コケ納めと今年の振り返り

12月31日(木）　本日のJOG=45分
大晦日。今年一年の走り納めということで、朝5時からの暗闇JOG。暗さはまあ夜中だのん。。。
厳しい寒さもあって、いつも散歩している人も少なくて、やはり大晦日は家にいるのかなとか考えながら走っていると、木の根っこに左のつま先を引っ掛けて派手にコケちゃった。
毎朝のように躓いても、いつもは何とか耐えるんだけど、今日は持ち堪えきれなかった。近くに人はいなかったけど何だか恥ずかしかった。。。「あちゃ～コケちゃった…」とかつい独り言言っちゃうんだよね。
いやあ～、今年のコケ納めです。間違いない。
来年も走り続けるつもりですが、なるだけコケないようにしたいね。
もちろん、演奏でコケないようにしたいね。これが来年への抱負かな。(笑)

そうだ、毎年恒例になっている、個人的な年間のライブ歴を残そうと思います。
今年は新型コロナ感染拡大を受けて、3月以降全く公的な施設での演奏がなくなり、苦しいミュージシャン生活となりましたが、まだしぶとくやっていきたいと思います。

2020年のライブ歴

1月5日（日）ほの国百貨店（豊橋）／THE STARKEY ※これを最後に、3月ほの国百貨店は閉店となりました
1月11日（土）ｶﾌｪﾃﾗｽｻｲﾓﾝ（浜松）／THE STARKEY　※初めての浜松市街進出でしたが、コロナ禍でこれから予定が立てられません
1月17日（金） ｻﾞ･ｼｱﾀｰ（浜松）／SOULFINGER　※SOULFINGERも、これ以降演奏機会がない状況です
1月18日（土）Coty（豊橋）／THE STARKEY
1月25日（土）ﾊｳｽｵﾌﾞｸﾚｲｼﾞｰ（豊橋）／ｹﾝﾔﾜﾝﾔとｻﾞ･ﾌｫｰﾃｨ･ﾌｧｲﾌﾞ　※KW45は、水面下で新曲レコーディング計画中
2月15日（土）Coty（豊橋）／THE STARKEY　※これ以降Cotyは休業となっています
3月 8日（日）WATTS(三ヶ日）／THE STARKEY
7月19日（日）WATTS(三ヶ日）／THE STARKEY
10月31日（土）天水（豊橋）
11月21日（土）天水（豊橋）
12月19日（土）天水（豊橋）
12月30日（土）ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄﾗｲﾌﾞ

今年もお世話になりました。
2021年も宜しくお願いいたします。いい年になりますように。

音納め

12月30日(水）　本日のJOG=45分
年末の極寒日。山間部や日本海側では雪が降り、東海地方も冷たい風が強く吹きました。
そんな寒い一日でしたが、思いがけずお誘いがあって出掛けました。
3年ほど前に伺った事のあるところで、演奏する機会が得られたというわけでした。
場所は浜名湖畔のある別荘。



コロナの心配の全くない野外なので、そこは心配ないけれども、やっぱり寒かったっす。
片付けした後の喫茶店でのホットコーヒーの美味しかったこと。
夕陽が沈む時間になると、満月が湖面に輝きました。



今年は演奏する機会がめっきり減ってしまった1年だったので、年末にこんな機会が得られて感謝。
バンドの忘年会代わりとなった、音納めの一日でした。

走りながら聴くポール

12月29日(火）　本日のJOG=45分
土、日、月と3日間走れなかった。ここ1年以上こんなことはなかったような気がするな。
土曜日はあれこれ忙しくて、走っている時間が足りなかった。
日曜日は鼻炎がまた出て、午前中鼻水が止まらずJOGどころじゃなかった。
月曜日は雨が降っていて、おあずけになった。

そんなわけで、今日は思う存分に走った。とは言えたくさんは走れないのでいつもと同じ。
JOGのお供は、イヤホンでマッカートニーⅢ。
コケないように足元だけ注意しながら、全神経を耳に集める。ポールの声を聴くだけでシアワセなんだけど、曲というよりどうしてもドラムを聞いちゃうワシ。
昨日はドラムサウンドについて考察したけど、それはGood。
ポールのドラムプレイについても、悪くはないです。こんなこと言っちゃあおこがましいけど、器用な人なので何をやってもレベルが高い。
でも、ドラムに関しては、専門の人じゃないという叩き方じゃんね。ビートルズの曲で言えば、「Back In The U.S.S.R」のドラミングがそうで、上手いんだけど明らかにリンゴと違って素人っぽさがあった。細かいことを言うと、長年ドラムを叩いている人はフットワークとかオカズのタイミングが一定するものなんだけど、この曲については思い付きで踏んだり叩いているような、「こんなこともできる」っていうフレーズなんだよね。だから、コピーするのが逆に難しかったりする。

このアルバムでは、すごく丁寧に叩いている感じで全然文句はないです。でも、リンゴだったりエイブのような本家のドラミングを知るものとしては、ちょっと物足りない。
とか思ったりしつつ、走り終える時間がちょうどアルバムの最後の曲。
いい塩梅じゃのう。

「McCARTNEYⅢ」のドラムサウンド

12月28日(月）
ポールの新譜「McCARTNEYⅢ(マッカートニーⅢ)」を聴く。
最初の曲。予備知識なしでレコードに針を下す瞬間というドキドキする瞬間。新鮮な感覚。いやもちろん針は下さないんですけど。
いきなり尖鋭なギターサウンドからのセッション的な曲が始まり、緊張感が漂う。歌はない。途中からドラムも加わり、重厚なサウンドになる。
そのドラムサウンドを聴き、おや？となる。
聴き覚えがあるような音がするのですよ。
20年近くポールのソロ活動の右腕として共に活動している、エイブ・ラボリエル・ジュニアのサウンドによく似ている。
（以前、『エイブ・ラボリエル・ジュニアの超個性派セッティング』というテーマで駄文を書いています。参考までに)
今回のアルバムは、コロナ下におけるポールのセルフレコーディングなのでエイブは参加しておらず、ポールが全曲ドラムを叩いています。
ポールの近作では、前回の「エジプト・ステーション」や、その前の「NEW」でもエイブが参加して、重厚なサウンドで曲を支えていましたが、今回もそんな感じの音に仕上がっています。
たぶん、ポールがその重厚なドラムサウンドが気に入って、そんな音作りをしているのでしょう。
しかし、どうやって？
エイブのドラムセットはBD28インチ、タムは15、FT18～20という超ビッグサイズ。そこからあの太く重い音が出ている。
そこで写真が参考になります。



ポールは、あの懐かしのタオルミュートをして録音したようです。
懐かしいのはザ・ビートルズ後期のリンゴサウンド。名曲「レット・イット・ビー」のドラミングは、タオルミュートにより、太くて残響のないアタックを強調した個性的な音に仕上がっています。
そんな懐かしいタオルミュート写真を見て、思わず「ヒュ～ッ！」となります。(笑)
しかし聴いていると、今回は「レット・イット・ビー」よりも重厚な音作りをしていることがわかります。
ポールは当時のリンゴと同じくラディックのドラムセットを使用しているようですが、口径自体は通常サイズなので、チューニングを緩めにしてエイブのような図太い音を作っていると思われます。そして、裏ヘッドの残響は残しつつ、深みのあるとても魅力的なドラムサウンドを作っています。
この音、ワンダホーです。

まあ、自分はドラマーなので、どうしてもドラムサウンドばかりに気を取られますが、ドラムプレイ自体もものすごく安定しているポール。
全く、凄い人です。曲自体はどうかって？もうちょい聞かないと分かりましぇん。。。

「McCARTNEYⅢ」

12月27日(日）
先週注文したCDが届きました。ポールの新譜「McCARTNEYⅢ(マッカートニーⅢ)」であります。
最近はCDも殆ど買わなくなりましたが、ポールさんが次々と発表するもんだから、どうしても聴きたくなっちゃう。
2018年に「エジプト・ステーション(Egypt Station)」をリリースしたばかりというのに、この勢い。コロナでホームステイしている間に曲を作って、すぐに録音しちゃったようですね。さすが天才ポールさん。
付録の2021年カレンダーの裏には、コントラバスを弾いたりドラムやエレキギターを演奏する写真があり、いかにもポール一人で制作した証となっています。
セルフプロデュースのアルバムだからこそ、「McCARTNEY」の名義になっていて、初回は「McCARTNEY」を1970年に発表し、まさにザ・ビートルズの脱退宣言となったアルバムでした。
そして10年後には「McCARTNEYⅡ」(1980')を発表。それから40年を経て、今年2020年、奇しくもビートルズの解散から50年という節目での発表となりました。
まあ、切りのいい年号っていうのは単なる偶然なんでしょうが、今年はコロナ禍という世界的なパンデミックに見舞われた年。本来なら、ヨーロッパツアーを計画していたポールであり、やる気も体力も充実していたのでしょう。
年齢的にも、時間的余裕はそうは残っていないと思われますが、溢れるアイディアをこのロックダウンの中で冷静に形にしたのでしょうね。

ビートルズファンの中には、「衰えたポールの歌声など聞きたくない」と言う声も聞かれます。声の出ていないポールのCDなど絶対買わんとはっきり言いますが、そりゃもうすぐ80歳なんだから、当然声域も声量も落ちるでしょう。現在の声が聴けるんですから、1ファンとしてありがたいじゃありませんか。「Long Tall Sally」の声にだけこだわる人は、半世紀前のアルバムにしがみついているしかありません。
近年のライブツアーでも、自分が生で聴くことのできた2018年のナゴヤドームのライブでも、さすがに往年の高音など期待もしていませんでしたが誰も文句などありませんでした。
生きているだけで嬉しくありがたい存在。そんなポールが、次々とレコードを作ってくれています。
感謝しかないなあ。オレは拝んで聴く派です。

ドラムにどっぷり

12月26日(土）
今日は午後からバンドリハがあって忙しかった。時間的にも体力的にも持たないかもと思い、JOGはやめておいた。
朝は土曜日恒例のお墓参りへ。今年最後になるのでこれは省略できないなという感じ。既に仏花はお高い正月料金になっていて、ショック。。。
ついでに白菜とか大根などの正月野菜を買ってきたが、こちらは安くて助かった。えへへ。。。
帰ったらもうお昼。
昼過ぎから新加入させてもらうベンチャーズバンド、「491(フォーティーナインエース）」のリハへ。怒涛の4時間リハ。



1月に豊川のホールでライブが予定されているので、皆さんも真剣でした。
曲数が多くて曲を覚えるのが大変でしたが、今日のリハでは何とか自分のものにはできたような感じで一安心。年明けにもう一度リハが予定してあり、それで本番になるので、もうちょい自己練で精度を高めたいと思う。
4時間ぶっ続けてけっこう草臥れて一旦帰宅し、すぐさまドラム教室へ。
疲れていてもレッスンはいつも楽しい。生徒さんと週一の楽しみなんだ。

一日ドラムにどっぷりだった。
ありがたいこっちゃ。

大掃除が待っとる

12月25日(金）　本日のJOG=45分
メリクリ！
と言っても、今じゃじぇんじぇん関係なくなっちゃったなあ。

いよいよ年の瀬も押し迫っております。
クリスマスが過ぎれば、大みそかにお正月だよね。で、その前にあるのが大掃除！
どうしまひょ。。。
日頃から、ちょっとずつやってりゃどってことないんだけどね。やってないじゃん。
一昨年だったかな、天気のいい日に家中のカーテンを全部洗濯しようとしたら、ムリだった。その日の夜はカーテンなしの部屋ができた。だから3日間計画ぐらいでやっていかないとしんどい。
その前の年だったか、台所のでっかい換気扇を何年かぶりに大掃除したら、フードの取り外し方が分からなくなって、それだけで半日かかった。
それより前だったかな、忙しくて年末何もできないで正月が来てから掃除初めて、駅伝見ながら掃除機回してた。

今年はどうするか。
今日、風呂場をちょっとだけやった。
ガッツリやるとそれで終わっちゃうもんで、ちょっとでいいにしたじゃん。

リバウンドか

12月24日(木）　本日のJOG=45分
クリスマスイブだ。
モチロンなんにも関係ないけど。

相変わらずほぼ毎日ずっと走っているのに、体重が増えだした。なんでや。
今朝体重計に乗ったら、先月より2キロも増えとる。
寒いから汗はそんなにかかないけど、同じ距離を同じペースで走ってるし、しんどさも変わらんのに。
リバウンドか？
いやしかし、リバウンドっちゅうのは、無理なダイエットをして痩せた後、堪えきれずに我慢してた暴飲暴食をしてしまうやつじゃん。
オレのバヤイ、JOGして体絞っただけでダイエットしたわけじゃなくて、食生活はそんなに変わっとらんし。

てか、食欲の秋以降、メシウマが止まらんのだが。酒ウマも止まらん。
やっぱしそれか？

さてと

12月23日(水）　本日のJOG=45分
このところ気分がすぐれず、やる気も起きなかったんですが、かろうじてJOGだけは続けてきました。
個人練習も、ごく軽く基礎練習だけはなんとかやっていますが。
ただ、寒くて、一旦コタツに入ると出られん。レッスン部屋に行く気にならんかった。。。

てなわけで、今日から再開。
なんとか動けるようになったので、気張ります！

冬至

12月22日(火）　本日のJOG=45分
今日は冬至。一年で一番日が短い日。暗いし、寒いもんね。
でも明日からはだんだん日が長くなってくるのだ。明るくなるのだ。頑張るのだ。