、ちょっとやそっとじゃ売れないものばかり。
ということで、大半はお持ち帰りか廃棄処分ということで、前回クルマに入りきらなかったものを持って帰りました。
ドラムの練習台みたいな打楽器も、エレクトロ楽器も、スピーカーや時代遅れのオーディオ製品など、欲しい時には結構な御値段で買うんだけれど、時代が変わると、見事に無用の長物になっちゃいますね。
こういう奴って、捨てるのにも苦労します。
まだ使えるんだけどね。
ただ、オレたちメンバーにはもう必要がないだけで。
じゃ、売れば?
なんだけど、コアな商品は売れないので買ってくれない。
ネットオークションがあるだろ?
なんだけど、オレやってない。
そんなマメじゃないんだよね。
やりたいと思いつつ、もう10年経過。。。

ということで、クルマの中パンパン。
つか、何でオレが荷物を取りに行くと雨が降るの?
前回も雨、今夜も、行く途中で雨が降り出す始末。。。
ナニ?
オレ、雨になんか関係あるのかなあ?
へへへ。。。
誰だ雨男!
へへへ。。。

お世話になりました。
スタジオさんありがとう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅い台風でした

2011年07月20日 | 駄日記
7月20日(水)
台風はのろのろと自転車並みの速度で進みつつ、記録的な大雨を各地に与え、やっと中部地方から太平洋を南へと離れて行きまして、我が家は被害を免れてホッとしています。
しかし、TVのニュースを見る限り、西日本各地で土砂崩れなど、ひどい傷跡を残しています。
まったく、この頃の自然災害は容赦がないですね。
「記録的な」とか、「未曾有の」とか「100年に一度」、「1000年に一度」などという規模の災害が我が国を立て続けに襲っています。
政治も経済もダメ、天の怒りだけが与えられる状況ではたまりません。
本当に、今後のニッポン、大丈夫でしょうか。。。
でもでも、「なでしこジャパン」のような救いもあるからね。
まだまだニッポン、諦めずにがんばって行きましょうかね。
てなわけで、台風も遠ざかれば快晴が来るわけで、気持ち一つで人間頑張れるような気もします。

とかいいつつ、実はオレ、昨日は連休でバテちゃって体調を崩して仕事を休んでしまいました。。。
腹を下して、朝の出勤時間になっても腹痛が治まらず、トイレからどうにも出られずに電車に間に合わず。
虚弱体質なんです。。。
外は大雨で、腹が痛いまま電車に乗る勇気が出ずに諦めました。
で、思い切って休んでしまって、横になって思い切りうたた寝。
仕事着を脱いで、パンツと肌着になって横になると、摩訶不思議、腹の痛みはすっと治ります。
これって、早い話がサボリ病?
でも、おかげでスッキリしました。
日ごろの睡眠不足が解消されたような気分でした。

なので、今日の朝は、台風がいよいよ最接近するという中、強風で服がびっしょりになろうとも、家を出た途端に傘の骨が折れても、ぜんぜん気にならずに出勤しました。
というのは嘘で、やはり出勤時間前にはトイレに何度も行ったり来たり。
精神が虚弱なんです。。。
オレ、平日は便秘知らず。
その代わり、休日は溜まるようです。。。

結局ウン○話ですません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡ケントス/SOUL FINGER

2011年07月18日 | ソウル・フィンガー
7月17日(日)
静岡ケントスへは、今年の2月以来約半年ぶりの出演ということで、我々SOUL FINGERメンバー一同、張り切って行ってまいりました。
オールディーズバンドのメッカであり、オールディーズの聖地であるケントスでの平常営業での出演依頼というのは、プロとしてのきちっとした演奏を要求されるわけなので、メンバーとしては襟を正し、キッチリカッチリとした演奏を提供し、そこにお越しいただくお客様の要求にがっつりお応えせねばなりません。
3連休の中日でもって祝日(海の日)の前日ということで、自分にとって当日も翌日も昼間の仕事がないもんだから、時間的余裕があるのでとっても気が楽です。
自分のような社会人ドラマーにとって、昼間の仕事がある日に、時間キチキチで余裕が全くない状態で駆け付けるライブってのは、その時点で何となく気後れしがちですもんね。
何と言っても、SOUL FNGERはケントス出身のプロミュージシャンが多数在籍していますから、バンドの推進力であるはずのドラマーが、気後れしてモタるというような中途半端な仕事はできません。
てなわけで、機材を積み込み遠路はるばる、静岡まで頑張って愛車を飛ばしました。(実はオレ運転が嫌い)
駐車場から重い機材を全身にまとい、台車引きつつ汗をふきふきほぼ集合時間に到着しますと、何と既にみんな準備万端、いつでも音が出せる状態に。
やっぱりやる気がオレより上でした。
すません~。。。

ところで、自分は勘違いしていまして、休日前なので6回ステージというハードなスケジュールかなと思っていましたが、実際は日曜日ということで4回のステージでした。
いやあ、このごろ体力のないオレですから、正直助かりました。
6回のステージが終わって帰りますと、家に着くのは朝の5時ですもんね。
なので、この日は昼間もゆっくり休養したし、4回のステージに体力を集中するぞってなもんで、ドラマーとしてボトムとして余裕を持って支えていくことだけを目標としました。
さあ、ライブです。

日曜日のため、サラリーマンの流れのお客さんが少なくて、出だしは静かな雰囲気でしたが、逆にコアなファンのお客さまがのびのびとダンスできました。

チハルちゃんは新着衣装、水玉模様の夏本番モード!
かわゆい!
こんな感じで

仲良し二人組って感じでいいね。
オレも仲間に入れて~みたいな。。。
そして、

リズム隊。
マーシーとサトちゃん。オレにとって安心感最高!
飛び入りゲスト!

何と静ケンのハウスバンド「フルハウス」のキーボーディスト、チャンプさんが遊びに来てくれまして、ラストステージで飛び入り参加!
珍しいキーボードの入れ替わりで、「火の玉ロック」のソロバトル!
いやあ、楽しかった。
さすが、サトちゃんとテクニシャン同士のバトルは見応えバッチリでした。

ボーカル陣、衣装替えをしまして。

後半は大人っぽい感じの衣装ですね。
続いて、

ギターはさすがこうちゃん、かっちょいい。

更に続きます。
チハルちゃん大人気でした!
女性のお客さんから、黄色い声で大声援。

こんな感じで、もういっちょ!

照明が変わって、どちらもいいねえ。
とっても楽しい夜でした。
お世話になりました。
静ケン、ありがとうございました。

追伸。
帰宅して、風呂入って缶ビールをプシュッってやってたら午前3時になり、なでしこジャパンの決勝が始まっちゃいまして、もういかん。
完徹。
とにかく、最後の最後ですごかったね。
生で見れて嬉しいやら眠いやら。
おめでとう。よくやった!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/15ハウクレ・レイトショー/ケンヤワンヤとザ・フォーティーファイブ

2011年07月16日 | ケンヤワンヤ
7月15日(金)
長いタイトルだけど、単にバンド名が長いっちゅうだけなんだけどね。
ここんとこ、このザ・フォーティーファイブというバンドの一員となっているわけですが、もともとはトラでドラムを叩かせてもらったのが始まりで、それが3月の出来事。
そうなんです、大震災の一週間後にやったやつですね。
三ケ日「WATTS」において、真昼のオールディーズパーティというイベントに出演した時に、「ドラムの都合が悪くて・・・」というバンマスの声にお応えして、ヘルプしたのが最初。
そのあと、ちょくちょくとライブやリハに参加させてもらって、今じゃ何だかいっちょまえにメンバーみたいなツラさせてもらってますが、持ち曲の全てに精通しているわけでもなく、かなり危ういもんです。。。
そんなオレですから、昨夜のライブは初のピンでのレイト・ショーということで、実はけっこうキンチョー気味だったりして。。。
数日前に初めて音源を聴いた曲もあって、あんまり自信がなかったしね。
まあ、でもふたを開けたらいつものケンヤのシモネタ風おしゃべりと場内のヤジとのやり取りで、リラックスしたいい雰囲気でしたねえ。
で、イントロが分からなかった曲もあったけど(ダメじゃん・・)、何とかなったような感じでした。
へへへ。。。


ライブ前のステージ

知り合いにカメラを預けなかったのでライブ画像はないんだけど、まあいい感じでしたね。
そこそこお客さんも入ってくれて、さすがケンヤワンヤの集客力。
今後ももっとリハをやって、今回披露できなかった新曲をしっかりし上げていきたいと、そう思っちょります。
今回のセット。

もちろんハウクレ常設のYAMAHAのメイプル・カスタム。
スネアは、今回は「女医(ジョーイ)クン」をチョイス。
こちらもなかなかいい感じでした~。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよですぜ~、だんな

2011年07月14日 | 駄日記
7月14日(木)
今週もこのくそ暑い中、頑張って休まず出勤しまして、やっと木曜日も終わり、明日が終われば週末。
しんどい平日はなかなか終わりましぇんが、休日が終わるのはあっちゅう間ですねえ。いつの世も。。。
しかし、世界の自動車産業王国のニッポンは、トヨタさんはじめとする自動車製造関連会社が、軒並み「木・金」休みにシフトしましたけどねえ。
これでもはや2週目ですね。
大変だなあ。困る人もたくさんいると思うんだけど。気の毒。。。
生活の基盤が変わっちゃうんだもんねえ。
暫らくしたら、慣れるもんですかね。

で、明日の週末は、いよいよ、「ケンヤワンヤ&ザ・フォーティーファイブ」のハウクレ・ライブの日となるわけです。
うひょ~。。。
昨日の夜、オレもリハに行きましたが、「キビシ~!」って感じでね。。。
やればやるほど楽になるかと思えば、実はそうでもない。
音楽って深いっすからね。
目標レベルが高いのか、オレのレベルが低いのか、選んだ楽曲がそもそも難しいのか、持ち曲のどれもこれも、とにかくムズイっすねえ~!
まあ、とにかく頑張って、できるだけ足を引っ張らないようにしますんで、そこんとこ、勘弁してね~。。。
夜露死苦。。。

でもって、日曜日は静岡ケントスだもんね。
たいへんだ。
これが終わると、ちょっとだけ落ち着く感じです。
なので、今度の週末に命を掛けるちゅうことにして、今夜は早く寝るか。


もう1杯だけお酒飲んでと。
懲りないなあ。

7月~のライブ予定です
7月15日(金)ハウスオブクレイジー(豊橋)/ケンヤワンヤ&ザ・フォーティファイブ
7月17日(日)ケントス(静岡)/SOUL FINGER
7月30日(土)フレンドシップ(浜松)/SOUL FINGER
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする