駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

自己練

2020年01月31日 | ドラム&パーカッション
1月31日(金) 本日のJOG=45分
今日は天気は良くて日差しは暖かいのに、風が強くて体感は寒い一日。今朝ものんびりとライブ音源聴きながらのJOG。
正直ちょっとしんどかった。風が強いのもあったけれど、実は飲みすぎた。
夜、帰ってから飲みだしたら止まらなくなっちゃったんだよね。だめだなあ、またも反省。。。

さて、昨夜はザ・スターキーのスタジオリハでした。
モーリーが所用で不在だったけれど、久々曲や次回の候補曲を中心に練習。



ヒット曲とは一味違う難しい曲が、数曲次回の候補となっています。それぞれ何度か繰り返したりして、まだまだの出来だけれどぜひ来月やりたいと思っています。たくさんリクエストいただいております。
久々曲は、かつて演奏したことがあるとはいえ曲自体が難しいので、予習としての自己練を開始しています。今は時間だけはあるので(笑)。
昨日は予習をしたのである程度自信があった。曲を演奏したあとに、メンバーの誰かが「ちょっと速くないか」と言うので原曲を再生してもらうと、タイムはぴったりだった。
それでも、「テンポじゃなく、もうちょっとノリがゆったりと重たいはず」などと感覚的な注文をつけるメンバー。負け惜しみか?とも思わないでもないけど、まあ、オレはそういう超ハイレベルな注文にいかに応えてギャフンと言わすかを考えているので、いつも歓迎なのですよ。
じゃんじゃん言ってこい。超ハイレベルに応えてやる。

でもテンポ感が全然違った曲が1曲あって、その曲は時間の都合で予習していなかった。。。

昨日はバンドリハの予習、今日はその復習をした。
正直、その感覚的超ハイレベル注文の答えが簡単に出るわけもなく、永遠の課題なわけではあります。
でも子供の学習じゃないけれど、予習&復習というのはやっぱり身に付くもんだなと今さらながら思った。

JOGとともに自己練、どうにか続けたいもんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「パンデミック」と「スーパースプレッダー」

2020年01月30日 | 駄日記
1月30日(木) 本日のJOG=45分
今日もいい天気になりました。昨日ほどでもないが寒さも感じなくて、毎朝JOGができることがありがたい。
例によって、今日もザ・スターキーのライブ音源を聴きながら公園3周ゆっくり走る。



やっぱりいいヒントが得られる気がするし、集中して走っていると、いつの間にか普段より長い距離走っていて、痛いとか苦しいとかの嫌気を感じないのがいい。
ともかく走れるれるということは元気な証拠だし、風邪もひいておらず、首と肩がカチコチに凝って痛いこと以外(笑)は健康ってわけですね。

しかしここ1週間、新聞やTVではニュースもワイドショーも新型コロナウイルスの話題ばかり。
日本でも二次感染が広がりつつあり、今日現在国内で8人ということだが、感染源である中国武漢市からの観光客は既に何万人も来日しています。その結果、日本人運転手やバスガイドが感染したといいます。
この非常事態に、政府として何とかしなくていいのか?と思うのだけれど、入国制限は人権問題に結びついてしまうので、左翼を恐れる政府には何もできないのだろう。
今後の事を思うと安穏としていられないはずなんですが、まだ国内ではノホホンとした雰囲気で緊迫感はない気がします。いずれ何らかの形で身近な人たちが感染して、自分の家族にもこの病気が広まる可能性は否定できません。
電車通勤の毎日は終わったので想像するしかありませんが、たぶん通勤客は殆ど全員マスク姿だろうと思うし、職場でもマスクしているのでしょう。
職場や学校、または通勤電車内での感染などはその可能性がかなり高いだろうし、最も嫌な、避けたい事象。
自分も、冬場は通勤時には毎日マスクしていて、それは慢性鼻炎と防寒という意味だったんだけれど、感染予防という意味では大して意味はないのは周知の事実。ドラッグストアやコンビニで買える数枚セットのマスクなどでは、気休めにしかならないのは皆さん承知で使っています。

以前、SARSやMARSが問題になった時に、パンデミック(感染症の世界的流行)というワードがメディアで盛んに使われていて、自分もこの時に覚えたのだけれど、今回はあまりメディアで聞かない気がします。状況的にはまさにそうだと思うのですけれど。
そのかわり、スーパースプレッダーというワードを耳にしました。一人の患者が多数への感染拡大源となる意味だそうだが、今回のコロナウイルスは感染力はそれほど大きくはないことが分かってきたようで、この言葉ももう使われなくなるでしょう。

気象の変動による被害に加え、新しい病気が次々と発生します。
予防しようにも何もできないわれわれ一個人。付いて回るのは「運」か「神様の思し召し」か。
足をすくわれないよう、日頃の行いをちゃんとするしかないか。。。

夜はザ・スターキーのスタジオリハ。さて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれから1週間

2020年01月29日 | 駄日記
1月29日(水) 本日のJOG=45分
昨夜はよく降ったが、今朝はすっかり雨は止み、明るくなるとカラッと晴れました。しかもどえらい暖かかったですね。
今日も5時半に目覚ましをかけて一旦目が覚めるも、二度寝してしまって起きたら6時半だった。贅沢して申し訳ない気分。
年休消化を始めてちょうど1週間が経った。改めて休みというのはあっという間だなと実感します。
休みに入ったらあれもしたいこれもしたいと思いつつ、できているのはJOGと毎日の家事ぐらいかな。

今朝もJOGしながらザ・スターキーのライブ音源を再確認。今のところこれがマイブーム(笑)。暑くて公園3周すると汗だく。
音源については細かくは触れませんが、自分の演奏を改めて聴き直して、「やっぱりそうか」と反省し、今後の糧にするわけであります。

そのあとは洗濯と自分の部屋の大掃除。しばらくぶりだったので、ホコリがすごい。。。
ありがたいことに窓を全開にしてもちっとも寒くない。おかげで捗ったし、気持ちがいい。このところ天気が悪くてやりたくてもできなかったので、気分よし。

昼になり、今日こそは辛いカレーが食いたいと久し振りにあの店へ出かける。


プーカォさんのグリーンカレー。

ピリ辛でどうまい。前に食べた時にはもっと辛かったような気がしたけれど、多分自分が辛さに慣れただけだよね。
ママさんも元気そうで良かった。

夜はKW45の練習へ出掛ける。スタジオリハではなく、個人スタジオでの楽曲作り込みをする。
先週のライブにおいて、各個人の意見を集約してアレンジをし直すという、また先の長い作業。オレはたまにしか参加していなかったけれど、これからはできるだけ参加したいと思っておるのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯医者とまさかの警報&休校

2020年01月28日 | 駄日記
1月28日(火) 本日のJOG=60分
昨日、2年ぶりに地元の歯医者へ行き、歯の掃除をしてもらった。
長いこと口腔外科へ通っていたのでその歯科医へ行くことがなくて、掃除してもらいたかったのだ。歯磨きでは取れない歯垢などしっかり取ってもらうとスベスベツルツル気持ちいい。ついでにいろいろ点検してもらい、異常なしとのこと。よかった。
実は予約の電話をしたら、「もしよければ、ちょうどキャンセルが出たので今日どうぞ」てなわけで、即日対応してもらった。ラッキー。

ところで、今週はなるべくだらけないよう5時半に目覚ましをかけて、通勤していた時のようにゴミ出しや洗濯を回し、その上で朝ごはんを作るようにしています。
朝から強風で外ではゴウゴウと鳴っており、TVをつけると強風波浪警報が出ていました。
登校時に警報となれば、公立の学校は休校になる。TVで休校を知った息子は、「休みか~」と呟いていたが満面の笑みだった。近年見たことがないほどの笑顔。。。
しかしそうなると、昼の用意もしなくてはならず、面倒である。今日は一人で辛いカレーでも食いに行こうと企んでいたからだ。

それはともかく朝JOGである。雨じゃない以上、風が吹いても走りたい。今日もレコーダーを持参してヒアリングJOG。
今日はKW45の後半戦約1時間の、ちょっと長めのJOG。
いつもの公園は、風で小枝が折れて飛んだり、松の葉っぱがあちこちに飛び散っていたが、台風のように倒木という被害はなかった。
ただ、渥美線沿いの周回路は、木々や葉っぱが線路に飛んでいかないように、市の職員だろうと思うが、数人で整備していた。

このきれいに整備された写真を見ると、なんてことのない普通の風景だ。

走り出すと、やはり強風に煽られてイヤホンのコードが暴れて何度も外れそうになり、片手で押さえつつ走ったり、帽子も飛びそうになったりと、あたふたである。強風が追い風になると、背中をぐいぐいと押されて何もしないのに勝手にどんどん走っていく。
まるでオレのシューズが話題の「ナイキ・ヴェイパーフライ」だったかなと思うぐらいに走れちゃう(笑)。逆に向かい風だと、じぇんじぇん進まないのだが。。。

オレのヴェイパーフライ?そろそろ買い替え時なんだけど。。。

ところで、昨日のように音源を聴いて走り、思った。
セカンドステージはみんなくつろいだ感じで余裕がある。いい緊張感と余裕がベストマッチングした時のいいノリだ。2回目はとてもいいライブだったと思う。
自分自身のことを言えば、パーカスは突っ込みが肝心なので、常に意識しているつもりなのだが、時に甘くなっているのを確認し反省。
まあ細かい事を言うとキリがないけれど、次回も皆さんに楽しんで頂けるように頑張りたいなと。
月並みだなあ。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聴きながら走る

2020年01月27日 | ドラム&パーカッション
写真はよこちんのドラムセッティング。ジェフ・ポーカロ風に椅子が低く、これもかっちょいい。

1月27日(月) 本日のJOG=45分
今日は早起き。天気予報は雨だったけれど、外を見るとまだ降り出していなかったので朝JOGへ。
いったん走り出して、忘れ物に気付いてレコーダーを取りに戻る。
今日もライブ音源を聴きながら走ることにしました。ゆっくり走りながらライブ音源を聴くと、精神が集中できるからか、改めて気付くことがあるのですよ。
ここ10年ほどは通勤電車の中で聴く習慣でしたが、途中で眠くなって後半は集中できなかったし、それ自体もなくなったので、こりゃいいや~てな感じであります。
本日の題材は、25日のKW45のライブ音源。1回目のステージを聴きながら公園3周。
実は、最初のステージで普段やったことのないようなミスがあり、その謎解きがしたくて聴き直したかったのです。
オレがリスペクトできるKW45のメンバーは、腕っこきの集まりです。練習量もすごいのになんでミスるのか?ハウクレには魔物が潜んでいるという都市伝説なのか?

いくらベテランミュージシャンたちでも緊張はしますよね。持論ですが「緊張感」は必須。
ミュージシャンは、よく外科医・大門未知子ふうに「私キンチョーしないんで」と言いますが、緊張感なしのダラダラした演奏も面白くないしダメです。しかし緊張して舞い上がてしまったらもっとダメ。
自分自身も今回は気楽なパーカスなので緊張感はあまり感じなかったんですが、ドラムの時は、カウント一つとってもその時のコンディションでテンポが速くなったり逆に遅かったりするのは致し方のないところ。
スターキーでも、いつでも絶対にジャストだと信じて演奏するのだけれど、緊張して鼓動が早くなっているとテンポ感も速くなるのだろうし、逆に、「よし、今日は落ち着いている」と思って演奏した時には、緊張感が足りなくてノリが悪くて遅い時もある。どちらも良くないけれど、どっちかと言うと緊張して速くなる方がノリはいいのでウケがいい。後者は躍動感が物足らず、聴いていてつまらないのだ。
一番いいのは、メンバー全員がいい緊張感が盛り上がってノリが出ているときで、たとえテンポが多少速くても違和感がなく、会場は大ウケになります。
いずれも計測したらテンポ1~2ぐらいの違いだろうし、あくまで感覚の問題なので、テクニック的にどうこうではないでしょう。それこそ経験の積み重ねしかないんじゃないかと思う。

今回、よく聴いてみて自分が思うに、最初にスローなバラードから入り、割と難しい曲だったので丁寧に演奏したあと、3曲目で緊張の糸が切れてしまったのではないかと思った。易しい曲なはずなのに、そこでひとり間違え、釣られて間違え、今まで練習でもミスったことのない曲が台無しになっちゃったようです。
勝手にそんな分析をしましたが、例えば誰かが間違えた時、途中で止めちゃうのは素人っぽくてみんな嫌がります。けれど、曲が成り立たなくなる前に止めちゃうのもありかなと改めて思いました。明らかに失敗した曲を最後までごまかしてやり通したところで、失敗は失敗。時間の無駄でもある。暖かいお客さんは笑って済まして下さるかもしれませんが、早めに打ち切って、「ごめん!間違えた」とハッキリ打ち明けてすぐやり直したほうが、結果としてお客さんも自分たちも満足できるんじゃないかな。とても素人っぽいけれど、間違える時点で自分たちは素人である証拠なんだし。

メンバーみんな悔しくて、アンコールでもう1回やって今度は大成功したのでよかったけれど、リベンジしなかったらめちゃくちゃ悔いの残る1曲になるところだった。
勉強になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KW45ハウクレライブ/ワンマン大入りありがと~!

2020年01月26日 | ケンヤワンヤ
1月25日に行われました、「ケンヤワンヤとザ・フォーティーファイブ」のハウスオブクレイジー・ライブは無事終了しました。
ワンマンだったにもかかわらず、たくさんのお客さまにお越しいただき、大入り満員でした。ありがとうございます。
KWのライブでしかお目にかかれない方ともたくさん会えて超ハッピーでした!感謝。
ケンヤワンヤ(以下KW)さんとこのライブは前回はいつだったかなと調べてみますと、11月のええじゃないか音祭りの野外ステージ以来でした。そして、ハウクレでのライブというと、なんと去年の8月以来と5ヶ月ぶりの登場でした。
どうりで久し振り感があるなとセッティングしながら思ったものでしたが、ワンマンライブということで、パーカスの大荷物セッティングは楽でした。対バンの場合、リハと本番とセットの出し入れを2回しなくちゃならないけれど、1回で済むってことで気分はウハウハでしたよ。
しかも店主クリちゃんがモニターの位置を変えてくれて、いつものセッティングより広くなったおかげでオレの城砦セットが邪魔になって、KWのザーヤク風ファッションリーダー与一の華麗な立ち振る舞いを隠しちゃうこともなくなりました。いいね~ノーストレス。
そんなわけで画像行きましょう。今回の写真はIくちゃん、Mよちゃんにお願いしました。お二人ありがとう!



今回は、休憩を挟んで2回ステージ。メンバーがこねくり回してひねくった新レパなど20曲お届けしました。実に意欲的なKWのメンバーの面々。オレはそれに乗っかるだけなんでお気楽ちゃんなんですが。
なんやかんや3時間近く演奏することになりました。結果、個人的には残念なんだけど千ちゃんコーナーを挟む余裕がなくなっちゃったそうです。千ちゃん登場を待っていたファンも多かったようでしたけど、また次回期待してね。



この頃のKWの曲のアレンジはラテン色が強くなっております。それはケンヤさんワンヤさん心境の変化であって決してパーカス担当のオレのせいではないのですが、やっていて楽しいのは間違いない(笑)。
このところパーカスを叩くのはKWだけなので気合が入ります。ドラムと違ってカウントからの緊張感などもなく、曲の構成についても自由度が高いし、要は「センス」が問題となるだけであり、そこだけは心配ですがとにかく面白い。
需要があって自分の体調がよければほかの場所でも修行して、センスを磨いてみたいとも思う今日この頃であります。



ほぼ毎週、みんな集まってアレンジしているようです。でもオレは時々の参加。それは毎週手を痛めるといろいろ支障があることがわかった結果ですわ。ゴメンね。。。



ライブ直前に仕事かなにかで指先を傷めてしまったケンヤさん。辛そうでしたが何とかなってよかったね。



ヨシヤスはいつでもアレンジの要となっておりやす。

そしてこちらはリズムの要のお二人。これはリズムソロの場面。


与一とよこちんは、常にリズムアレンジを念入りに打ち合わせております。



そこにオレは乗っかって遊んでおります。今は手のひらヒリヒリですがめっちゃ楽しかった。
そして、次回のハウクレライブは、3ヶ月後の4月4日(土)に決まりました。ワンマンになるか対バンになるかは未定です。
どうぞヨロシク!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にわか相撲ファン

2020年01月25日 | TVウォッチング
1月25日(土)
平日、サラリーマン生活していると大相撲中継は見ることができない時間帯。それが見られるようになって、今はウハウハであります。
今場所は大いに盛り上がっております。
両横綱の休場で、世代交代感のある大相撲の厳しい星取りの中、場所ごとにヒーローが相次いで現れて、応援に忙しいのであります。
13日目現在、1敗を守る幕尻の徳勝龍と平幕正代に続いて、大関貴景勝が2敗で追走する。
特に最近は男前力士が活躍しており、女性ファンが急増しておるのだろうと思われます。
筆頭に朝乃山、阿炎、遠藤、炎鵬に石浦と、まあ見た目だけでもそうだけど、実力もあってすごい人気。
でもやっぱり、ここんとこ人気No.1なのは相撲界最小兵の炎鵬ですかね。
13日目の炎鵬×阿炎戦はすごかったね。

炎鵬の足取りに、大きな阿炎がまるで空のダンボール箱でも持ち上げたぐらいの軽さでふわりと舞い上がった瞬間、武道館がざわめき、その後エンホーコールが湧き上がった。いやいやこれには驚いた。
解説の北の富士も、「偶然なんだろうけれど、これだからやめられんね。たまんないね」なんて言ってました。
面白いなあ~。
残り2日間も目が離せない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お帰り 寅さん

2020年01月24日 | 映画
1月24日(金) 本日のJOG=30分
暮れから気になっていた映画、「男はつらいよ お帰り 寅さん」を観てきました。
満男(吉岡秀隆)と、初恋の相手の泉(後藤久美子)との再会から始まる切ない物語でした。ゴクミはキレイだった~。
寅さんの懐かしの映像を、随所回想シーンとして現代の物語にミックスさせるという手法は周知のとおりですが、絶妙なタイミングで出てくる寅さんが時に笑わせ、泣かせてくれる。
48作ある作品群は、今はBS放送などで何度も繰り返し放映されているので、時々観ていますが、名シーンの「メロン事件」や「リリーとの結婚事件」など、分かっていても見ている者の胸を騒がせます。
また、「くるまや」のおいちゃんおばちゃんの立ち位置に、さくら(倍賞千恵子)と博(前田吟)がいて、なんとなく複雑な気持ちになる。やっぱりさくらも博も年をとったなということで。
でもやっぱり、50年前の若かりしさくらはキレイ。マドンナに負けないし、魅力いっぱい。



マドンナ陣も今は亡き八千草薫をはじめ、美女の代名詞の吉永小百合、松坂慶子、そしてやっぱりリリーこと浅丘ルリ子が現役で出演して、あの秘密を解き明かされたり。いや、これ以上はもうやめておきますが、けっこう涙もろいオジさんにはヤバイ映画でした。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨になる?いやあノッリノリだぜ~!

2020年01月23日 | ケンヤワンヤ
1月23日(木)
昨日の深夜から雨が降り出して、今日は一日ずっと雨でしたね。なのでさすがにJOGはお休み。やる気テンション高かった分ひざカックン状態っす。。。
天気予報では今週末までずっと雨らしく、まるで梅雨なんだそう。
そんな雨の降りはじめの昨夜は、ケンヤワンヤさんとこのスタジオリハでした。



昨夜は今週末のライブに向けての最終リハだけに、みんな真剣につなぎがどうだエンディングはこうだと、ノッリノリな感じで楽しい時間。
オレもパーカスとして、選曲リストから何を持って行き、どうやって効果的に盛り上げることができるのかと悩みつつ2時間のリハを終え、「よっしゃ!」と帰り支度をしていると、なんとスタジオさんから「今日は3時間予約してありますよ」とのスルドイ指摘。
そんなこと誰も気付いておらず、メンバー全員ひざカックンどころじゃなく、吉本新喜劇ふうにひっくり返った。。。だれや予約したの~。


まあそんな1時間ってテンション下がっちゃっているので、音を出すよりも口出しと言うか口頭でチェック確認する系の作業も大事なんだという、なんか新鮮。



クソ真面目なメンバーでした!
25日にはハウスオブクレイジーでのワンマンライブがあります。気合ブリブリ鼻息ブヒブヒですぞ!
どうぞよろしく!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大事な意見を確認

2020年01月22日 | ドラム&パーカッション
1月22日(水) 本日のJOG=45分
長~い連休の始まり。目覚ましをセットせずに寝たら6時過ぎに起床。
朝はまずごみ捨てやら炊事洗濯と家事から開始。まあ普通の休日と同じだわね。
明日から天気が崩れるということを聞いたので、洗濯物を一気に干す。
それからJOGへ。
今日は、先週録音したスターキーのライブ音源を聞きながら走ることにした。ちょっと気になる事があって。
レコーダーがかさ張るけれど、ウインドブレーカーのポケットに入れてチャックを閉めると気にならなくて快適。



1ステージ30分強なので、公園を2周でちょうどいいかなと思ったら、選んだ3回目のステージは1時間近くやっていたので3周も走ってしまった。

気になる事というのは2つある。
ひとつめは、前にも書いたけれど、録音したばかりに聴いてみるとテンポ感の違和感(特にハシる感じ)がすごく気になるが、2度目に聴くとあまり感じなくなるというのがあって、その2度目を体験しようと思ったということ。今回のライブ音源はまだ1回しか聴いていなかったので。
もうひとつは、お客として来てくれたドラマーのY君が話してくれたことを確認したかった。それはとても大事な意見で、スターキー結成以来ずうっと悩み抜いてきた音量問題について。



テンポ感については、最初に聴いたときは「ジャストじゃん」って思った。それは、今回は特に『スネアの音量を下げる』と『丁寧に演奏する』をコンセプトとして叩いていたので、それはそれでよかったのだが、改めて聴き直すと、すごく遅く感じるのである。「テープが伸びてるんじゃねえか?」と昭和の男は一瞬そう思ってしまうが、デジタル録音にそれはありっこない。
帰ってから本物の音源と合わせて聴くと、「A Hard Day's Night」、「The Night Before」などはぴったりで、ちっとも遅くない。褒めてあげたいくらいジャストなのに(笑)なんで遅く感じるか。
それはやっぱり、スネアを軽くリムショットすることで突っ込まないぶんスピード感が足りないのだろうと思ったが、それはそうだろう。ビートルズのレコーディング時は、リンゴさんは思い切りスネアを叩き、あのサウンドで鳴らしきっているはずだから。

もうひとつの音量について、「こちら側(客席、そしてドラマー)からすると、ドラムがもっと出てもいいと思う」というYこちん君の意見は、とても貴重で大いに参考にしたい。そもそも、ロックドラムはそおっと叩いたらノリもへったくれもないものなのだ。オレは昔からロックやってるくせに非力なドラマーが好きじゃなくて、テクニックがどうこうじゃなくてサウンドでガツンと言わせるドラマーが好きなのだ。
けれど安易に音量は上げられない。結成以来悩み続けた音量問題は深刻で、8年目の今やっと落ち着きかけたところ。
曲により、ビートルズのレコードのように強弱・メリハリをはっきりと付けて、盛り上がる絶好機にガツンと鳴らすやり方をこのところ実践している。
さらに、Yこちんと話したスティックの話。「へいさんめっちゃ細いスティック使うんですね」と、会場によっては極細の13ミリを使うということに驚いていたけれど、コティでも極細スティックである程度力を入れて叩いてみたら、音量は上がらずスピード感が出るかなとも思うので、試してみる価値はありそうだ。



トモ君とヒロ君は大きな音が嫌いで、以前は、ドラムにノリやスピード感を求めていないのかな、バッキングとしての伴奏が欲しいだけ?などと思うほど悩んだこともありました。
けれど今回、R&Rの「Slow Down」でヒロ君がノリノリで歌ってくれてたし、「Roll Over Beethoven」ではトモ君がわざわざマイクを通じてオレのドラミングを絶賛してくれちゃって、いい気分だった。

まあ~オレの術中にまんまとハマったということで(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする