何やらガヤガヤした画像ですが、そうなんですね、非常にガヤガヤしたライブでした。
今日(6月30日)は、浜松の銀座ライオンで、POWDERの毎月の定期ライブが行われた。
バンドとしては、いわゆる「新曲」(オールドミュージックです)を全曲中、10曲ほど今のメンバーでは人前で初めて演奏しちゃったりして、ワリとチャレンジなライブでした。
POWDERとしては、このところメンバーのスケジュール調整が厳しくて、リハーサルがなかなかできないという悩みがあり、チャレンジすることによってマンネリ打破するという重要な意味合いも含んだライブでもあったのです。
その点については、非常に緊張感を持ったいいライブであったことは、言うまでもなかったっす。
様々な教訓をいただいたし、これをこうしたら次は楽だ、みたいなヒントもいただくことができて、メンバー夫々価値あるライブだったと思うのであります。
特に、今回はU-co.が歌うPOPSがたくさんあって、中でもコニー・フランシスの曲の「恋はみんなのもの」「ロリポップ・リップス」「思い出の冬休み」という軽快なナンバーは演奏が非常に難しいのです。
難解という事ではなく、あの時代のノリを出すニュアンスを捕らえにくいと言うことなのです。
しかも、ストリングスが入ったり、分厚く、時にコミカルだったりするコーラスや、パーカッションの効果音をどう処理するか、我々のセンスが問われます。
ドラムについては、現在のドラムセットという形に囚われてしまうと、あのサウンド及びあのニュアンスが遠くなってしまいます。
でも、あのまんまコピーしようとすると、いくら耳を凝らして聞いてもバスドラが聞こえなかったり、ハイハットを使わずにスネアで8分音符を叩いていたり、ノリを出しづらいことが多いのです。そこで、自分なりにああしよう、こうしようと知恵を絞ったドラミングとなるのですが、よく言えばオレ流のオリジナリティで、悪く言えば原曲を無視した自分勝手なドラミングという訳であります。
まだまだ、自分のドラミングのオリジナリティと、原曲のオリジナリティとのかけひきというか、妥協点といいましょうか、ちょうどいいところを見つける試行錯誤は続けることになります。
まあ、その点ロックンロールの場合は、4点なり3点のドラムセットを叩いている場合が多くて、見たことなくても叩いている映像まで目に浮かんでくるので、ニュアンスをまねることは難しくありません。ただし、叩き方が4ビートっぽい8ビートだったり、オカズのフレージングが個性あり過ぎて難しい場合があります。
どちらにしても、自分のものになるまでは、相当な回数で曲をこなさないといけないため、当分は緊張感と遊び心を持ち合わせて演奏する必要があると思います。
まあ、そんなメンバーの思惑を知る由もないお客様たちは、超満員。
既にだいぶビールをお召しになられていたんでしょう、ゴキゲンな皆さん。シラフなバンドメンバーとの気持ちの乖離はかなりありました。
若いお客さんが多かったため、ライブが始まるのを待ちかねたように、超ハイテンションのノリを見せていただき、演奏ごとに二拍四拍のスネアビートと同じく「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」のバックビートの大合唱をいただき、ありがたいのですが、自分たちの演奏が聞こえましぇん。。。新曲(オールドミュージックです)の場合、元々慣れていない演奏曲なので、お客さんのバタバタにかき消されて他のメンバーの音を確認しづらく、かなりやばかったっす。
いやいや、バンドマンたるもの言い訳や泣き言をこいてはいけませんぜー。
「屁ーこいても泣き言こくな~っ!」
「へぇ~っ。すまそんーっ!!」
つーわけで、3ステージ大騒動って感じでドタバタなライブを終えて、いろいろな意味で勉強させていただきやした!!
いつもの常連さんの皆さん、混沌の中、ダンスがしづらかったでしょうが勘弁してちょうだいませませ~♪。
次のライブまでには、新曲(オールドミュージックです)をなじませて、いい感じで演奏することができるように頑張りまっせ!
今日(6月30日)は、浜松の銀座ライオンで、POWDERの毎月の定期ライブが行われた。
バンドとしては、いわゆる「新曲」(オールドミュージックです)を全曲中、10曲ほど今のメンバーでは人前で初めて演奏しちゃったりして、ワリとチャレンジなライブでした。
POWDERとしては、このところメンバーのスケジュール調整が厳しくて、リハーサルがなかなかできないという悩みがあり、チャレンジすることによってマンネリ打破するという重要な意味合いも含んだライブでもあったのです。
その点については、非常に緊張感を持ったいいライブであったことは、言うまでもなかったっす。
様々な教訓をいただいたし、これをこうしたら次は楽だ、みたいなヒントもいただくことができて、メンバー夫々価値あるライブだったと思うのであります。
特に、今回はU-co.が歌うPOPSがたくさんあって、中でもコニー・フランシスの曲の「恋はみんなのもの」「ロリポップ・リップス」「思い出の冬休み」という軽快なナンバーは演奏が非常に難しいのです。
難解という事ではなく、あの時代のノリを出すニュアンスを捕らえにくいと言うことなのです。
しかも、ストリングスが入ったり、分厚く、時にコミカルだったりするコーラスや、パーカッションの効果音をどう処理するか、我々のセンスが問われます。
ドラムについては、現在のドラムセットという形に囚われてしまうと、あのサウンド及びあのニュアンスが遠くなってしまいます。
でも、あのまんまコピーしようとすると、いくら耳を凝らして聞いてもバスドラが聞こえなかったり、ハイハットを使わずにスネアで8分音符を叩いていたり、ノリを出しづらいことが多いのです。そこで、自分なりにああしよう、こうしようと知恵を絞ったドラミングとなるのですが、よく言えばオレ流のオリジナリティで、悪く言えば原曲を無視した自分勝手なドラミングという訳であります。
まだまだ、自分のドラミングのオリジナリティと、原曲のオリジナリティとのかけひきというか、妥協点といいましょうか、ちょうどいいところを見つける試行錯誤は続けることになります。
まあ、その点ロックンロールの場合は、4点なり3点のドラムセットを叩いている場合が多くて、見たことなくても叩いている映像まで目に浮かんでくるので、ニュアンスをまねることは難しくありません。ただし、叩き方が4ビートっぽい8ビートだったり、オカズのフレージングが個性あり過ぎて難しい場合があります。
どちらにしても、自分のものになるまでは、相当な回数で曲をこなさないといけないため、当分は緊張感と遊び心を持ち合わせて演奏する必要があると思います。
まあ、そんなメンバーの思惑を知る由もないお客様たちは、超満員。
既にだいぶビールをお召しになられていたんでしょう、ゴキゲンな皆さん。シラフなバンドメンバーとの気持ちの乖離はかなりありました。
若いお客さんが多かったため、ライブが始まるのを待ちかねたように、超ハイテンションのノリを見せていただき、演奏ごとに二拍四拍のスネアビートと同じく「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」のバックビートの大合唱をいただき、ありがたいのですが、自分たちの演奏が聞こえましぇん。。。新曲(オールドミュージックです)の場合、元々慣れていない演奏曲なので、お客さんのバタバタにかき消されて他のメンバーの音を確認しづらく、かなりやばかったっす。
いやいや、バンドマンたるもの言い訳や泣き言をこいてはいけませんぜー。
「屁ーこいても泣き言こくな~っ!」
「へぇ~っ。すまそんーっ!!」
つーわけで、3ステージ大騒動って感じでドタバタなライブを終えて、いろいろな意味で勉強させていただきやした!!
いつもの常連さんの皆さん、混沌の中、ダンスがしづらかったでしょうが勘弁してちょうだいませませ~♪。
次のライブまでには、新曲(オールドミュージックです)をなじませて、いい感じで演奏することができるように頑張りまっせ!